サンデーサイレンス

Point1 スローになりそうなレースで買う

トニービン、ブライアンズタイムと同じく上がり33秒台の回数を
調べると14回もあった。しかもこれは初年度産駒がデビューして
数年間でのこと。SSが1番遅くデビューしたことも考慮すると
武器は鋭い切れ味となる。ではなぜ最近は33秒台の上がり決着がすくないのか?

それはスローペースでの競馬だとSSに歯が立たなくなったから
どうしてもペースがミドル〜ハイペースになるため。
一般的に追い込みは前崩れのハイペースがよいとされているが
SSに関しては逆。スローのだんご状態でも先頭との距離をはかれば
上がりの絶対値の違いからキッチリと差しきれるのである。
また先行馬でも位置取りの有利さからSSはスローな展開でこそ
馬券的妙味が高いと言える。


Point2 芝2000m以下の逃げ・先行馬を狙う

サンデーを勝たせない様にするにはハイペースにすればよいが
ペースメーカーがサンデーの場合は・・・
ということで、単騎で逃げまたは先行できる条件では
(もちろん、無謀なハイペースなどは無理だが)
先行して差すという競馬ができるので狙える。

もちろん差し馬もいいが人気との兼ね合いで
馬券配当期待値がどうしても下がってしまうので
逃げ・先行馬のほうが人気でも買える。

特に2000m以下で信頼性が高いがそれ以上の距離でも
逃げ・先行馬は期待値的に狙ってもおもしろい。


Point3 横山典が逃げ馬・・・?

横山典がSS産駒で40勝をあげている。
しかし、逃げると7回逃げて1回しか勝ってない。
追い込んだ時は7回も勝っている。

もちろん逃げても差してもOKなのは言うまでも無く武豊
そして柴田善ジョッキー。


Point4 人気のSS産駒は人気薄のSS産駒に負ける?

1番人気のSS産駒が負ける時の相手産駒はやはりSSがダントツ。
やはり1番人気になると無難な乗り方をするので
馬群にもまれないように外を回ったりハイペースを嫌って
位置取りが後ろになったり。

それに対して人気薄SS産駒は最内をつくケースが多い。
産駒は馬ごみを気にしないので前が詰まるリスクを考えなければ
内を突くほうがいいにきまっている。
人気が無いと思いきった騎乗ができるので、人気のサンデーが
もがいているうちに、内からスパっとくる。

この時の好走条件は
人気薄であること・人気SSよりも前に位置できることである。
もちろん、人気SSより内枠に入ればいいにこしたことはない。


Point5 サンデーの相手はスペシャリスト

サンデー産駒はほぼ全部のコースをこなせるが特に東京コースが得意。
サンデーを上回るコース・距離適性のある馬を探すことが先決である。
東京の1600m〜中距離でサンデーと対抗できるのはトニービンぐらい。
ペースがあがって上がりが遅くなった時が勝負!

スペシャリストの例をあげると
芝1200・1400mではノーザンテースト・ヘクタープロテクター
芝1600mではジェイドロバリー
芝1800〜2000mではヤマニンスキー・リアルシャダイ
芝2000mではシンボリルドルフ
芝長距離ならブライアンズタイム・タマモクロス産駒となる。

特に、ヘクタープロテクター・リアルシャダイは馬場が渋った時に
サンデー産駒より先着する可能性が高い。


Point6 混戦で威力を発揮

産駒は多頭数競馬に強く、混戦に強い。
展開が厳しくなってもバタっと垂れることもない。
もがきつつ伸びる精神力がSS産駒の特徴である。

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