<トレーニングアドバイス> <リフティング1> <リフティング3>
 今回はボールリフティングの上級者向けのトレーニングを紹介します。
 三井千葉のジュニアユースは、毎年イタリアでトレーニングとゲームとを行なっています。このイタリアでは、技術、戦術、体力といったトレーニングを構成している三要素の他に日本語に訳すと感覚調整力(PERCETIVO COORDINATIVO)のトレーニングを組み込み、とても重視しています。このトレーニングには色々な種類があるのですが、今回はリフティングの感覚を高めるための具体的な練習方法に触れたいと思います。
 色々な大きさや様々な色、さらには重さの違うボールを用意し、そのボールの数に合わせて選手もグループを組みリフティングを始めます。コーチの合図により、使っているボールを選手同志が交換します。これを何回か繰り返し、交換するたびに、違う大きさや色から感じる重さと実際の重さに対して素早く順応していけるようにします。イタリアでの我々のトレーニングプログラムには必ずこの様な感覚調整力を磨くためのプログラムが組み込んでありました。例えば、最初に技術トレーニングを行ない、次に感覚調整力の練習、最後に体力トレーニングを行なう、といった具合に、その日のプログラムが組まれていました。
 これを応用したトレーニングとして、特に上級者にはテニスボールでのリフティングを薦めます。色々な種類のボールを用意するのは個人では困難ですが、テニスボールであれば、上級者?にはクラブからプレゼントします。テニスボールとサッカーボールとを交互に使用して感覚調整力のトレーニングも行ない、セリエAのジョカトーレ(選手)を目指しましょう。
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