’00/7/30、第2回函館開催最終日 PartU

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ミスサルデニア
 函館5R、3歳新馬戦、芝1000m。注目はナリタブライアン産駒の牝馬、ミスサルデニアだ。

ナリタブライアンは御存じ’94年のクラシック3冠馬で、2年前に腸捻転で帰らぬ馬となった名馬だ。

彼の初年度産駒は今年デビュー。ブライアンはサイヤーとしてどういった結果を残すのだろうか?

 ミスサルデニアの母は輸入馬アランヴァンナ。母の父はプリモドミニー。ネアルコ、ダンテ系の馬で

あるが、全く聞いたことがない名前だ。厩舎はチーム田原で鞍上は四位。初戦は4着だった。

 ゲートオープン。ミスサルデニアはスタートと同時に気合をつけられ先頭に立った。なかなかスピード

のある馬のようだ。最後の直線も懸命に走ってはいたが、最後の最後でサンデーサイレンス産駒の

牝馬、ノブレスオブリッジに差し切られてしまった。惜しかったな。 ちなみに同行した“はんた”によると、

ノブレスオブリッジは必ずオープンまで行く器だそうだ。今後に注目してみよう。

 

レオタイシン
 函館7R、4歳上500万下、ダート1700m。注目はレオタイシン。父マルゼンスキー、

母ウラカワミユキの4歳牡馬だ。ウラカワミユキ・・・そう、レオタイシンはナイスネイチャの半弟だ。

ナイスネイチャは有馬記念で3年連続3着した迷馬だ。ところで、半弟とは、母馬が同じだが父馬が

異なる兄弟のこと。競馬の世界では母馬が同じ場合にのみ兄弟馬として扱われる。ちなみに母馬も

父馬も同じ場合は全兄弟と呼ばれる。ナイスネイチャの父はナイスダンサー。レオタイシンは父が

マルゼンスキーに変わり、兄以上の活躍が期待される。なお、鞍上は横山典、厩舎は池上である。

 レオタイシンは昨年度の新馬戦で2着した後、骨折。2走目である前走、函館の未勝利戦を勝ち

上がった。その勝ちタイムが平凡だったためか、この日は3番人気だった。レースでは全く見せ場なしの

10着惨敗。このままでは菊花賞に出れそうもないな。長い目で見てあげることにしよう。

 

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