2002.10.14 東京工科大学
MONDAY学プロクラブ
【クレイジーワッキー】SAWA☆クリスタルプロデュース興行




T-クラッシュ SWSタッグ"DEAD"ロード
ノールール・トルネード・タッグマッチ (時間無制限1本勝負)
決着はピンフォール、ギブアップ、KO、TKOのみ
反則および場外カウントは無し
レフェリーが特に危険と判断しない限り全ての凶器の使用が認められる
全選手に試合権利がある
【T-クラッシュ】
×Boocher-T
×伊藤たかを
3分38秒
ノーザンライトボム・ジャーマンスープレックス

W片えび固め
【WAF/フローレンス】
冬木尿道○
ガーターブル○
 試合後、このままではWAF(フローレンス)に勝てないと悟ったT-クラッシュは自分達からWAF入りを希望。WAFは「チャンコ番なら。」と承諾。
 T-クラッシュはWAFに入る。





タッグマッチ (20分1本勝負)
【正規軍】
ビッグ・バクエイ
【クレイジーワッキー】
×新百合ヶ丘超特Q
11分42秒
スモールパッケージホールド
【正規軍】
アオキング・ドラゴン
マルコメX○





越通"志願"の一本勝負 (30分1本勝負)
【正規軍】
×越通
5分24秒
やるってボム

えび固め
【WAF】
越中澤"ネーヤン"シロー○
with 吉田専務








SWS正規軍 VS 新生クレイジーワッキー開戦! (45分1本勝負)
【クレイジーワッキー】
×SAWA☆クリスタル
アスラーダTAKA
20分50秒
ノーザンライトデスバレー

片えび固め
【正規軍】
ミナミ・ムッシュ・ランボー○
永田乳児










SWS三冠統一ヘビー級王者選手権試合 (60分1本勝負)
(挑戦者)
【正規軍】
×SUZUKI
15分58秒
ラリアット

片えび固め
(王者)
【WAF】
冬木尿道○
 冬木尿道3度目の防衛に成功!!
 試合後、ミナミの挑発により次回興行にてミナミVS冬木の三冠戦が行われることになる。










SWS世界Jrヘビー級王者選手権試合 (60分1本勝負)
(挑戦者)
【WAF】
○ガーターブル
20分52秒
LSD T

片えび固め
(王者)
【クレイジーワッキー】
CIMAN×
 この試合により、ガーターブルが第16代SWS世界Jrヘビー級王者となる!!






 フローレンスから会長SAWAにSWS世界タッグ王者ベルトが返上された。
 フローレンスは自分たちの所持している三冠とJrベルトに専念するとのこと。


 いよいよやって来ました毎年恒例秋の学祭シリーズ。今年も去年と同じく東京工科大学さんから幕を開けました。去年の工科大会は出場したほとんどの選手が納得のいく内容じゃなかったと反省していたので今年は各選手に気合いが見られたと思います。

 天候にも恵まれお客さんも沢山集まっていただきまして選手もやりやすかったみたいですよ。

 試合は第0試合のフローレンス対Tクラのノールールトルネードタッグ戦からスタート。今年デビューのTクラがタッグ王者相手にどこまでやれるかがポイントだったんですがコミュニケーション不足が露出しちゃってチームとしてはバラバラになっちゃったのが残念。ブッチャーはもっとあの大きい体を有効に使わないともったいないですね。ブッチャーにしか出来ないプロレスってあると思うので。もっと色んなプロレスを見た方がいい。たかをは逆に線が細いんだからもっと頭を使わないと。相手が“壊れない”フローレンスなだけにもっと思いっ切りやらないと見てる側には伝わらないですよ。WAFに入って安心したら駄目でしょうね。向上心を持ってまた独立してやる位の気持ちがないと。

 入場式を挟んで第1試合。アオキングとバクエイの絡みはわかりやすくて面白かったですね。お客さんも沸いてました。1年目の二人ですがマルコメXに色々な可能性を感じました。復帰戦にしては動きが良かったしキャラも立ってるんで今後会場人気が出るかもしれません。これも本人の努力次第。百合ちゃんはプロレスするのが段々楽しくなってるみたいですね。とても聞く耳を持っているのでまだまだ成長すると思いますよ。個人的には軍団の枠にはめるんじゃなくてまだ自由な所で伸び伸びとやらせてあげたいなァ。

 第2試合は越通のお母様と弟さんが愛媛から応援にいらしてましてそのリアクションが面白かったんですけど越通のガムシャラファイトはとても好感がもてますね。同期で逆にクールなたかをを当てたら面白いと思います。好奇心も旺盛過ぎるほど旺盛なので期待の選手ですね。あとこの試合吉田専務の蹴りが美しかった!

 第3試合は新生クレイジーワッキーの船出戦。彼らにとっては前回の小山町大会で団結したはずの正規軍から独立してまで作った意味があるのかが問われる試合だったと思うんですよ。結果を言っちゃうと正規軍と何ら変わらないごく普通の試合でしたね。CIMANは引退するわけだからSAWAがしっかりプロデュースして色をつけていかないと半端な域を脱するのは難しいでしょう。ミナミはもっと突き抜けちゃった方が良かったと思います。

 そして3冠戦。冬木は終始受けに徹してたのにSUZUKIが非情に攻め切れなかったという印象が強い。やっぱり物足りなさが残ったと思うんです。これで3度目の防衛に成功したわけですが初防衛をした越中戦を超える試合がないのでミナミとはスゴイ試合をして欲しいですよね。冬木の余裕を止めないと厳しいでしょう。

 Jr戦。これは素晴らしいの一言に尽きます。現時点で今年のベストバウトじゃないですか。ガーターはこの一年の集大成を最高の形で見せてくれましたしCIMANもブランクがあったにも拘らず凄い試合を見せてくれました。3冠戦が終わった後お客さんが何人か離れられたので心配してたんですけど試合が始まったらまた集まり出しましたからね。本当に素晴らしい試合でした。ガーターが放った冬木直伝のラリアットは泣けた。

 ベルト総取りによりWAFが開幕戦にして目的を果たしてしまったため完全掌握したようにも見えるんですけど終わりがあれば始まりもあるはずなので正規軍にはぜひ諦めず足元をすくって欲しいですね。次は帝京だ!

文/田中独楽和(リングアナウンサー)

■ フローレンスがSWS世界タッグベルトを返上
 この日、東京工科大学で行われた興行終了後、フローレンス(冬木尿道・ガーターブル)は自身が保持しているSWS世界タッグベルトをSWS会長であるSAWA☆クリスタルに返上した。返上の理由は自身が他に保持しているSWS三冠統一ヘビー級とSWS世界Jrヘビー級に専念したいからとのこと。

■ ガーターブルがSWS世界Jrヘビー級ベルトを奪取
 東京工科大学にて行われたSWS世界Jrヘビー級選手権試合において挑戦者であるガーターブルが王者CIMANをLSDで下し第16代SWS世界Jrヘビー級王者となった。試合終了後はお互いノーサイドで健闘をたたえあった。  これにより、すべてのベルトがWAFに渡った。

■ 冬木尿道がSWS三冠統一ヘビー級ベルトを防衛
 この日、東京工科大学で行われたSWS三冠統一ヘビー級選手権試合において、王者冬木尿道は挑戦者SUZUKIを下し3度目の防衛に成功した。試合終盤では冬木は毒霧を吐くなど新しい一面が見られた。

■ TクラッシュがWAFに弟子入り
 東京工科大学学園祭興行でフローレンスとノールール・トルネード・タッグマッチで戦ったTクラッシュは、このままではSWS世界タッグ王者であるフローレンスには勝てないと悟った。そこでTクラッシュはWAFに入団を志願した。WAF側はチャンコ番ならと条件付で承諾した。



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