催眠療法を受けて
催眠療法・スランプ脱出体験記
スランプの脱出、まずは、、一通り体験記を通してお読み下さい。
「私は幼い頃から歌が好きで、中学校に入ると同時にクラシックの声楽のレッスンを受け始めました。練習を重ねるごとに年々声が出るようになり、思ったように声を表現できるようになり、高校生の時にはコンクールで賞を獲得するまでになっていました。
ところが、その頃から、時々、声を思ったようにコントロールできなくなることがあり、自分でもそれにどう対処してよいのかわからなくなっていましたが、入試の曲は基礎的なものが多く、その時はまだ難しくなかった為、音楽大学に入学できました。
しかし、入学後、状況は一気に悪化し、歌うことが恐怖になり、最悪の時では、歌を歌おうとしても、失語症のように声がでず、音にならない時もありました。
その後、クラシックだけでなく様々なジャンルの先生方に声楽の指導を受け、それ以外にもフィジカルなメソッドの指導を受けたり、精神面ではカウンセリングを受けたりして、以前に比べれば、大分回復してきてはいましたが、どれだけメソッドを身に付けても、突然、恐怖心が現れてきてしまい、消えることはありませんでした。
そして、この先に進む為にはなんとしてもこの恐怖心を克服しなくてはと思い、様々な治療法をホームペ−ジで調べました。以前から催眠療法に興味があったこと、こちらで拝見したホームページの内容から、自分の問題を解決できそうであったことから、早速予約しました。
初回、催眠療法についての説明を受けましたが、とてもわかりやすくご説明いただき、まさに自分の問題を克服できる治療であると確信しました。終了後、それでも半信半疑でしたが、歌ってみて、歌う前の緊張感がなくなっていたこと、歌うことが楽しかった以前の気分を取り戻すことができて、そのような状態では恐怖心は一切現れなかったことに大変驚きました!!!泥沼から抜け出したというか、せき止められていたダムから一気に水が流れるといったような爽快感が感じられ、この十数年なにを悩んでいたのだろうと思うほどでした。
数回のセッションを経て、歌う時の気分がより一層安定し、歌うことに集中できるようになりました。これから、先生はじめ、支えてくださった皆様に感謝して、これまでの経験を生かした、心に響く歌がうたえるように頑張ります。」
(30歳 女性 東京都)
スランプからの脱出 段落ごとの解説
スランプ脱出体験記、各段落ごとにポイントを見て行きましょう。
催眠療法スランプ脱出体験記 第一段落の解説
「私は幼い頃から歌が好きで、中学校に入ると同時にクラシックの声楽のレッスンを受け始めました。練習を重ねるごとに年々声が出るようになり、思ったように声を表現できるようになり、高校生の時にはコンクールで賞を獲得するまでになっていました。
ところが、その頃から、時々、声を思ったようにコントロールできなくなることがあり、自分でもそれにどう対処してよいのかわからなくなっていましたが、入試の曲は基礎的なものが多く、その時はまだ難しくなかった為、音楽大学に入学できました。」
スランプというものはこのように、特に理由もなく調子が狂うものです。それは決して実力が落ちたとか努力や訓練を怠ったということではなく前ぶれもなくおきがちです。 でも、そのスランプの中でも音楽大学に入学できたのは元々コンクールで入賞するほどの実力があったからに他なりません。スランプの分を差し引いても実力があったからです。
催眠療法スランプ脱出体験記 第二段落の解説
「しかし、入学後、状況は一気に悪化し、歌うことが恐怖になり、最悪の時では、歌を歌おうとしても、失語症のように声がでず、音にならない時もありました。」
最初のスランプをきっかけとしてすっかり泥沼に入ってしまったようです。 スランプが2重にもなると、これは病的とさえ言えるかもしれません。 この言葉からでは想像もつかないような苦痛があったものと推察されます。 (体験者は物書きの専門家ではないため、この体験記も他と同様平面的な表現(失礼!)なのはご勘弁下さい。)
催眠療法スランプ脱出体験記 第三段落の解説
「その後、クラシックだけでなく様々なジャンルの先生方に声楽の指導を受け、それ以外にもフィジカルなメソッドの指導を受けたり、精神面ではカウンセリングを受けたりして、以前に比べれば、大分回復してきてはいましたが、どれだけメソッドを身に付けても、突然、恐怖心が現れてきてしまい、消えることはありませんでした。」
スランプの状態が長くすっかり日常的な状態になってしまっているため、何度も何度も繰り返し繰り返し同じ状態が続いてしまうのです。 実力が本当にない状態となかなか見分けはつかないものです。 でも、あきらめてしまってはそれが本当の実力になってしまいます。 それでは敗者です。
催眠療法スランプ脱出体験記 第四段落の解説
「そして、この先に進む為にはなんとしてもこの恐怖心を克服しなくてはと思い、様々な治療法をホームペ−ジで調べました。以前から催眠療法に興味があったこと、こちらで拝見したホームページの内容から、自分の問題を解決できそうであったことから、早速予約しました。
初回、催眠療法についての説明を受けましたが、とてもわかりやすくご説明いただき、まさに自分の問題を克服できる治療であると確信しました。終了後、それでも半信半疑でしたが、歌ってみて、歌う前の緊張感がなくなっていたこと、歌うことが楽しかった以前の気分を取り戻すことができて、そのような状態では恐怖心は一切現れなかったことに大変驚きました!!!泥沼から抜け出したというか、せき止められていたダムから一気に水が流れるといったような爽快感が感じられ、この十数年なにを悩んでいたのだろうと思うほどでした。」
催眠療法はなかなかホームページだけからではその実態がみえてこないものです。ホントの事がうそに見えたり、うその事がホントに見えたり、専門家でないとその見分けができないものです。 でも、誰しも結局は縁のあるところに行き着くものです。 良くも悪くも。 自分に最もあったところに結局は行き着くものです。 そして、この時の結果が彼女が本当のスランプだったのか、ただ単に実力がないだけかの判断になるのです。 (実際この判断は結果を見るまでは解らない事なのです。) 実のところどっちの可能性もあったのです。 結果はまさしく不調はスランプによるものであったことを現していました。そして、こういう結果が現れたということは十二分に復活できるということなのです。 (この時点ではまだ十分ではありません。)
催眠療法スランプ脱出体験記 第五段落の解説
「数回のセッションを経て、歌う時の気分がより一層安定し、歌うことに集中できるようになりました。これから、先生はじめ、支えてくださった皆様に感謝して、これまでの経験を生かした、心に響く歌がうたえるように頑張ります。」
そして、数回のセッションと実際に歌うことを通して本来の調子がしっかりと根付いて定着して行くのです。 そしてしっかりと定着したならば、もうセッションを行う必要はないのです。
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