ミチヨミノウミウシ
水深:15m 体長:15mm
2001年3月3日 門下(大瀬)

ミアミラウミウシ1
水深:15m 体長:20mm
2001年3月3日 門下(大瀬)

ミアミラウミウシ2
水深:5m 体長:50mm
1999年5月9日 ジャクソンコーラルガーデン(パラオ)

いつもと違う路線で、たまにはウミウシなんぞを・・・まぁ季節柄と言う事もあるが。。。(笑)
所謂春濁りの季節になって来ると、あぁ、、ウミウシの季節だなぁ・・という感慨がある。
そう、ウミウシは決してこの季節限定な訳ではないのだが、、他のイキモノが減ってくると仕方なく。。。(爆)
こんな事を書くと、ウミウシ好きの人に叱られそうだが、如何せんビデオ派ダイバーにとっては動きが無さ過ぎるのだ。
とは言いしな、昔のビデオを見たりすると意外や意外、結構映ってたりする。
名も知らぬまま物珍しさで撮っていたのだろう。(^^;;
映っているのは、カンナとかウデフリとかセスジミノとか、、奇麗で可愛い系のものである。
どうやらヘンタイは、奇麗か可愛ければなんでもOKのようである。。。(笑)

このところのウミウシブームは止まる所を知らない、、ヘンタイにとっては脅威なのである。。。
何がって???勿論、名前を覚える事がである。。。(^^;;;
唯でさえ物覚えが悪いヘンタイにとって、○○xxうんじゃらかんじゃら・・・ほとんど宇宙人の会話である。(爆)
しかし、新鮮さ・・と言う事に関しては、ウミウシはピカイチである。何しろ殆どが目新しい。。。(笑)
そうして、ジックリ観察してみると・・・‘動きが無さ過ぎる’と言うのは誤りのようである。
微妙な動きのある奴は結構いる・・と言う事が解ってきた。。更に、ウミウシの各パーツに注目すると・・・(笑)
目(触覚??)は出たり入ったりする。二次鰓も萎んだり咲いたりする。。二次鰓が潮の流れでそよいでいる。。
結構動きはあるのだ。。しかし、、しかしである、この世界はミリの世界なのだ・・幸い大きな動きはない。
となると・・クローズアップレンズをダブルで装着と言う事になるのである。1cm足らずのモノが画面一杯に。。
かくして、海底で岩を睨んだまま、微動だにしないダイバーが出来あがる。。と言う寸法である。(笑)

こんな事をしていて何が楽しいのだ・・と言うなかれ、これが結構楽しいのである。見えないモノが見えてくる。。(笑)
そう、先日こんな事があった・・・
ノンダイバーの知人から「ダイビングの面白さって何?」と、いきなり突っ込まれた。
それはねぇ、、、、解説にはは自信があったのに、しどろもどろになってしまった。(^^;;;
そんなもん、一言じゃ言えねェよぉぉ!で済ますのはちょっと癪。。。
「人それぞれに色々な楽しみ方があって・・・」じゃつまらない。(笑)
そんな事があってちょっと考えてみた。こんな事改まって考えるとは・・・(^^;;;

ヘンタイの行きついた答え・・・それは「ゲーム」。。。
と言っても、ありふれたお仕着せのゲームとは、一味も二味も違う・・・
海という大自然とイキモノと言う気まぐれな奴らを相手にした、
とてつもなく長いスパン(時間)と、途方もなく広大な未知の世界(水中)をベースに成り立つゲーム。
しかし、ゲームを仕掛けられるのは、その一部の世界のほんの一瞬に過ぎない。。。
ルールとその範疇は自分で決める。しかし主導権は常に相手が握っている。
時々己の範疇を越えてしまい、痛いしっぺ返しを食らうこともある。
かといって、あまり既成の範疇に留まっていると面白味が薄れてしまう。心の欲するところと範疇のせめぎ合である。(^^;;
己の全知全能を傾けて挑戦する。。しかしその殆どが、、かるーーーく、あしらわれてしまうのである。。
勝ち負けは存在しない・・と言うより、勝ち目は殆ど無いのである。だから面白いのかもしれない。。。(笑)
でも、こんな事言っても・・・益々解らんか。。。(爆)

閑話休題・・・肝心のカットシーンの話をせねば。。最近このパターンが多いなぁぁ。。(笑)
カット1は、ジャンキーな仲間達の一人、P女史が見つけた個体。へたせんの為にわざわざ運んでくれました。。。(爆)
ミチヨは何回か見ているが、この個体は格別奇麗でした。ちょうど置いた場所が良かったのか・・(笑)上手く光が廻りました。
+5のCUレンズで、F値は9.6、 1/100秒、ゲインは−3DBで撮影しています。
カット2のミアミラ君はへたせんが見つけました。今はツルツルとなった元祖タツ岩の窪みに嵌まってました。(^^;;
何とも言えず幻想的なまでの色合い・・ため息モノです。。撮影データはF値を5.6まで開けた他は一緒です。

実は、この個体を見て調べるまでは、ミアミラとシヌアータは同一名だと言う事を知りませんでした。。(^^;;;
その混乱の原因となったシヌアータさんがカット3です。(笑)この個体はパラオの番長ことサトー婦人が見つけました。
何故か?この時サトー氏は見ておらず、、「何故呼ばなかった!!・・」夫婦喧嘩の種になってしまいました。。。(笑)
当時ウミウシ図鑑を持っていなかったヘンタイは、シヌアータ、、、死ぬアンタ・・・と覚えたのでした。。(^^;;
体もでかく、決して美しいとは言えないこの個体。。これが先の君と同一種とは・・ウミウシの世界は半端じゃないな。。(爆)
撮影データは、+3のCUレンズでこの時はオートで撮影。強い太陽光と100Wライトの日中シンクロです。(笑)

そう、思い起こせばこの時のパラオで、元祖ヘンタイ伝道師ことサトー氏のウミウシ攻撃を浴びたのでした。。。(笑)
最初は、「えっ、えぇぇーー!」「ウミウシはちょっと・・・」なぞと、敬遠していたへたヘンでしたが・・・
それが、2日たち、3日たち、、、浅場に上がって来ると、反射的にウミウシを捜しているへたヘンの姿が・・・(笑)
そして、ボートから帰って来た後、黙々とタンクを背負い、PPRのビーチで這いずり廻っているへたヘンの姿も・・(^^;;;
何とかならないものだろうか・・・この悲しい性。。。(爆)


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