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オリンピック。それは多くのスポーツ選手にとって世界で最も大きな舞台である。そこには、何万人もの視線が注がれ、過剰なまでの期待が圧しかかる。映像を通して全世界が注目しているその舞台に、どれだけの重圧がかかっているのかは測り知ることができない。自分の中で勝手に生みだされ、勝手に増殖していくプレッシャー。勝負がいつも自分との戦いなのは、全てが自分の中で起こっていることだからである。目に見えない何かが、彼らを狂わせた。 |
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室伏広治(陸上) 伊藤浩司(陸上) 塚原直也(体操) 三田真希(競泳) 仲嘉真理(重量挙げ) 二柳かおり(重量挙げ) 中山由起枝(射撃) |
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日本人は精神的に弱いと思っている人が多くいる。特に日本人自身がこう思っていることが多い。しかし我々の先祖はそれを克服してきた。五輪書に代表されるように、道を志す者は、自分の内との戦いを乗り越えてきたのだ。日本人が精神的に弱いというのは、ある意味当たっている。しかし、それを乗り越え強靱な精神を持つことができるのも、日本人なのではないだろうか。 そんなこと言われてもあがるものはあがるんだと言われる方に、オイゲン・ヘリゲル著「弓と禅」をお薦めします。日本人は凄かったんだな〜、とあらためて感心することができる一冊です。あなたにも脈々と受け継がれるすばらしき日本の心。今こそ活躍の時だ! |