テニスをするとどうもゴルフがおかしくなる。

これは多分、テニスが原因で変なクセができてしまったのだと思う。

飛球線に向かってまっすぐテークバックするとのことで、まっすぐテークバックしていた。

どうまっすぐとかは考えたことがなかった。

簡単に言うとフェースを閉じたまままっすぐ引いていたので、トップに来た時は、

右肘が下ではなく、真後ろを向いていた。当然力は入るし、軌道がインサイドアウトで右への

すっぽ抜けか、フォローで引っ張ってフックかという状態になった。

そこで、グリップをフックギリップにしていくと右肘の位置がましになり、暫く超フックグリップで

やっていた。

それでもスコアーは90台は出るが、なんともおっかないゴルフだった。

なにかがちょっとでも狂うとすぐOBが出るし、まったく安定しない、打つ前に大丈夫だろうか

と不安になる、かというとタイミング良く当たるとえらい良く飛ぶ、こんなゴルフをしていたっけかなーと

思いはするものの、なにがどう違うか分からない。

当たると実に良い球を打てるものなので、なかなか直せないでいた。

こんな状態が何ヶ月か続いた。

ついには100を打つようになり、絶対なにかが違う、これは直さないといけないと真剣に考えるように

なった。

雑誌を見ている時に気が付いたのかどうか定かではないが、グリップをスクエアー気味に変え、

フェースを開きながらテークバックするように変えてみた。

驚くことに左肘は伸び、右肘は地面を向くようになった。

そしてなによりも手首の使いすぎがなくなり、精度が格段に良くなった。

デビット デュバルはフックグリップで有名な選手だから、フックグリップも結構流行っているようなのだが、

積極的にフックグリップにした場合は別として、なんかおかしくなってフックグリップにするのは遠回りの

ようだ。

右手を横に動かす感覚があったら、肘を曲げ、ただ肘を伸ばすような感覚に戻していくことが遠回りしない

ためのコツのような気がする。

(写真は、細川選手です)