2002.10.27(午前の部) 帝京大学
SWSハルマゲドン 〜今年も中庭大暴走〜
【SWS正規軍】ミナミ・ムッシュ・ランボープロデュース興行
| 第 一 試 合 |
スペシャルハンディキャップマッチ | ||
| 【WAF】 ×ブッチャーT 伊藤たかを 吉田専務 |
16分25秒 バックドロップ ↓ 体固め |
【正規軍】 SUZUKI 越通○ |
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| 第 二 試 合 |
ミナミ・ムッシュ・ランボー指名試合 〜WAF-MANIA〜 (時間無制限1本勝負) |
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| 【WAF】 ×越中澤"ネーヤン"シロー |
15分7秒 LSD ↓ 片えび固め |
【WAF】 ガーターブル○ |
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| セ ミ フ ァ イ ナ ル |
SWS正規軍 VS クレイジーワッキー BATLLE1! (30分1本勝負) |
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| 【クレイジーワッキー】 ×SAWA☆クリスタル アスラーダTAKA 新百合ヶ丘超特Q |
18分37秒 バックドロップホールド |
【正規軍】 永田乳児○ アオキング・ドラゴン マルコメX |
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| メ イ ン イ ベ ン ト |
SWS世界三冠統一ヘビー級王者選手権試合 〜THE EVOLUTION WAR〜 冬木尿道ファイナルカウントダウン Last2 (60分1本勝負) |
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| (挑戦者) 【正規軍】 ○ミナミ・ムッシュ・ランボー |
25分47秒 ノーザンライトデスバレー ↓ 体固め |
(王者) 【WAF】 冬木尿道× |
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| この試合により、ミナミ・ムッシュ・ランボーが第2代SWS世界三冠統一ヘビー級王者となる!! | |||
2002.10.27(午後の部) 帝京大学
冬木尿道、CIMAN引退記念興行
| 第 一 試 合 |
スペシャル8人タッグマッチ | ||
| 【正規軍】 ビッグ・バクエイ 越通 【クレイジーワッキー】 新百合ヶ丘超特Q 【フリー】 ×後藤達トサ |
16分20秒 ポンドライバー ↓ 体固め |
【正規軍】 マルコメX 【WAF】 越中澤"ネーヤン"シロー ブッチャーT 伊藤たかを○ |
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| セ ミ フ ァ イ ナ ル |
CIMAN引退記念試合 | ||
| ○ミナミ・ムッシュ・ランボー ○SAWA☆クリスタル ○SUZUKI |
18分17秒 ID4 ↓ 片えび固め |
アスラーダTAKA× 永田乳児 アオキング・ドラゴン |
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| CIMAN引退試合 〜これがオレからのプレゼントだ!!〜 |
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| ミナミ・ムッシュ・ランボー ×SAWA☆クリスタル SUZUKI アスラーダTAKA 永田乳児 アオキング・ドラゴン |
1分51秒 マッドスプラッシュ ↓ 片えび固め |
CIMAN○ | |
| メ イ ン イ ベ ン ト |
冬木尿道引退試合 〜理不尽伝承 冬木尿道ファイナルカウントダウン FINAL〜 (時間無制限1本勝負) |
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| ○ガーターブル | 17分5秒 ラリアット ↓ 体固め |
冬木尿道× | |
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| はい皆さんこんにちは。リングアナウンサーの田中独楽和です
。 今年の学祭シリーズもお陰さまで先日無事に終わることが出来 ました。ここでは私なりの観点から総括してみたいと思います 。 工科大でのCIMAN対ガーター・ブルの激闘のジュニア戦か ら幕を開けた今年のシリーズは昨年以上に天候との闘いでもあ りました。 まず帝京午前の部が中止。午後の部は一旦中止を決定したので すが雨が止んだため予定していたカードを縮小して決行。これ が大当たり!私たちが想像していた以上にお客さんが入って盛 り上がってくれたので選手たちは自信がついたみたいですね。 私たちスタッフにしてもマイクの使用時間などが分かったので 決行して良かったと思います。 そして2日目に突入するのですが前日CIMANから頭部の負 傷により残りの大会への出場が出来ないとの発表がありました 。当然引退試合も・・・。これは正直ショックでしたね。と同 時に悔いなく引退させてあげるにはどうしたらいいのかを考え ました。たとえエキシビジョンでもやっぱり試合をやらせてあ げるしかないんじゃないか。そう考えた私はまず本人から今の 気持ち、詳しい身体の状況等聞きました。本人は自分の中では 体調はとてもいいと。工科で失敗したマッドスプラッシュをや りたいですと言ってました。マッドは前受身と同じ衝撃を受け る技なので明日の体調を見て判断しようという事になりました 。 当日CIMANに体調を聞くと「GO」サインが。CIMAN 引退記念試合の後にCIMANから動くということでしたので 私はレフェリーの178にいつでも入れるようにと伝え、三銃 士の圧勝で終わった試合後CIMANがマイクを掴みました。 「これがオレからのプレゼントだ」記念試合に出場した6選手 に次々と技を見舞い最後のSAWAには見事なマッドスプラッ シュを決め3カウント!時間にして1分51秒。CIMANは 1VS6という前代未聞のハンディキャップマッチで現役生活の 幕をおろしました。引退セレモニーでは裏方のりえっぺととも に師匠のライガーさんや同期の冬木らに見守られながら10カ ウント終了後白い紙テープがリング上に舞ったのでありました 。 冬木尿道の引退ロードは1年前から練られてました。今年1月 三冠王座の初防衛戦の相手として越中澤を指名。この試合は3 月のよみうりランド大会で行われ「乱入プロレス」「凶器プロ レス」を取り入れることによりこれまでのタイトルマッチの概 念を「破壊」してしまったのです。この試合は私の中で今年の ベストバウトだと思います。4月のさくら祭りではその越中澤 を自軍WAFへ引き抜き2度目のよみうり〜大会ではガーター とのフローレンスでSWS世界タッグを奪取!5月の中大では SAWAを相手に三冠王座を防衛。8月の小山町大会ではミナ ミ&永田を相手に激闘の上タッグ王座も防衛。最高の形で引退 シリーズに突入しました。開幕戦ではSUZUKIを相手に三 冠防衛&ガーターのジュニア王座奪取でWAFがタイトルを総 ナメ。軍団としての目標は果たしてしまったのです。 帝京2日目午前の部。ミナミとの闘いは終始余裕の表情を見せ ていた冬木でしたがミナミからは何とも言えぬオーラが出てお り最後はミナミの力技ノーザンライトデスバレーで三冠防衛に 失敗。冬木は試合後あと1試合という寂しさを隠せずに控え室 で号泣してました。冬木には「あと1試合あるんだから」と声 をかけたんですけど私も引退セレモニーの事があったんで感傷 に浸ってる場合じゃなかったのです。 そして午後の部。当初私が第1試合のコールを担当していたん ですけど予想以上に進行が手間取ってしまったのでメイン以外 は木村もとま〜さリングアナに任せました。冬木の最後の相手 は愛弟子ガーター・ブル。冬木のセコンドにはCIMANが付 きガーターのセコンドにはWAF勢が。2人はとても楽しみな がら闘ってたように見えたのは私だけでしょうか。最後は冬木 直伝の理不尽ラリアットでガーターの勝利。ガーター・ブルは ホントに強くなりましたよ。1年前とは別人ですね。 試合終了後時計と睨めっこしながら引退セレモニーへ。まずは CIMANと同じくゆかりのある方からリングに上がっていた だきました。トサ選手、バクエイ選手、ライガーさん、天龍さ ん。SAWA、ミナミ。そしてドレイク森松選手らからの電報 を読み上げ、吉田専務が登場。今年引退したホンモノのWEW 冬木弘道選手からのメッセージが読み上げられ色紙がプレゼン トされたのです。これは私と吉田専務が考えた冬木へのプレゼ ント。皆さん驚いていただけましたか?その後冬木尿道の経歴 を私めが読み上げまして冬木の挨拶。この日はご両親も来られ てたんですよね。事前に分かってれば・・・。通常であればこ こで10カウントなんですが全選手に冬木から3カウントを取 らせてあげたいという私の野望から新百合ヶ丘超特QからCI MANまで全選手が一人ずつリングに上がり冬木に挨拶をした 後に技を掛け3カウントを取って行ったのでした。中でもSA WA戦やCIMAN戦はやっておいて良かったなァと思います ね。これは冬木から現役選手へのプレゼント。最後にガーター からの感謝の言葉がかけられ10カウントへ。10カウント終 了後舞った黄色い紙テープはお客さんから冬木へのプレゼント でした。紙テープは引退試合のコールの時にも投げられたので すが全部で400個以上お客さんが半年かけて用意してくださ ったみたいでこの場をお借りして感謝申し上げます。 |
文/前SWS学生プロレス専属リングアナウンサー 田中独楽和 |
| ■ 冬木尿道、CIMAN、りえっぺ引退 この日、冬木尿道、CIMAN、りえっぺの引退試合、引退セレモニーが行われた。冬木はSWS三冠統一 ヘビー級をはじめ、SWS世界タッグを2度にわたり保持していた。CIMANはSWS世界Jrヘビー級を2年間 にわたり保持しつづけ、ACドリラーズとしてSWS世界タッグも保持していた。りえっぺは1年間なが らもSWSの裏方として音響、カメラ、ホームページと大活躍していた。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。 ■ ミナミ・ムッシュ・ランボーがSWS三冠統一ヘビー級ベルトを奪取 この日、行われたSWS三冠統一ヘビー級選手権試合において挑戦者であるミナミ・ムッシュ・ランボーが王者である冬木尿道を下し第2代SWS三冠統一ヘビー級王者となった。これにより冬木のベルトを持ったまま引退するという野望は散ってしまった。 |