体脂肪率について 〜体脂肪率から分かること〜

目次

体脂肪率とは?

体についている脂肪の量が、体重全体の何%を占めているか

を数字であらわしたものを体脂肪率といいます。

例えば、

体重75kg、体脂肪の量が25kgのA子さんの場合、

25(kg)÷75(kg)×100(%)=0.3333・・・

このA子さんの体脂肪率は33.3%となります。

体脂肪率の基準値(単位:%)

 

 

 

正常 

境界

肥満

著しい肥満 

成人男性

8〜16

17〜20

21〜30

31以上

成人女性

20〜25

26〜30

31〜35

36以上

  資料 『厚生省栄養課編:健康増進センターにおける技術指針』

女性は男性よりも脂肪が付きやすい体質なので、体脂肪率は高くなります。

正常と肥満の境界の方は、正常に近い値を目指しましょう。

正常以下は、痩せになりますが、特に体調不良等がなければあまり心配はいりません。

体脂肪率が高いとどうなるの?

肥満または著しい肥満と判定された、体脂肪率が高い人は

体が多くの疾病にかかりやすい状態にあります。

そのため、肥満は他の疾病と同じように真剣に取り組まなくてはなりません。

例えば、高脂血しょう、高血圧、糖尿病、心疾患

また、それらの合併症等の疾病にかかりやすいのです。

そして、すでにこれらの疾病にかかっている場合は、

体脂肪率の減少によって疾病の改善や軽減が見られることもあります。

体脂肪率が高い方はご自分に合った正しい食生活と運動を取り入れて努力してみましょう。

* 食事制限だけでは体脂肪率が正常範囲になりにくく、また、体重が減っても体脂肪率はそのままという結果になることが多いので、無理なダイエットはやめましょう。筋肉や骨など、大事な部分が減少してしまい、疾病を予防するどころか体に負担がかかることになってしまいます。