一般に知られているリスク
破損(Deflation)、、、ものには寿命があり、インプラントは一生持つものではありません。いつ破損してもおかしくはないのです。ただし、術後、すぐ破損するのは医師の手術ミスと考えたほうがいいでしょう。(インプラントの寿命、破損率を参照)
乳がんが発見しずらい、、、インプラントがX線の妨げになり、乳がんを発見しずらいと言うことです。市町村で低料金で乳がん検診をしていますので、年一回の定期健診をお勧めします。その際はインプラントが入っている事を医師に告げましょう。
カプセル拘縮(Capsular Contracture)、、、人間の体には、体内に異物が入り込むと、その異物に対して皮膜を作って防御する機能が備わっています。
これをカプセル・フォーメーションと言います。
傷跡のある胸の組織は、インプラントの周りを硬くします。筋肉を収縮する感じに似ています。これは豊胸手術後にはよくある病気です。
インプラントと自己組織の異物反応により、形成された結合組織の被膜(カプセル)が小さくなり、インプラントを締め付ける状態になります。
この病気は体質的な要素が大きく、スムース・インプラントの場合、マッサージをしてもこの病気になる可能性があります。
テキスチャード・インプラントは表面が凸凹している為、筋肉の収縮を防ぐ助けをします。
発生頻度はシリコン9%、セイリン5%
この病気になった場合はそく、インプラントの摘出を要します。
カルシウムの蓄積(Calcium Deposits)
追加の手術
炎症(Infection)
血腫(Hematoma)、、、頻度は低いが、血液がインプラントを挿入しているスペースに溜まってしまうことがあります。溜まった血は取り出すことになります。
ボトム・アウト(Bottoming Out) 、、、インプラントが皮膚を押し出す。,
首や胸の感覚の変化、、、感覚の変化は鈍くなったり、敏感になってしまいます。
知られていないリスク
自己免疫疾患(Autoimmune diseases)
授乳、、、シリコン・インプラントやセイリン・インプラントによる豊胸手術をしている場合、乳首の感覚が普通よりも敏感であったり、感覚が鈍くなることがあります。授乳時に痛みが強くなったり、発熱、寒気が伴うことがあります。発育途中(18才以下)に手術をした場合には授乳に問題が生じることがあります。どの切開方法で手術をしたかによりますが、乳輪切開方法(areola)は乳腺を傷つける恐れがあり、神経の切断、ダメージにより問題が生じることがありますが、授乳が出来る可能性もあります。神経は生命の維持に必要な授乳を脳が命令を出し、二つのホルモンが母乳を生産します。
シリコン・インプラントのシリコンが母乳に漏れ出すと言う証拠はありませんが、もし漏れ出しても授乳に影響は与えないとされています。シリコンは乳児のおならの処置に使用されている物質と、とてもよく似ています。
わきの下切開方法(Tranxs)やむねの組織の層の下にインプラントを挿入した場合は問題がありません。
神経のダメージは授乳をする時になってみないとわかりません。
豊胸手術をしたいが、子供が出来たら母乳を与えたいと考えているのなら、子供を出産した後に手術をするのが望ましいでしょう。