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● 5月26日:ゴールデンゲームズinのべおか(宮崎・延岡西階)
昨年の初観戦に続き、今年もゴールデンゲームズinのべおかを観戦に行った。昨年は雨の中の開催だったが、今年は天候に恵まれ、いや恵まれすぎて日差しは強く、気温は26〜27℃もあった。そのため、日中のレースでは好記録が生まれなかった。日が沈んでもなかなか気温が下がらなかったため、女子5000m15分台はC組で、男子5000m13分台はD組で、ようやく記録された。20時になっても23℃ぐらいで湿度も高かったが、20時10分開始の女子1500mでは23日の東アジア大会で2位に入った田村育子(グローバリー)や地元の宗由香利(ウルスラ高)に期待がかかり、大盛り上がりになった。田村が4分14秒36の自己新で優勝、斎藤由貴(玉川大)が4分19秒56で2位、宗は4分20秒突破を目指したが、4分22秒10で3位だった。男子1500mは徳本善一(法大),小林哲也(福田組),小林史和(NTN),森川三歩(佐川急便)の先頭争いになったが、静岡国際で優勝している小林史がキレのある走りで後続を突き放し、3分42秒44の自己新で優勝した。2位の小林哲も3分43秒08の自己新だった。次に行われた男子10000mは世界選手権マラソン代表の藤田敦史(富士通)の欠場で面白みを欠いたが、箱根駅伝や3000mSCで活躍している岩水嘉孝(順大)が28分26秒18の自己新で日本人1位の2位に入った。
次の女子5000mAは日本選手権並みのメンバーがそろい好記録を期待した。レースは弘山晴美(資生堂),高橋千恵美(日本ケミコン),福士加代子(ワコール)らを先頭に展開したが、21時過ぎにもかかわらず気温23℃、湿度83%というコンディションのため、15分40秒前後のペースで進んだ。残り800mあたりからペースを上げた真鍋裕子(四国電力)がそのまま逃げ切るかと思われたが、高橋がラストの直線で追い込み、真鍋をフィニッシュ直前でかわして15分36秒66で優勝した。残念ながら15分30秒を切ることはできなかった。
最終種目の男子5000mAはアレネ・エメレ(アラコ)が1000mを2分42秒前後のペースで引っ張り、13分30秒台を予感させた。しかし、日本人選手は途中から離れ、エメレの独走となった。後続の日本人選手の中では松宮隆行(コニカ)や前田貴史(アラコ)らが粘り、1000mを2分45秒前後で進んだ。結局、エメレが13分27秒40の大会新で優勝、松宮が13分40秒64で2位に入った。
気温が高く、観戦する側も暑くて大変だったが、宗茂旭化成監督の「盛り上げていこう!」「(看板を)もっとたたいて!」といった掛け声で、観衆は一生懸命にトラックの周りに並べられた看板をたたいて応援した。特に地元旭化成の選手が先頭争いをしているときは、大歓声だった。暑かったため、ビールを飲んでいる人達が結構いた。われわれもお天道さんの高いうちから飲んでしまった。午後7時過ぎには観衆は二重三重にもなっていた。観戦に来ていたおばちゃんたちも「がんばってー」と手をたたきながら応援していた。まるで運動会のようだった。最終的には3万2千人もの観衆が集まった。やっぱりこんな大会を全国で開催しようよ。 |