<質問1> あなたは胃にガンが発見されて、医師に切除を勧められた場合どうしますか。 <考え方1> むやみに切除しないほうが良いと考えます。 それはなぜか? 内視鏡での検査は目で見える腫瘍からその一部の細胞を切り取りガンかどうかを判断 します。それでも疑わしいときは開腹してみないとその状況がつかめないため、それ から胃を切除する場合があります。手術ではその進行度合いによってその腫瘍よりも かなり多くの部分を切除することになります。この考え方は「目視できる腫瘍の付近 にがん細胞が多く存在し、ある程度はなれていればがん細胞はないだろう」という判 断です。また、早期発見だからまだあまり広がっていないだろう、まだ良性で悪性に なっていないだろうという判断です。 本当にそうなのでしょうか? ガンは生活習慣病といわれていますから、このような方は体のあちこちにガンが出来 やすいと考えたほうが無難ではないでしょうか。言い換えれば、胃一つを採ってみて も目にみえる腫瘍部分だけでなくがん細胞が胃全体に点在していると思えてならない のです。 こんなことを考えていたら、心配なので医師にこんな質問をぶつけてみたくなります。 「切除する胃の切り口に悪性のがん細胞(進行性のがん細胞)が全く無いのか確認し ていただけるのでしょうか。」どんな返答が帰ってくると思いますか。 たぶん次のようは返答でしょう。「細胞の一つ一つまでは検査できません。」 切り口に進行性のガンがあった場合、血が飛び散るようにばら撒かれた状態でそこに 転移したり、血管やリンパを経由して転移すると考えたら恐ろしいことです。しかし、 手術のときは承諾書で本人と家族の承諾を得ますので、よっぽどの医療ミスの場合で ないと訴えることも出来ないのが現状です。それでもあなたは切除しますか。 切除手術をして健在の方はたくさんいます。しかし、切除が元で転移し死亡した人も たくさんいます。健在の方は生きているので切除した方が成功率が高く信頼できると、 知らないうちに納得させられているのではないでしょうか。 私達はこう考えます。 「すべての人たちの体には日常的にがん細胞が発生しては、また死んでいくと。」 「子供達はガンになりにくく、老人はガンになりやすいのは代謝の違いであると。」 具体的には健康な人でも毎日7000〜8000個の細胞がガン化しています。免疫力が正常 であれば翌日までに残るのは1個だけなのです。しかし、ガンの発症率が年々増えて いるのはなぜなのでしょうか。 毎日の食事を見ても、食品添加物、合成着色料、化学調味料、防腐剤、農薬、環境 ホルモンやダイオキシンなど発ガン性が指摘されている食べ物を、ほとんどの人た ちが食べているのです。 また、ビタミン、ミネラル、酵素類の極端な不足による免疫力に低下も原因の一つ なのです。つまり毎日の生活習慣からガンになる場合がほとんどなのです。ガンは 「突発的な事故」のように捕らえがちですが、そうではないのです。 人間の細胞は日々代謝を繰り返しています。胃は子供のころで半年、大人になると 2〜3年ですべての細胞が新しいものと入れ替わります。であるならば、がん細胞も 頻繁にできるが子供のころは頻繁に体外へ搬出されていると考えても良いのではな いでしょうか。 よってガンができたからと言って、慌てることなくその部分を活性化してあげて、 がん細胞を体外へ出してしまえばよいと思うのです。 人間はもともと神様が完全に創っているのですから、悪いものが体内に入ると排除 しようという作用が自然に働くものなのです。それが自然治癒力なのです。その悪 くなる前兆は誰もが気づいていいはずなのに、さまざまなストレスが原因で気が付 かないまま、悪化してしまう人たちが増えているのです。 20世紀の医学はすばらしい発展を遂げました。さまざまな病気は過去のものとなり、 21世紀はガンやエイズにおいてもDNA解析などで、もはや不治の病では無くなるかも 知れません。 わたしたちは現在世界最高水準の日本における西洋医学を否定するつもりは毛頭あり ません。目に見える形で科学として医学を証明してきた20世紀は、さまざまな病気を 一つ一つ解決してきました。しかし、その弊害として人間をロボットのように部品化 して扱い始めたことに対して危惧しているのです。 人間に限らずすべての生命は神様が一つ一つ完全な生命体として創造していると思う のです。ですから西洋医学だけではなく東洋医学や心理学や民間療法や健康食品や 環境などを駆使して「一つの生命体としての人間のバランスと調和」を考えて扱って ほしいのです。 私は医学についてはズブの素人です。宗教家でもなければ、何かの宗教に入っている わけでもありません。いくつかの宗教を自分なりにかじったことはありますが、特定 の宗教に入るつもりもありません。なんとなく「神様」という言葉が単に好きだから 使っています。 私にはこれほどすばらしい宇宙の摂理が自然に出来たとは考えられません。この世に は絶対なる存在がいて、その絶対なる存在が絶対なる法則を創り、その絶対なる法則 にしたがって星が生まれ、生命が生まれ、人間が生まれたとしか考えられないのです。 その絶対なる存在を私は「神様」と呼びたいのです。そして、その意志に耳を傾けら れるのは生命体の中でも自らの意志を与えられた人間だけなのです。だから人間の体 はそれだけで完全であり、必要だから各臓器がついていて、何一つ不要なものは無い のです。あわせて不要な人間は誰一人としていないのです。 21世紀には「人間の遺伝子の解明」で医学も大きな発展を遂げるといわれていますが、 私には「人間の設計図」がわかっても人間にはその設計図を見ても人間は作れないと 思います。別の言い方をすれば「それでもまだ人間という生命の数パーセントしか理 解していない」と思うのです。多くの科学者達が研究すれば研究するほど「宇宙の完 全な法則」や「生命の完成度の高さ」や「未知の驚嘆する法則」に近づいていくこと にワクワクしているのは私だけでしょうか。 思わぬ方向に話が脱線してしまいました。 医学には無知な素人の意見を辛抱強くお聞きいただきありがとうございました。