8月9日 18時00分開始 明治神宮球場

 ヤクルト 8勝7敗0分
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
阪神
2 0 0 3 0 0 0 1 1 1 8
ヤクルト
4 0 0 0 2 1 0 0 0 0 7
勝利投手 伊藤 3勝0敗0S
セーブ 葛西 5勝3敗13S
敗戦投手 本間 0勝1敗0S
本塁打 1回裏 ペタジーニ 2ラン 27号
6回裏 池山 ソロ 6号
8回表 坪井 ソロ 3号
9回表 大豊 ソロ 16号
観衆数/ 20000人 試合時間/ 4時間21分 

タイガース戦いの軌跡
  今日の試合は、阪神のピッチャーがラミレズ、ヤクルトが山部の対決で、この日の天気と同じで、荒れるのではないかと、予想されました。 
 事実、試合は大荒れで一回表に矢野のタイムリーで二点をリードしたのですが、1回の裏池山のタイムリーとペタジーニの2ランホームランなどで4点を上げ逆転されました。
 2回、3回は両投手とも立ち直りかけ、0点で押さえたのですが、4回表に、突如雷鳴が轟き、雨が降り出すと、山部も制球を突如乱し、フォアボールを2人にだし、次の打者もツーボールというところで雨が強くなり、15分間の中断となりました。
 このあと、試合再開となりましたが、制球は元に戻らず、フォアボールでノーアウト満塁となり、まずは、内野ゴロの間に1点、そして、ベテラン和田の2点タイムリーが飛び出し、5対4と逆転に成功しました。
 このあと、ピッチャーを山岡、中込と替えこのまま逃げ切りをはかりましたが、中込の投球がピリッとせずヒットと3塁打を打たれ同点とされてしまいました。
 この後、中込は少し踏ん張りツーアウトまでこぎ着けましたが、ツーアウト目の副島のピッチャーゴロで、3塁ランナーが飛び出しているのに、3塁に投げず、1塁に投げたため、3塁にランナーが残ってしまいました。そして、これを押さえることができればよかったのですが、飯田に1累線にスクイズを決められ逆転されてしまいました。3塁ランナーをアウトにしておけば、次の飯田のセイフティスクイズは防げたのにと、何しとるんや、という思いで。見るのが少しいやになってきました。
 この後、6回の表に福原までが、池山にホームランを打たれ2点差にされてしまいました。
 これで、勝負合ったかなという感じがしてきて、じわじわと怒りが湧いてきました。でも、まだ7回やからと気を取り直しました。これで、負けたらまた、最下位やなといういやなことも思い出してしまいました。
 それを、振り払ってくれたのが、8回表に飛び出した、坪井のホームランでした。
 もしかしたらと思わせるのには十分のインパクトがあり、8回裏には遠山が3人をピシャリと押さえてくれました。これで、もしかしたら逆転があるかなという気分が強くなってきましたが、そんなうまい話が2試合も続くわけがないと、言い聞かせながら、9回表を迎えました。
 ここで、ヤクルトの守護神高津がでてくるかと思ったのですが、高津はでてこなくて、山本の続投でした。その山本の初球を大豊があざやかに同点ホームランを打ってくれました。
 これで、同点です。でも、前半戦の試合でしたら、同点にした、その裏にさよなら負けをしたことが何度もあったので、何とか押さえてくれと祈りながら、伊藤の投球を見ていました。
 9回の裏は3人をきっちりと押さえてくれ、10回の表の攻撃を待ちました。
 そして、迎えた10回の表、1アウトから田中秀太がヒットで出塁し、次の和田がフルカウントからきっちりとエンドランを決め1塁3塁、次の松田がフォアボールを選び、迎えた新庄が、ライトへ犠牲フライを打ち、とうとう8対7と逆転することができました。
 このあと、10回の裏は葛西がきっちりと3人で押さえ、感動的な2夜連続の逆転勝ちを納めることができました。本当に強い阪神をみせてもらいました。