18歳の暮れだった。首にかさかさして痒いところが出来た。
仕事を始めて、一人暮し。当然、食事の偏りはあった。
薬局でおきまりのフルコートを薦められて、それでしばらくはごまかしていた。
2〜3ヶ月すると、首全体に症状が進み、お客さんに教えてもらった、
病院へ行くことになる。幸い、そこは漢方薬(煎じ薬ではなかったが)中心と、
極力ステロイドは使わないでいてくれたため、あとでエライことにはならずに済んだ。
まだステロイドの怖さなんて、世間には知らされてない頃だ。
その先生は3年で(3年も!と、思ったが、、)治ると言ってくれたが、
思うようにはならなかった。治ると言ってくれれば、心強くなるし、頑張る気にもなる。
が、その後何人かの先生に言ってもらったが、、
当時、お店で使用していたシャンプー会社(今やキムタクで有名になったレラ)の
勉強会で、添加物が人体や環境に与える悪影響、怖さを知らされ、
食べ物にも気を使うようになり玄米食なども始めた。
徐々に症状は進行し、1〜2年に1度、顔が満月のように腫れ、
ジュクジュクのぼろぼろになった。ずいぶん高価な漢方薬も効果なかった。
絶食療法を試みる。いちおう検査してから減食3日、絶食6日、復食4日、
都合3週間ほどの入院。適面に効果はあったが、退院して、
いろいろ食べ始めれば、また戻ってしまった。
完全な玄米菜食を進められたが、絶食中は図書館で、
食べ物の本ばかり見ていて、退院したら、あれもこれも食べてやると、
食べ物に執着してしまった。
精神面のコントロールも病院では薦めていたが、
若きその頃は見向きもしなかった。心がけの問題と再チャレンジした。
今度は、減食3日、絶食9日、復食5日、都合1ト月ほどの入院。
絶食期間は本人次第で、1ト月ほども絶食している骨皮さんもいた。
朝に、青汁とにんじんジュースは出るのだが、、減食から5〜6日はとても、つらい。
絶食も3日をすぎれば空腹感はなくなるのだが、あまり動けないので
退屈に飽き飽きしてしまい、9日でやめてしまうのだった。
その間は2日に1度、洗腸(500ccのお湯をお尻から入れられる)をされ、
15分は我慢しろといわれるのだが、3分と持たず、
お尻をおさえ足元ふらつきながらトイレに駈け込む、
その情けない姿を端から見て笑ってみたいものだった。
その後、レーザー、軟膏(青森まで行った)、酵素絶食、漢方、
気功(この病院では朝から晩まで太極拳を始めとし、数種の気功、整体、鍼灸、
アロマセラピー、音楽療法といったホリスティックな療法を展開している。
が、重度のガン患者さんが中心のため自分なぞはヒヨッコで、
端のほうでその厳しい生き様を垣間見せてもらった。)、、、、ジプシーのように。
それはよくないことなのだけど、お金が続かなかったり(アトピー貧乏です)、
効果がわかりにくかったり、大変だったり(薬を煎じたり、軟膏を塗ることが)、、、、、
あまりお金がかからずに少しは楽な療法がないかしらん。

気休めにその辺の皮膚科にも過去何度か行ってるけど、ひどいよね。
ちっとも確かなことを言ってくれない。曖昧で無責任な、、、、
今は鍼灸の先生に薦められた、青草の酵素(自分で作る)を飲んで塗っている。
効果といえば、、、、、なのだが、まだ2ヶ月弱だし。気長に、、、、、も少し、、、
でも、アトピーになったからこそ、食べ物や身の回りの物に
気を遣うようになって健康や身体のことを勉強するようになった。
環境のことにも目が向くようになった。
美容室なんて環境に対しては百害一理無し、みたいなもんだから、
できることはしようとごみの分別や残った薬剤を水に流さない、
石鹸洗剤を使う等、気は遣っているのだが。
そんなことだから、肉体的にも精神的にも、人生、良くも悪くも違ったんじゃないかな。
何につけても、気づけることが大事だと。
身体が悪くなる原因の一部に自分も荷担していること、
のんびりと楽しく生きてゆけること、人のことがよくわかること、
そして自分がよくわかること、
そんなことを知ることが病気をよくしてくれるんじゃないかな、、、
そして、まだまだ僕はきっちり治せないでいて、、、
苦しいところです。
みなさんもガンバロー
最近3日間の絶食をしました。
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