形意双手剣は、一般の剣よりも大きな両手で持つ珍しいもので、
劉燿茂老師が兄弟子である劉龍より学んだもの。
内容は、五つの技法の五行剣を中心として、
他に数種の単練技法とそれらを組み合わせた套路がある。
ここでは、その中より五行剣を劉燿茂老師の演武写真を用いて紹介する。

剣の持ち方は日本の剣道と異なり、右手が後ろで左手が前となる。
基本の構えも、三体式と同様に左手左足が前となる。

1、劈剣

1、左足を一歩進め、大きく斜上に剣を振り上げていく。

2、右足を一歩進め、剣を真直ぐに振り下ろしていく。
2、鑚剣

1、右足を半歩進め、左斜下に剣を下ろしていく。

2、右足を半歩進め左足を跟歩し、剣先を切り上げていく。
3、崩剣

1、剣を腹前に引きこみ…。

2、右足を半歩進め左足を跟歩し、
剣を真直ぐに突きこんでいく。
4、炮剣

1、左足を左斜に一歩進め、剣を左横に切りこんでいく。
右手の甲が下を向き左手は額の上にあげる。

2、右足を右斜に一歩進め、剣を右横に切りこんでいく。
右手の甲が上を向き左手は右手首に添える。
5、横剣

1、左足を左斜に一歩進め、
剣を両手で右横に切りこんでいく。

2、左足を左斜に一歩進め、
剣を両手で左横に切りこんでいく。

双手剣