秋の浜過去ログ

10月14・15・16日 透明度10m〜15m 水温22度〜23度 北〜北東風
秋の浜3週連続ダイビングの締めくくりです。先週末に比べて透明度はやや回復していましたが、北東風が段々と強くなっていくにつれ、浅場から白濁りしてきました。

スジクロユリハゼ、やっと撮ることができました。傾斜している深場から這いつくばって前進し、目を凝らしてみると2匹発見!慎重に近寄りましたが、かなり寄れるのでビックリ。体長(4−5cm)は同じ位なのに、砂の色や生息環境が違うためか、パラオの個体より体色が濃かったです。

スジクロリハゼ地帯からせっせと水深を上げたところで、バディがハナゴンベ発見。昨シーズンにアサヒの根にいたハナゴンベよりは大きく高校生サイズでした。

ヤリイトヒキベラがバリバリの婚姻色を出していました。かなり追っかけましたが、映像におさめる事はできませんでした。次回の課題です。

コスジイシモチが肛門あたりに白いヒラヒラさせたものをつけていました。何??

シマタレクチベラYgはヘラヘラと漂っているように見えて、時々岩にチュっとして、何かモグモグやっています。

ニシキオオメワラズボ、シロタスキベラYgヤマシロベラYgセホシサンカクハゼオキナワベニハゼホタテツノハゼなど

10月7・8・9日 透明度5m〜12m 水温23〜24度 北〜北東風

先週より透明度が下がり、特に後半はお天気が悪かったこともあって、秋の浜の水中は暗く、セミ・ナイトダイビングのようでした。が、相変わらず出物は満載です。

クジャクベラの仲間(ピンクフラッシャー)の1cm位のチビがいます。ここ秋の浜では婚姻色バリバリの♂もいますので、ここで生まれたのかもしれない?なんて思ってしまいました。

ムナテンベラ、まったりとした紺色の体色が好きなのですが、ビデオライトを当てるとすぐに岩陰に隠れてしまいます。

ホタテツノハゼテングハギ?ヒメテングハギ?の幼魚クレナイイトヒキベラなど。

9月30日・10月1日 透明度10m〜15m 水温23〜24度

最近熱い!?右側を中心に潜りました。

ホタテツノハゼが気前良く背鰭を広げてくれました。出不精の我々ですが、数年前これを見たいが為にマブールまで出かけ、見るまでは日本に帰らない!とダダをこねたのが(笑)まるで冗談のようでした。恐るべし秋の浜!

そして、ヤシャハゼ、この子も度胸が座っています。ヤシャハゼのすぐ近くにはヒレナガネジリンボウのペア、ハゼ好きの我々としては大満足でありました。

クレナイイトヒキベラ、 マハタの大欠伸オキナワベニハゼベンケイハゼシュンカンハゼセホシサンカクハゼ、ヘラヤガラ、ダイダイヨウジ卵持ち、オグロベラsp、ヘビギンポ求愛練習など。

9月15日・16日 透明度15m〜20m 水温24〜25度

3連休なので3日間潜る予定でしたが、伊豆諸島の南に突然台風発生!仕方がなく2日で帰ってきました。透明度もまあまあ、水温も暖かく、南からの訪問者もぐっと増えてまさに秋の海本番!です。

クロユリハゼのチビッコたちがあちこちにたくさんいます。この時期は伊豆半島でもかなり見られますが、こんなに数は多くありません。ミツボシクロスズメもようやくやってきました。ヘビギンポの求愛、雌が真剣に体を震わせているように見えたのですが・・・??

コスジイシモチがイトヒキベラの体半分を飲み込んでいましたが、格闘の後、なんとイトヒキベラは脱出に成功。九死に一生を得たイトヒキベラはショックのせいか、しばらくじーっとしたままでした。胸骨の数本は折れたかもしれません。

前回(8月)に見たイズヌメリ?は、ずいぶん成長していました。特に尾鰭が伸長していました。

通称段落ちと呼ばれているあたりでは、イワシの大群をカンパチやカイワリが追っています。ブルーの海に光モノ!やはりワイドな光景は迫力があります。イサキの子供の群れも見事。そうだ!ハンマーヘッド!も見たのでした。

オヨギトラギスシロタエウミウシ、オグロベラ雄・雌などなど。

8月19日〜22日 秋の浜 透明度10m〜15m 水温20度弱〜24度 
ほとんど南風、ベタ凪ぎ

つかの間の夏休みに天からの贈り物?お天気もほぼ晴れ、秋の浜にはベストの南よりの風が吹き、海はベタ凪ぎ、透明度も良く、先週に比べ水温も上昇したそうで、よいコンディションでした。 今回の目玉その1は、「アカオビコテグリの産卵」でした。

ポスの柳場さんから、アカオビコテグリの産卵を見ましょう!とお誘いいただき、入念なミーティング(笑)の後、いざ出陣。やや薄暗くなりかけた6時過ぎにエントリーして、現場に行ってみると、♂が立派な背鰭を広げながら♀を追いかけています。おぉーと思ったのもつかの間、2匹が寄り添って上昇し始めました。♂は腹鰭と尻鰭を上手に使って♀を支え、ゆっくりとゆっくりと80cm位の高さまで上がっていきます。♀は、時々背鰭を広げ、口をパクパクしていて、苦しそうです。かなりの負担なのでしょうか。放卵ははっきりと見えましたが、放精はよくわかりませんでした。次の瞬間、2匹はパッと別れて、終了!感動的なシーンの余韻に浸っている間もなく、♂はまた別の♀に迫っています。結局、4回ほど覗き見してしまいました。

ニシキテグリの産卵は、上がる距離も低く、あっと言う間に終わってしまうのに比べ、アカオビコテグリはまるで、スローモーションを見ているようでした。カメラでも数カットは楽に撮影できるほどでした。しかし、撮影途中でふと周りを見ると、アカオビコテグリを中心にダイバーが円となって、潜んでいます。まさにデバガメ隊。

その2「ナガハナダイ属の一種
一見スジハナダイに似ているのですが、赤いスジの入り方が違うこと、尾びれの両先がいくつにも別れていることで、一種とされているようです。30m位の水深にいる体長6cmほどのチビは、なかなか慎重な子で、ライトを当てるとすぐに岩穴の中に隠れてしまいます。少し潮がかかっていると、穴から出てきて泳ぐようで、それを狙って撮影しました。よく見ると、背鰭と尻鰭が少し欠けています。近所のマツバスズメダイにいじめられたのでしょう。

その3「イズヌメリ?
体長1cm強と弱の2匹が浅場にいました(本当は3匹いるらしいです)。あまりに小さく、肉眼ではよくわからないのですが、胸鰭の青色がとても美しいです。

その4「クジャクベラの仲間
以前から、ピンクフラッシャー(と思われる)のチビは何匹もいましたが、今回は婚姻色を出し、飛びまわる♂を見ることができました。南の海ならともかく、こんなところで・・・と驚きと感動・・・しかし、あまりに動きが早く、ビデオでは当然×でした。

その他今回お目にかかったもの
クレナイイトヒキベラ♂ツキノワイトヒキベラYgクロヘリイトヒキベラYgオグロベラspフタホシキツネベラ、ヤマブキベラ、ヤマシロベラYg、ベニハナダイフタイロハナゴイニラミアマダイ、キラキラハゼ、ヘビギンポsp、イバラダツ、ニセヘビギンポ、 ミナミハコフグYg、コクテンカタギ、シマヒメヤマノカミ、ヤマドリ、レンテンヤッコ、トサヤッコ、ニセイガグリウミウシソウシイザリウオ、ベニイザリウオ、イロイザリウオ、ヘラヤガラ、カンパチetc.・・・

番外編その1「ヨコシマエビ」大量発生?
普通は岩の陰や穴の奥にいるヨコシマエビが、何故か今回、EN/EXあたりの岩場に大量出現。ピョンピョン飛んだり、ジルバを踊ったり・・・.

番外編その2「ユウレイクラゲ」も大量発生?
この時期見られると聞いていたのですが、気がついたらあちこちにいました。カサの下には、アジの子供などがけっこういますが、1m50cmになる触手が怖くて、あまり近づけませんでした。でも、1本目にはたくさんいたのに、2本目は全く見られなかったり、やっぱりユウレイだから??(さぶぅ・・・・笑)

番外編その3「ニタリ」は後ろに・・・
いつも、水中で(陸上でもですが)ボーっとしていることが多いので、決定的チャンスを逃すのが得意であります。今回もニタリが後ろにいたのに気づかずに・・・・・ かなり近寄ってきたらしく、残念です。ということで、この画像はヘンタイから奪いました(笑)何度も見てもニタリはカッコいいです。

4月29日 秋の浜 透明度5m〜12m 水温16度  微風
ガイド:柳場サン

仲間:ORRさん、hideさん、ヘンタイ

「ちょっと前まで透明度良かったんですけれど・・・ネタもねぇ・・・」なんて言われてエントリーしたものの、問題ないどころか、もうお腹一杯・・・のガイディングでした。

イザリウオの仲間(ランドールフロッグフィッシュ)、薄っぺたなヤツでした。
オオウミシダトウマキクリムシ=ウエッジウッドみたいと思ったのは私だけ?
レンテンヤッコ、イトタマガシラ、ウイゴンベ、ベニイザリウオ3匹(ピンクと赤と白)タツノオトシゴ2匹、デブチンのイズカサゴ、
マルガザミ、コマチコシオリエビ、ナカザワイソバナガニ(うーん)、ヨコシマエビ、インターネットウミウシ、ハナミドリガイetc.

4月29日 秋の浜 透明度5m〜9m 水温16度 微風
仲間:ORRさん、hideさん、ヘンタイ

最近皆が好きな右方面へ・・・ヤマシロベラの美しさに見とれていたら、いつのまにやら一人ぼっち・・・

テングダイ、ムスメベラの♂が綺麗だった。サラサゴンベ、ベニイザリウオ(赤)、タツノオトシゴ2匹が絡みあっていた。??のウツボetc.

4月30日 秋の浜 透明度4m〜8m 水温16度 微風
仲間:ORRさん、hideさん、ヘンタイ

ヤリイトヒキベラジボガウミウシ、ヤマシロベラYg、アマクサヨウジ?の白バージョン、オオギガニの仲間、スミレナガハナダイ♀ハナゴンベYg、ウバウオetc..

秋の浜ではじめて見た生きものたち

こうしてみると・・・すごく偏っているのがよくわかります・・・(苦笑)

ハタ科 キシマハナダイ、イトヒキハナダイ、シロオビハナダイ、ベニハナダイ、バラハナダイ、チゴハナダイ
ベラ科 ヤリイトヒキベラ♀、ツキノワイトヒキベラYg、オグロベラsp、クレナイイトヒキベラ、ピンテイル、シマキツネベラ、クロヘリイトヒキベラYg
イザリウオ科 ソウシイザリウオ、ランドールフロッグフィッシュ
ウミウシの仲間 シロタエイロウミウシ、キイロウミウシ、テントウウミウシ、インターネットウミウシ、セトイロウミウシ、アオボシミドリガイ、ジボガウミウシ、ニセイガグリウミウシ、カンナツノザヤウミウシ、チゴミドリガイ
えび・カニその他 ナカザワイソバナガニ、モエビの仲間??、コガラシエビ
キンチャクダイ科 トサヤッコ、レンテンヤッコ
続く・・・??

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