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西暦2000年 最初の「yWs」反選手会道場破り日記は単独参戦となった新日本プロレス米子大会です。
いつものように会社を休んで、早めに会場入りすると選手を乗せたバスがやって来た。ラッキーとばかりに近くに行ってみるとライガーをはじめ、安田や健介が降りてきた。ライガーには「J-CUP優勝してください。」と声を掛けたかったが、カメラを構えるのに夢中になって声を掛けられなかったのが残念だが、きっと優勝してくれるだろう。
会場入りして売店に行ってみると安田がニコニコしながら関係者と話していた。近くで見ると如何にもデカイだけで木偶の棒のようであった。何かグッズがあるかと見まわしてみたが、T2000やチームOBAKEのTシャツや山ちゃんの本があったが、今回は購入を見送って席に向かった。
席につきワンダースワンで30分ほど時間を潰すと、ケロちゃんが入ってきたが、途中で花道で何やらやっている観客を見つけると注意をしていた。が、観客は一向に席に帰ることなく花道で何やらやっている。今度は新人がやって来て、両足タックル気味に観客を捕まえると、体育館の端まで担いで行った。両国での飯塚のように強制退場させるかと思ったが注意で終わった。やはり、マナーを守って楽しく観戦しましょう。
さて、試合の方だが全体的に低調な試合が多く、久しぶりに新日本プロレスの地方大会を見たような気がする。第一試合は置いておいて、第二試合はJ−CUP出場の決まった真壁対何でも出来るワグナーだったが、終始ワグナーが受けに回って最後はみちのくドライバーU一発で3カウントを奪ってしまった。天山のパクリだけで「ワッハッハ」の笑い声やロープ間の無駄なランニング、片言の日本語でのアピールなどがあまりなくあっさりした感じが残った。第三試合はトンガリコーンズ対ライガー一味。近頃のライガーの発言から過激な試合になるかと思えたが、これまた刺激の足りない試合でカサスが金本のタイガースープレックスで仕留められてしまった。途中で大谷が無謀にもカシンにエルボースマッシュで挑んでいたが、見事に返り討ちに遭ってしまった。第四試合はご隠居健吾先生の出番。いつものようにイナズマの安売りが始まるかと思ったが、今回はイナズマと見せかけてチキンシンクに行き、なかなかイナズマを打たない。終盤サムライを追い込むと、必殺(?)のイナズマが炸裂、それも顎に綺麗にヒットするというおまけ付き。残念ながら3カウントは奪えず、流れも飯塚・サムライ組に変わってしまい飯塚のスリーパーで猫さんが落とされてしまった。健吾先生はサムライに阻まれてカットにも入れず、相棒の虎ハンターの引退が決まっただけに背中が寂しい気がした。
ここで、休憩入り。
第五試合からはT2000対本隊の対抗戦として、3試合があった。まずは、我らがヤスティーの登場し、珍しく小島を名指して挑発したりとやる気を見せてくれた。小島には突っ張りからコーナーに振ってのボディープレスにダブルアームスープレックスのフルコース、後藤には突っ張りからコーナーに振って串刺しドロップキックでフィニッシュはタイガードライバーで3カウントが入ったかと思ったが、小島にカットされる。形勢が楽典するも後藤、小島のラリアットを受け止めて、反撃の出ようとした瞬間、コジコジカッターを食らい、留めに後藤のバックドロップでジエンド。セミファイナルは、すかっり常連外国人と化したフライとスイマー永田の登場。そしてフライにはジョンソンが絡むといういつもの展開。永田ロックで小原を、ジョンソンはフライをスリーパーで綺麗に仕留めたが、フライのパンチには手を焼いていた。メインは8人タッグで豪華メンバーだったが、T2000のタッチワークに翻弄された形で平田が蝶野のSTFで仕留められてしまった。
やはり、今回は武藤の欠場で試合に華やかさが欠け、橋本の欠場で重さが欠け、T2000と本隊の激突だけでは焦点が絞れないようであった。
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