12月22日

・・・。
実を云うと、20日辺りからお魚達の調子が非常に悪くなっていました。
ミドリフグ、フレイムエンゼル、バンブルビーの体表に白点が付き、とても苦しそうにしていました。
17日前後からヒコサン、銅イオンなど、薬を試していたのですが、
症状は悪化する一方でした。
昨日、21日朝にバンブルビーが姿を見せなくなり、
フレイムは呼吸はしているものの横に倒れていました。
ミドリフグも元気が無く、電気を付けても真っ黒になっています。
「何故、銅イオンやヒコサンが効かないんだろうか?良くなる所か悪くなっているような気がする・・・。」
どうすればいいのかも解らず、ネットで色々調べてみました。
どうやら、お魚達が患っているのは白点病では無く、
ウッデニウム病という病気かもしれません。
特に、その病気についての情報が載っているサイトは
転載について記載がされていませんでしたので、失礼してここに無断で転載します。

ウッデニウム病
 この病気はかなり厄介です。
 視覚的に白点病やトリコディナ病等と見分けるのが難しいです。
本には白い点(白点病より小さい)がでると書いてありますが、
はっきり言って良く分からないでしょう。
 それよりも、皮膚の色が変色して中毒(亜硝酸、硫酸銅)でもないのに、
呼吸が早くなっていたら要注意です。感染力は以上に早くあっと言う間に全滅します。
 水槽立ち上げ初期には殆ど見られない病気ですが、
水ができて油断し、換水を怠った夏場によくでます。
実際わたしも数回夏場に全滅させた事があり、今まで直せた経験がありません。
 とにかく気付くのが遅くなり進行が早い分、魚の体力低下が著しく、
*硫酸銅投入は非常に危険な状況でした。
 ちなみに早期に見つけた場合の治療法は白点病に準じるようですが、
殆どこの病気は出ることがないそうで、白点病と間違える人が多いようです。

*硫酸銅というものは、白点病や様々な細菌性の病気に効く劇薬です。
そのような病気を治療する時は、お魚の致死量に達しないように
銅を投入し、有害な細菌や寄生虫などを駆除する、イワユル荒治療的なものになります。
又、無脊椎動物(サンゴ、エビや貝など甲殻類、軟体動物など)の入っている
水槽への投薬はそれらの生物に死をもたらします。
銅イオンとは、この薬を薄めたモノ(?)のようで、
説明書には「規定量では無脊椎生物への影響は無い。」と記載されています。

・・・。
因みにアンモニア、亜硝酸、硝酸塩を計ってみましたが、
全てが安全域。と云うよりすこぶる良好な値でした。
銅イオンが入っているのにも関わらずサンゴは異常に調子が良く、
逆にお魚の全てが調子が悪いのでなんだか不思議な光景でした。
万策尽きた私はタダ祈る事しか出来ませんでした。

21日昼頃、フレイムエンゼルが突然フラフラと泳ぎ出し、
縄張りにしていた岩の隙間へ入って行きました。
それを見た私は全てを悟りました。
それから数分後、フレイムエンゼルは息絶えました。

21日夕方、ミドリフグが元気に泳ぎ始めました。
体色が信じられないほどに美しくなっていました。
しかし、試しにあげたエサを一粒も口にしませんでした。

22日3時半、虫の知らせか嫌な夢を見て目が醒めました。
懐中電灯で水槽を見るとミドリフグが絶命していました。

バンブルビーは依然行方不明、フタイロカエルウオは呼吸が速く力無くたたずんでいます。
ヒメツバメウオだけは白点が無く比較的元気に泳いでいますが、昨日からエサを食べていません。
石巻貝5匹、ブレインコーラル(サンゴ)は良好の様です。

タダ、祈るのみ。
己の無力さを知った1日でした。