ラグビー講座

ってなわけで、そない詳しいわけでもないんやけど
ここではラグビーについて簡単に紹介したいと思います。
特にラグビーはルールが複雑なんで
そこらへんを皆さんにわかり易く説明できたらええなぁ。
でもところどころ覚え間違いをしてる可能性もあるのでそこは大目に見てくださいな。
んじゃ、スタート!!(〃^▽^)ノ

1.ラグビーとは
ラグビーについて簡単に説明させて頂きます。

これは1823年頃のお話・・・
イギリスのラグビー校にてフットボールのゲームが行われていました。
あまりにも興奮してしまったエリス少年はルールを忘れ
ボールを手に持って走ってしまった。
これがラグビーの起源とされていますが詳しいことはわかっていません。
ラグビーの特色として挙げられるのが・・・
1.巧みなパスとランニング技術によって空間を攻めるスポーツ。
2.防具も着けない生身の人間同士による体と体のぶつかり合い。
3.総勢30名の入り乱れるグラウンドにおけるチームワークと戦術。
そして非常に危険なスポーツということです。
高校生にはヘッドキャップの着用が義務づけられています。

2.ラグビーのグラウンド
ラグビーのグラウンドにはたくさんラインがあります。
それについて説明させて頂きます。
説明のついていないラインにもちゃんと意味はあります。あしからず。


1−ゴールライン
2−22メートルライン
3−10メートルライン
4−ハーフウェイライン
5−デッドボールライン
6−タッチライン
7−タッチインゴールライン

<各ラインの意味>

☆ゴールライン☆
このラインの後ろ側にはインゴールがあり、
相手のインゴールでボールを地面につければトライとなる。
自陣のインゴールでボールを地面につければドロップアウト、
またはゴールラインの5メートル手前から相手のスクラムとなる(キャリーバック)。
また、ゴールライン上にはゴールポストがある。

☆22メートルライン☆
このラインよりも前に出てからのタッチキックは、
直接タッチラインを割るとダイレクトタッチになり、
この時は蹴った地点まで戻されて相手ボールのラインアウトになる。
ボールがワンバウンドするか相手選手に触れてからならOK。
このラインより後ろから蹴った場合やペナルティキックの場合には
直接出てもダイレクトタッチにはならない。

☆10メートルライン☆
キックオフの際にボールがこのラインを越えなかった場合、
もう一度蹴り直すか、ハーフウェイライン上から相手のスクラムとなる。
詳しく言うと、このラインを越える前に味方がキャッチしてしまうとダメ。
越えていなくても敵がキャッチするぶんには構わない。
落下地点がこのラインを越えていなくても、転がっていって越えればOK。

☆ハーフウェイライン☆
ゲーム開始時及びゴールキック後(ペナルティゴールの場合は成功時)は
このライン上からのキックオフで試合が始まる。

☆デッドボールライン☆
このラインより外にボールが出るとドロップアウト、
またはゴールラインの5メートル手前から相手のスクラムとなる(キャリーバック)。

☆タッチライン☆
このラインより外にボールが出るとラインアウトになる。
必ずしもボールを出した方と反対のチームのボールのラインアウトになるとは限らない。
ペナルティキックとフリーキックの場合はボールを出した方のラインアウト。

☆タッチインゴールライン☆
このラインより外にボールが出るとドロップアウト、
またはゴールラインの5メートル手前から相手のスクラムとなる(キャリーバック)。

3.ラグビーのポジション
ラグビーには15のポジションがあります。
それについて簡単に説明させて頂きます。


1−左プロップ
2−フッカー
3−右プロップ
4−左ロック
5−右ロック
6−左フランカー
7−右フランカー
8−ナンバーエイト
9−スクラムハーフ
10−スタンドオフ
11−左ウイング
12−左センター
13−右センター
14−右ウイング
15−フルバック
1〜8を総称してフォワード、9〜15を総称してバックス、
1〜3をフロントロー、4と5をセカンドロー、6〜8をバックロー、
9と10をハーフバックス、11〜14をスリークォーターバックス、15をフルバックと言います。

<各ポジションの役割>

☆プロップ☆
プロップとは「支柱」の意味。スクラムを支える大黒柱である。
チームの中でも最重量級の選手が担当する。
体重100kgのプロップなんて探せばゴロゴロいます。
モールやラックでも相手をブロックする壁としての役割を持っている。

☆フッカー☆
スクラムの中のボールを足で味方の方にかきいれるのが仕事。
縁の下の力持ち的な存在で、試合中もあまり目立たないが、
非常に重要な役割を果たしている。
プロップ同様重量級の選手が担当する。

☆ロック☆
ロックとは「鍵をかける」という意味。スクラムの2列目に位置し、
しっかりと1列目に鍵をかけるという役目である。
また、ロックの大きな仕事にラインアウトでのボールの支配がある。
だから背が高くてジャンプ力のある選手が担当する。

☆フランカー☆
スクラムの側方に位置し、スクラムサイドの攻防を担当する。
常にボールを追いかけて走り回るポジションである。
ラックやモールには一番に突入していってボールを獲得する。
走力も力強さも両方必要とされるポジションである。

☆ナンバーエイト☆
スクラムの最後尾に位置し、一番早くスクラムから離れることができるので
バックスのフォローに回ったり、サイドアタックを仕掛けたりと
フォワードの中でも走力を必要とされるポジションである。
またラインアウトでも活躍することが多い。

☆スクラムハーフ☆
常にフォワードと共に行動して、スクラムやモール、ラックなどから
ボールをバックスに供給するのが役目。
器用な動きが必要で160p台の小柄な選手が多い。

☆スタンドオフ☆
スクラムハーフから出たボールを一番最初に受け取り、
バックスへと展開していくプレーヤー。
また、大抵スタンドオフが試合中にチーム全体へ指示を送るので、
「司令塔」と称されることも多い。
ちなみに現在の亮のポジションはここッス(^^ゞ

☆センター☆
優れた突破力を誇るプレーヤーが担当する。
というのもスタンドからボールが回ってくると、
大体敵とコンタクトするのはセンターだからである。
だから最近では大型のセンターも増えてきている。

☆ウイング☆
トライを取るのは主にウイングの役目。
100mを10秒台で走るような選手も・・・・
しかし、ただ足が速いだけではダメで、
進行方向を変えたりスピードに変化をつけたりする技術も必要である。
世界の大畑のポジションもここですね。センターやったりもしてるけど(笑)

☆フルバック☆
一番後ろに位置するプレーヤー。守りの要である。
相手の独走を一人で止めたり、大きなキックを処理するのもフルバックの仕事。
しかし、攻撃の際にも非常に重要なポジションで、変幻自在な動きが要求される。
ちなみに中学時代の亮のポジションは主にここでした(^^ゞ

4.ラグビーのルール
ラグビーのルールはとても複雑で、初めて見る人にとっては分かりにくいと思います。
そこで、なるべくわかりやすく基本的なルールを説明させて頂きます。


☆スローフォワード☆
スローは「slow」=「遅い」ではなく「throw」=「投げる」です。
ラグビーは数ある球技の中でも珍しくボールを前に投げてはいけません。
ここで言う「前」とは相手のデッドボールラインの方向です。
この反則を犯すと相手のスクラムからゲームが再開されます。
僕の経験によると真横に投げたつもりでも審判によっては反則を取られます(^^ゞ

☆ノックオン☆
スローフォワードとよく似ていて、
こちらは、手または腕で相手のデッドボールラインの方向にボールを
落とす、押す、たたくなどして押し進める反則です。
この反則を犯すと相手のスクラムからゲームが再開されます。
足でならボールを前に動かしてもいいんですよ。キックがありますからね(*^^*)
ちなみに故意にノックオンをすると「インテンショナルノックオン」という反則になり、
相手のペナルティキックからゲームが再開されます。

☆ノットリリースザボール☆
ラグビーでは地面に寝転がったままでプレーをするのは反則です。
倒れたらすぐに起きあがるか、ボールを放さなくてはならない。
そうしなければこの反則を取られてしまい、相手のペナルティキックになります。
また、似たような反則でハンドやピックアップというものがあります。
ラックが形成されている状態で、その中で手でボールを扱うとハンド、
ボールを手で拾い上げるとピックアップです。
両方とも相手のペナルティキックになります。

☆オフサイド☆
ラグビーのルールの中で一番難解なのがこのオフサイドです。
まずはキックの時のオフサイドについて。
キックしたプレーヤーより前にいる選手がボールに触れたり
ボールを持った選手に向かって走っていったりするとオフサイドです。
ではどうすればプレーできるようになるのか。
一度、キックしたプレーヤーよりも後ろに下がるか、
キックしたプレーヤーに追い抜かれるか、
またはキックしたプレーヤーよりも後ろにいたプレーヤーに追い抜かれると
オフサイドの位置にいたプレーヤーもプレーできるようになります。
次にスクラム、ラック、モールでのオフサイドについて。
集団の最後尾プレーヤーの足の位置がオフサイドライン(仮想のライン)になり、
集団に参加していないプレーヤーはこのラインより前で構えることはできない。
ラックやモールに参加してるプレーヤーの場合、
オフサイドラインはボールの位置となり、
ラックやモールから離れると、再度参加するには
一度ボールより後ろに下がってからでないといけない。
オフサイドが解消されるのはボールが外に出た場合である。
次にラインアウトのオフサイドについて。
オフサイドラインはラインオブタッチ(ボールがタッチラインより外に出た位置)の
10メートル後方になる。参加していないプレーヤーはこれより前で構えてはいけない。
参加しているプレーヤーがタッチラインより10メートル離れてもオフサイド。
オフサイドが解消されるのは投入されたボールが10メートルを越えたとき、
ボールをキャッチした人の足がラインオブタッチを越えたときです。
このへんはややこしいので間違っているかもしれません。ご了承くださいm(_ _)m
オフサイドの反則をすると相手のペナルティキックになります。
また、アクシデンタルオフサイドというのがあります。
これはボールを持ったプレーヤーが前にいる味方のプレーヤーにぶつかってしまったり、
ノックオンしたボールが偶然前にいる味方のプレーヤーに渡ってしまったときです。
この反則は相手のペナルティキックではなくスクラムになります。

はい、これで終了です。長い文章を読んでくださいましてありがとうございます。
ラグビーというスポーツは奥が深く、一朝一夕にはとても説明できるものではありません。
その上僕もまだまだ理解しきれていない部分がたくさんあります(^^ゞ
「ここが知りたい」とか「このルールはどういう意味?」ってのがありましたら
どうぞお申し付けくださいませ。出来る限り応じたいと思います。
このページを見て少しでもラグビーに興味を持っていただければ幸いです。