ICD−10とは

ICD-10(あいしーでぃーてん)は世界保健機関(WHO)の病気の分類です。
第五章 (Fの項)は精神疾患についてです。
あくまで統計のための分類で、病気の原因とかは関係ありません。だから「分類不能」という項目があります。

おおまかな病気の分類について見るのに便利かと思い調べてみました。
ずいぶん省略しています。

大項目 小項目

F00

症状性を含む器質性精神障害

F00 アルツハイマー病の痴呆

F01 血管性の痴呆

F07 脳疾患、脳損傷、脳機能不全による人格および行動の異常

F10

精神作用物質使用による精神および行動の障害

F20

統合失調症、統合失調型障害および妄想性障害

F20  統合失調症

F21  統合失調型障害

F22  持続性妄想型障害

F25  統合失調感情障害

F30

気分障害

F31  双極性感情障害

F34  持続性気分障害

F40

神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害

F40  恐怖症性不安障害

F42  強迫性障害

F43  重度ストレス反応および適応障害

F44  解離性障害

F45  身体表現性障害

F48  他の神経性障害

F50

生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群

F50  摂食障害

F51  非器質性睡眠障害

F52  性機能不全、器質性の障害あるいは疾患によらないもの

F60

成人の人格および行動の障害

F60  特定の人格障害

F63  習慣および衝動の障害

F64  性同一性障害

F65  性嗜好障害

F70

精神遅滞

F80

心理的発達の障害

F80  会話および言語の特異的発達障害

F81  学習能力の特異的発達障害

F82  運動機能の特異的発達障害

F84  広汎性発達障害

F90

小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害

F90  多動性障害

F91  行為障害

F95  チック障害

F99

特定不能の精神障害

私の意見

同じ症状でも、分類の違いで病気の名前も変わるのでややこしいです。

不安神経症
他の不安障害
恐怖症性不安障害
強迫性障害
身体表現性障害
解離性障害
他の神経症性障害
持続性気分障害
重度ストレス反応および適応障害
身体表現性障害
不安障害
身体表現性障害
解離性障害
気分障害
適応障害
不安障害
一般身体疾患に影響を与えている心理的要因
恐怖症
強迫神経症
心気神経症
ヒステリー転換型
ヒステリー解離型
離人神経症
抑うつ神経症
適応障害
急性心因反応
外傷神経症
心身症

表を作るだけで小一時間です。区切りが上手く作れませんでした。
ICD-10の他に、DSMWというのもあります。
これ以上増えないことを祈ります。