【六合蟷螂拳・概略】
六合蟷螂拳は、派生が数ある蟷螂拳の中でも軟蟷螂と称されていて、
武術界の人によっては内家拳に属するともいう。
この六合蟷螂拳について、興味深い説があるので紹介したいと思う。

一般の蟷螂拳の成立とは多少異なり、形意拳の源流である、戴氏心意拳より派生したというのだ。
つまり、戴氏心意拳の技法の中にある「蟷螂」が発展し、その技法がさらに進化していき、
編み出されたものが、現在の六合蟷螂拳だというのだ。
この説は、単香陵の伝を継ぐ北京の杜金果老師が、近年発表したものだ。

当会で練習している六合蟷螂拳は、杜金果老師の許可を得て、老師の師弟より学んだものだ。
杜金果老師は、もともと形意拳が専門であったが、
単香陵と知遇を得て、形意拳をより深く理解するため学んだという。

【六合蟷螂拳・内容】
1、照面灯
2、仙手翻
3、蔵花
4、双封
5、鉄刺
6、截手圏
7、短捶

このうち照面灯・仙手翻・蔵花・双封・鉄刺・截手圏が蟷螂拳に伝わるもので 短捶は六合拳に伝わるものだという。
そして六合拳と蟷螂拳を合わせて六合蟷螂拳と称するようになったといわれている。

兵器には以下のものがある。
1、六合単刀
2、六合双刀
3、純陽剣