
あんまり、本は読まないんで、少ないですね。改めてこうやって挙げると・・・ちょっと本を読まないといけないなって思ったりもします。
| ランク | 題名 | 内容 | 感想 |
|
1 |
海が聞こえる
氷室冴子著 徳間文庫 |
高知の高校を卒業した杜崎拓は、東京の大学に進学し、一人暮らしを始めた。その矢先、同郷の友人から武藤里伽子が東京の大学に通っていると聞く。里伽子は耕地の大学に通っているのではなかったのか? 拓の思いは、自然と2年前のあの夏の日へと戻っていった。高校2年の夏の日、訳あって東京から転校してきた里伽子。里伽子は、親友が片思いする相手だけだったはずなのに…。その年のハワイへの修学旅行までは…。 |
これが一番好きな本です。ランキングって実は、微妙だったりするんだけど、これだけは例外。絶対これが一番!!何がいいのかなって考えたけど、淡々と流れていくような雰囲気がいい。後、ヒロインの性格がいいんだな。そのあまのじゃくぶりがとても良かったします。読んだ時期もあるね。 |
|
2 |
海が聞こえる2
氷室冴子著 徳間文庫 |
大学1年の夏、杜崎拓は故郷高知に帰省した。親友・松野と里伽子のわだかまりも解け、気分よく東京に戻った拓の部屋に、年上の女性、津村知沙が入り込み泥酔し寝ていた。 |
「海が聞こえる」の続編です。大人になった主人公が、結構カッコ良かったりします。前作と合わせて、いろんな人の感想聞きたいな〜〜。 |
|
3 |
シーラという子
トリイ・ヘイデン著 入江真佐子訳 早川書房 |
自閉症や強迫神経症の子供たち8人を抱えるトリイのクラスに、シーラという少女が入ってきた。シーラは家庭内暴力、貧困、性的虐待によって心身に大きな傷を負っていた。そんな少女が堅く閉ざした心を、献身的な教師と深い信頼の絆を結ぶことでだんだんと開いていく・・・全米でベストセラーになり世界中でも大きな反響を呼んだ感動のノンフィクション! |
トリイ・ヘイデンという教職者でもあり精神医学研究者の実体験をもとにして書かれた本。人を愛するってこういうことなんでしょう。この人の作品はほとんど読みました。その中でも、続編と合わせてダントツの面白さです。障害者ってなにかが欠けていたりするんだけど、欠けてるからこそ有る物があるんじゃないかな。 |
|
4 |
タイガーと呼ばれた子
トリイ・ヘイデン著 入江真佐子訳 早川書房 |
教師をやめセラピストになったトリーは、情緒障害児教室を巣立ってから消息を絶っていたシーラ に7年ぶりに再会。しかし、シーラは反抗的なパンク少女に変わっていて、かつて築いてきた信頼 関係や、楽しく過ごした日々を忘れていた・・・シーラがトリーと本当の幸せを知るまでを描いた 「シーラという子」の続編。 |
これが実話なんて驚きです。少女の自己防衛本能がとても哀しくて・・・まさに現実です。人から嫌われることを極度に嫌うゆえに、人から嫌われる前に自分から嫌う・・・。とても哀しいですね。 |
|
5 |
星の王子様
サン・テグジュベリ著 内藤濯訳 岩波少年文庫 |
ある日、サハラ砂漠のまん中に不時着した飛行士が、ふしきな子どもに出会いました。”ほんとうのこと”しか知りたがらない男の子、それが「星の王子様」でした。子どもの心や愛について深く考えさせられる、美しい本です。 |
「シーラという子」にちょっとだけ引用されていて、興味を持った本です。児童用の本だけど、深いです。個人的には、キツネの場面が一番好き。キツネの哀しさ・・・友達が欲しいのに、失う怖さゆえに、持とうとしない。やっとできた友達なのに、去っていってしまう。きつねは王子様にいいます。「ああ!・・・きっと、おれ、泣いちゃうよ。」僕に子供ができたら、是非読んであげたい本です。 |