12月27日

一応、白点病(?)はヒコサンで完治したようです。
フタイロカエルウオは元気になり、エサもガツガツ食べています。
しかし、ヒメツバメウオが相変わらずエサを食べようとしません。
短期で薄めの薬浴でしたが、それの影響か、拒食症になってしまったようです。

もう病気は二度と御免だと思い、再度、行き付けの熱帯魚屋に行くと、
勧められたのは、高水温飼育と、クリーナーフィッシュの導入でした。
海水熱帯魚として売られているモノの殆どは26℃前後の場所に生息しているようで、
海水魚飼育で、その水温を維持するのは基本とされています。
しかし、その温度帯は白点虫などの寄生虫にとっても、もっとも好ましいもので、
しばしば白点病などの病気を患ってしまいます。
そこで、白点虫など寄生虫にとって、好ましくない温度にしてしまおうと云うのが高水温飼育です。
白点虫は水温が3℃から27℃の時に繁殖活動をし、
その範囲内で、温度が高くなればなるほど活発になるようです。
しかし27℃を越えると不活発になり始め、30℃付近ではほぼ休眠状態になるようです。
そこのお店では、全ての水槽が30℃付近を維持しており、
お魚はモチロン、
高水温に弱いとされる無脊椎生物(サンゴ、エビ等甲殻類、軟体動物など)も元気にしていました。

次に、クリーナーフィッシュです。
人間はどこか痒いところがあったとしても手で掻けば済みますが、お魚はそうもいきません。
仕切りに体を岩に擦りつけると、体表に傷が出来てしまったりしてしまいます。
しかし、自然界にはカバの歯のお掃除をしてくれる鳥がいるように、
お魚の体表に付いた寄生虫を食べてくれる「クリーナーフィッシュ」と呼ばれるものがおります。
有名なのはベラの仲間の「ホンソメワケベラ」と云うお魚です。

と云うわけで早速、クリーナーフィッシュと拒食症のヒメツバメウオの為のビタミン添加剤を購入しました。
当日はクリスマスで、
「1000円お買い上げ毎に1回福引きが出来ます。」と云うイベントをやっておりました。
福引きでティッシュしか当たった事の無い私は
「まあ、十等のテトラミン(エサ。300円程の商品)でも当たればイイかな。」などと思い、
手作りのスピードクジのようなものを引いてみると・・・
そこには「4」と云う数字が手書きで書かれていました。
私以上に店のオヤジが驚いた顔で、「オイ、四等だよ!!」と絶叫しています。
なにやら当たったのかと思い、福引きの当選表らしき貼り紙を見ると
「四等-ハタタテダイ(S)もしくは2000円相当の商品」と書かれています。
オヤジが先程とは対照的に疲れた感じで「どうする?ハタタテ持ってくか?」と
小さなハタタテダイを指差していました。
その時、フト、自分の水槽の寂しさを思い出してしまい、
又、オヤジが「ハタタテじゃなくて2000円相当の商品にしてくれ」とでも云いたそうな顔をしているので
つい、「あ、んじゃあ、ハタタテ貰っていきます。」と即決。
4日前の惨劇や現在進行形のヒメツバメウオの拒食症を顧みずに、2匹もお魚を入れてしまいました。
さらに、今度は最も白点病に弱いとされるチョウチョウウオの仲間のハタタテダイです。
心してかからねばなりません。

ハタタテダイを入れて2日経ちましたが、
サンゴを食べると云われているチョウチョウウオの仲間だけあって、
ブレインコーラルがピンチのようです。
かじられた形跡は無いのですが、縮こまった感じになっています。
どうなることやら・・・。