観戦レポート2001(現地取材?)

●5月20日:関東学生陸上競技対校選手権(横浜国際)

 数年ぶりに関カレを観戦した。自分が学生のころは、国立競技場で行われていたのでよく観戦しに行っていたが、学生の大会を見ても面白みがないと感じるようになったことに加え、数年前から新横浜の横浜国際競技場で開催されるようになったことにより、わざわざ行って見るほどでもないかと思い、ここ5年ぐらいは観戦していなかった。しかし今回は、シドニーオリンピック代表の末續慎吾(東海大)山村貴彦(日大)らの活躍で、男子200mや4×400mR(以下マイルR)で好記録が出るのではないかと期待して、片道1時間半かけて観戦に行った。
 結果的にこの日は、末續はマイルRにしか出場していなかったし(といってもアンカーで45秒台のラップで逆転優勝を飾った)、山村はマイルRを欠場していた。しかし、男子200mでは藤本俊之(東海大)20秒69の学生歴代2位、同110mHでは内藤真人(法大)13秒69の学生新記録だった。それだけでなく、マイルRも見ごたえあるレースだったし、男子5000mでは徳本善一(法大)がラスト400mを54秒ぐらいでカバーしてしまう(さすが1500mランナー!)など、興奮した大会だった。しかし、行くのが遅かったため、男子400mHで千葉佳裕(順大)48秒65という素晴らしいレースをしたのを見られなかった。かなしい…。
 関東学生という大会ということもあり、観客は少なく、内訳の多くは学生と関係者がだったが、一般の陸上好きと思われる人も私が思っていたよりはたくさん観戦していた。それにしても学生の応援はいつ見ても熱気があっていい。あのような応援が日本選手権でやってもいいのではないかと思ってしまう。ただ、表彰のときにはどの大学も区別なく選手をたたえる拍手をすべきではないかと思った。
 ちなみに今回の関カレに来ていて私が見た有名選手は、川嶋伸次,山本佑樹(以上旭化成)、新井初佳(ピップフジモト),高橋和裕(クレーマー),渡辺高博(元400m学生記録保持者)などだった。それにしても新井はなぜこんなところにいたのだろう?