【設立目的】
功賀武術会は、中国伝統武術を研究する目的で、1987年に後に当会主催者に就任する青木嘉教氏他4名で設立されました。
会発足当初は、参加者各自の相互の研究が目的としており、そのため参加者はそれぞれが何らかの武術を学んでいました。
後年になり、青木嘉教氏が功賀武術会主催者に就任。
就任後、氏独自の尽力により、本場の中国国内において中国伝統武術を習得できる現地パイプを持つに到ります。

(1)中国での学習をスムーズにするための素地作り。
(2)中国で学んだものを研鑽し後継者を育成し伝えていく

・・・という方向へ会運営方針を転化し、現在に至ります。

本場中国の伝統武術界の人脈を地道に増やしていき、今現在では、中国各地に多くの友人や老師がおります。 その所縁をもって様々な各門派を学べるような環境作りが整備され。 その多彩な人脈と、習得した様々な技術を活かして、いくつかの著作物を出版しております。

上記に伴い、日本国内において、功賀武術会と交流のある団体様方。
青木嘉教氏の個人的な交流のあるフルコンタクト・カラテや総合格闘技を習練されている方々の協力。
様々な方々の協力を得て、スパーリングや合同練習を行い、現代に通用する実戦性を追求・研究しており、
決して『井の中の蛙』や『お山の大将』にならぬように、日々、研鑽を積み重ねています。

【当会の特徴】
当会は、当会独自の交流パイプにて、中国人老師達直接指導の元、各門派を学んできています。
当会員は、本人が希望するならば中国での学習(学習ツアー・単独留学)が実現できるよう、
主催者である私(青木)はもちろん、当会員たちも喜んで協力し、また尽力しております。
基本的には年2回程度行われる、訪中学習ツアーへの参加となっていますが、
個人で中国を訪れる際でも、本人が希望する武術門派各老師の紹介をしています。
本場の中国にて、中国武術に触れることができるのです。
中国での学習は、日本での練習を前提としている(青木が監督を任されている)ため、
老師たちには、事前に希望していた内容以上のものを常に教えてもらっています。
その成果が以下の練習内容に反映されています。

【練習内容】
1.基本功、下記の練習内容は当会員必修です。半年から1年程度練習します。
a、武術基本功・・・中国武術を学ぶ為の基本的な身体作り(体力作り)が目的です。
b、八極拳(各派の基本技や小架など)・・・比較的習得しやすく、武術を学ぶ為の身法を養います。
c、通備弾腿拳・・・蘭州、馬穎達老師伝のもので、基本的な突き蹴りを学びます。
d、査拳・・・四路を中心に基本的な武術の動き(身体操作・姿勢など)を学びます。

2.中級者向け、一般に公開を許された門派で、次の中から選択し学習します。
a、七星蟷螂拳・・・北派の総合武術で、合わせて八歩蟷螂拳なども学びます。
習得可能と判断された学習者には、希望すれば六合蟷螂拳も学べます。
b、少林拳・・・北派の代表的武術で、羅漢拳・七星拳・金剛拳等を学びます。
c、形意拳・・・蘭州・王天与老師伝の他、北京より正式に二人の老師より伝えられました。
特に、劉龍伝の形意拳は中国でも珍しいものです。
d、八卦掌・・・蘭州の王天与老師伝の精義八卦掌、北京にて梁辰甫伝のものを伝えられました。
e、陽湖拳・・・江蘇省常州市に伝わるもので、周泉根老師直伝です。当会で最も練習者が多くいます。
f、劈掛拳・・・蘭州・馬穎達老師(馬家長男)直系のもので1〜4路まであります。
g、翻子拳・・・蘭州・馬穎達伝のものと東北伝のものがあります。
h、少林五形八法拳・・・少林拳の一種で龍・虎・鶴・蛇・豹の動きを元にした武術で、
二十四手・七十二手・百八手の三種があります。
i,北派少林総合源流・・・故龍明宏師が伝えた台湾系の武術で、虎・鶴・蛇・猿等の象形拳を多く含みます。

3.上級者向け、学習に条件が付けられるもので、3年以上在籍した人が学べます。
a、祁氏五行通背拳小架式・・・審陽の鄭剣峰老師より伝えられたもの。
b、白猿通背拳・・・北京牛街の張貴増老師より伝えられたもの。
c、八門拳・・・中国西北地域の秘拳で葉建淵老師より伝えられたもの。
d、孫賓拳・・・台湾で伝えられたもので、大架、小架、三十二手等を学びます。
e、戳脚・・・西北系、東北系、北京系の三派いずれか(または全て)を学びます。
f、六合蟷螂拳・・・丁子成から単香陵に伝えられたもので、六合短捶まで学べます。
g、地功八仙拳・・・八人の仙人の動きを元にした、酔八仙拳の元になった武術。
i、三皇炮捶・・・北京牛街の民族武術社で張凱老師が伝えていたもの。

【伝統兵器】
当会では、各武術門派の伝統的な兵器法が伝わっており、学習しています。
剣・棍・刀・槍は勿論、九節鞭や流星錘・双手梢子棍・大刀・鞭杆等といった、
中国でも伝承者が少なくなりつつあるものも練習しています。
その中でも通背門の秘伝兵器である練子鞭は日本では当会以外は伝えていません。

【散打】
武術である以上、散打(打ち合い稽古)練習は必要です。
当会では、レベル向上のため当会の中だけに止まらず、
フルコンタクト空手や、時にはプロのキックボクサーの人々と交流し、スパーリングを行っています。
基本的なルールはフルコンタクト空手ルールですが、時にはグランド(総合格闘技系)のスパーリングも行います。

【練習場所・会費・連絡先】
当会では、下記の日程にて定期練習を行っています。

・毎週、日曜日・・・15:00〜17:00
浦和駒場体育館(さいたま市)

・毎週、月・水曜日・・・19:00〜21:00
浦和駒場体育館(さいたま市)

・毎週、土曜・・・14:00〜16:45
東板橋体育館第二武道場(東京都板橋区)

*注意事項*
当会に興味を持たれ、見学などで練習場所へ来たい方は、必ず事前に連絡をお願いします。
連絡方法はEメール・掲示板に書き込みなどされるか、主催者宛へ手紙でもOKです。
予定により場所や日時などの変更等があることがあります。

用意するもの
・運動できる服装
・体育館ばき
・スパーリング用のグローブと脛当て(希望者のみ)
・タオル等、汗を拭えるもの

会費
・入会費・・・一万円
・月会費・・・一万円
*平成26年3月より月会費が変更になりました。

連絡先
郵便番号 336-0025
埼玉県さいたま市南区文蔵3-37-11百瀬ハイツ-102
青木嘉教
電話連絡不可*メールはこちら