International "A" Match
Japan (1-0) Ukraine
Scorer : Toda (24')
ヴォロベイは速い。噂通りの大器です。
2002/03/21 , Nagai Stadium , Osaka , Attendance [45,214]
Japan
GK : 12.Narazaki
DF : 3.Matsuda , 17.Miyamoto
, 16.K Nakata
MF : 26.Ichikawa (2.Hato 79') , 24.Fukunishi (25.Myojin 61') , 21.Toda , 20.ALEX (10.S Nakamura 45')
1.5 : 8.Morishima (15.Ogasawara 56')
FW : 9.Nishizawa (11.T Suzuki) , 13.Yanagisawa (19 Takahara 61')
Ukraine
GK : 1.Reva
DF : 15.Popov (13.Radchenko 45') , 4.Holovko , 5.Vaschuk , 3.Nesmachnyi (19.Zadorozhnyi 63')
MF : 9.Zubov (21.Serebrennikov 70') , 8.Tymoschuk (18.Zotov 69') , 14.Husin , 7.Shyschenko
FW : 10.Zakarliuka
(6.Rykun 56') , 11.Vorobei (17.Melaschenko 79')
ワールドカップ行く気けっこう失せました
この日は朝のうちに田舎を出発し、大阪には一時半頃到着。梅田の高級カフェ(井戸の好み)で、井戸と井戸とタメの明大生(以前に面識あり)と合流。くつろいだ後はちょいと早めに長居へ向け出発。大阪はやっぱり東京に慣れた者としてはかなり街の規模が小さい。環状線(山手線に相当)で夕方に座れるというのはちょっと都民としては考えがたい。街や同年代の人間の雰囲気も以前から思っていたが、どうも肌に合わない。仕事だけするなら家賃も安く中心にアクセスしやすい大阪は悪くはないだろうが住むとなるとちょっとなあ、、、という感じがした。
長居で関西大学に在学している友人と合流。スーツ姿で遠目には30代。どうやら松屋の面接でかなり虐げられたらしい。指定校推薦でスンナリ大学に入った者はやはり実力がないのか。前から思っていたが機転の効かないヤツだ。前にあったときとは彼女が変わっていたのが唯一のプラス点。前の彼女は偏差値42(平地データバンク調べ)だったのが今回のは48くらいとかなりのアップ。でも職業はフリーターということで、前の彼女が大学生だったのに比べ社会的ステータスはかなり低下。ちなみにヤツは一時期インポに悩んだそうだ。
さてさて長居スタジアムだが、周囲をグルッと取り囲む警察と警備員と入場ゲートへ続く柵また柵のオンパレードにはかなりウンザリ。入場にも手間取りキックオフに間に合わなかった人も多かったとか。そこまでしてチャンピオンズリーグ以下のワールドカップ(しかもバカ高い)をどうしても見たいという気は湧いてこない。少なくともぼくはこの状況の中で強くそう感じた。
さすがに速いねえ
全日本は注目のアレックスだけでなく市川、福西など比較的新しい顔ぶれが先発したためか、特に前半はかなり旗色が悪くなる場面も見られた。だが原因はもちろんそれだけではなくウクライナにキレがあったことも事実。極東で行われる親善試合でやる気もあまりなかっただろうに、ヴォロベイをはじめとして東欧マニアにはたまらないメンツが時折見せる縦への突破は見事に尽きる。ウクライナ人伝統のスピードは祖国から遙か離れた初春の大阪でも、色褪せることなくアピールされていた。バックライン、中盤でのテンポよいパス交換から、一気にギアを上げてのサイドアタック、中央突破にさすがの宮本もかなり対応に苦慮していたようだ。あのテンポで仕掛けてくる相手はなかなかいない。おそらくスピードならロシアより上。今年初めての試合、アレックスや小笠原、福西、市川の起用などといった点だけでなく、シェフチェンコ不在でもウクライナのスピードを体験したということはそれなりの収穫になったと言えるだろう。
試合も戸田のゴールでホームの意地を見せた全日本が勝利。エキサイティングとは言えないまでも期待以下と言うほどのこともない。ヴォロベイ、フシン、ネスマチニー、ホロフコ、ヴァシュチュク、メラシュチェンコなど、普段ブラウン管を通してしか見ることのできない選手を見ることができて個人的にはよかった。唯一の気がかりは、ヴォロベイなど炭坑の街ドネツクから超ハイテク国家日本へとやって来た田舎っぺウクライナ人たちが、試合そっちのけで道頓堀やミナミで夜のゴールを決めていないかということだ。
2002/03/30b