昨年の五月に、開業し、孤軍奮闘している。職業人として向上したい、医院の経営を軌道にのせたい、とクリアしなければならない事が多々あるが、胃痛に悩みながらも、日夜努力しているつもり。

新年あけましておめでとうございます。
まずは、新年あけましておめでとうございます。12月に入ってから、個人的にいろいろごたごたが続いたため、すっかり、日記帳が御無沙汰してしまいました。
昨年を振り返ってみますと、開業という人生最大といっても良い出来事があったわけですが、およそ順調とはいえない状況のためか、心身ともに疲れました。特に、12月は最悪でした。
でも、年があらたまったわけで、心機一転、頑張りたいと思います。
日記帳は、毎日の更新は無理かも知れませんが、なんとか、週一のペースで更新していきたいと思います。
ププのままさん、makironさん、今年もよろしくお願いいたします。
Nina先生、新しいサイト、期待しております。
吉田先生、今年もいろいろ教えていただくことが、多々あるかと存じます。よろしくお願いいたいます。
まずは、簡略ながらご挨拶まで。 2002年01月07日 11時20分44秒

エアポケット
最近、本当に日記帳御無沙汰している。
その理由として、ネタがない。
ネタをひねり出す気力がない。
つまり、貧すれば鈍するというやつ。

我が医院のすぐ近所には、2軒の歯科医院があり、いずれもはやっている。
夜、診療が終わって、買い物に行くとき、どうしても、それらの医院の前を通る。
とっくに、診療時間が終わっているはずなのに、駐車場には多数の車が止まり、診療室のユニット全部に患者さんがすわっている。
ものすごい、プレッシャーを感じる。
開業当初は、あまり気にはならなかったが、最近は、猛烈に焦りを覚える。
その反動として元気がなくなってきた。
すとんと、エアポケットに入ってしまったようだ。まずい・・・・ 2001年11月30日 17時09分15秒

定着率
初診の患者様は、毎日のように来てくださるから、そう悪い評判は立ってないと信じたい。

しかし、今一つリピートの率が悪いのが少々気にはなる。
原因として、地域性の問題もあるだろうし、当院が予約制でないということも関係あるかもしれない。
あるいは、魅力がない医院なのかもしれない。

東京デイズニーランドのリピート率は、9割を超えると聞く。
その秘密は何なのだろう。

当院の経営の参考になる点があるやもしれぬ。
ちよっと調べてみたい。 2001年11月17日 14時52分12秒

ありがたい
日記帳、このところ御無沙汰している。
新人さん、思ったよりよくやってくれている。

先月、三週間近く、俺一人で、器具の準備、消毒、掃除、受付、治療、電話の応対、すべてをやっていた。
患者様の数が少ないとはいっても、ちと辛かった。
そういうこともあってか、一人助手さんがいてくれるだけでも、かなり精神的負担が軽くなった。
つくづく、ありがたいと思う。
願わくば、当院に定着していただきたいと思う。
でも、俺は気難しい男だからなあ・・・
女性には嫌な奴なのかもな。
昔から女性にもてたことねえからなあ・・・ 2001年11月14日 18時03分11秒

腫れ物
月曜から来てもらっている新人さん。
21歳ということで、俺みたいなおっさんには伺いしれない存在であるが、仕事を覚えるのに積極的な姿勢が見えて良い。
だが、いかんせん、世代のギャップがあるゆえこの先定着してもらえるのか、はなはだ不安。
まさに、腫れ物に触れるように接している。

俺の修行時代は、院長に5分に一回は怒鳴られながら仕事を覚えたもんだけどなあ。 2001年11月07日 21時53分49秒

面接
今日、二度目の求人広告出した。
早速、応募のTELあり。
昼には面接。
第一印象良好につき、明日よりお願いする。
人間関係は相性によることが大であるから、まずは試用期間としてきていただく。どうなるか・・・・
新体制のスタートなるか? 2001年11月04日 13時58分07秒

失業率
報道では、過去最高の失業率だといっている。
ということは、職を求める人が多いはずだ。
本当か?

この日曜に高い金払って、求人広告出した。
結果、応募は二名。
こちらとは、全く条件があわないので、採用せず。
今週末にも、また広告だす。
ある程度の応募がないと、こちらも選びようがない。たしかに、贅沢はいってられないのだが、まがりなりにも、人間様のからだを触る商売なので、やはりそれなりの人材が欲しい。
人材は育てるものなのだろうが、それでも最低限の適性は必要。
歯科の人材は流動性がないのか? 2001年11月02日 18時47分28秒

10月
10月も終わる。

動きのある月だった。
月初めにこのHPを立ちあげた。
スタッフやめた。

先月のいまごろは、俺がレジ打ったり、器具の消毒したり、掃除したりするなんて想像だにしなかったものなあ。

来月で、開業丸半年。
次の半年で、どこまで上向きにできるか。
正念場だな。 2001年10月30日 15時49分07秒

量より質
うーん、スタッフ見つからん。
一人で治療も受付も準備もやってると、さすがに疲れてきた。

まあ、人件費はかからないのだが・・・・・

そういうわけで、日記帳が御無沙汰してしまった。

こういう厳しい状況になると、つくづく思うのが、友人の大切さ。
私は自他ともに認める気難しい男である。
それでも数は少ないが、十年以上にわたって付き合いのある友人がいる。
そういった友人が、励ましのメールをくれたりすると、単純に元気がでる。

友人は量より質。
人は本来分かり合えないものだけれども、それでも親友といえるような人と出会えることがある。
人生最大のめっけもんとは、親友が出来ることだと思う。
それだけでも、人生悪くない。
吉田先生、ありがとう。
元気でましたよ。 2001年10月29日 11時27分10秒


玉子酒
先週末から、風邪を引いていたことは、再三述べてきた。
薬を飲んでも、全然改善しなかったのだが、玉子酒を作って飲んだら、大分軽快した。

玉子酒の作り手は、れきとした医師である、我が親父さま。

ところで、この玉子酒というやつ、作るのは至極簡単だが、同じような味の甘酒とくらべても、玉子入りのためか、チョイト頼もしい味がする。
これだけでも、効果が期待できそうじゃねえか。

かーっとあおって寝る。グッスリ眠る。
翌朝、快適な寝起きをする。
完璧だ。
今年の風邪シーズンは、玉子酒できまりだ。 2001年10月21日 11時47分31秒

喫茶店
本日休診日であり、また風邪も癒えてきたことから、このページを書き溜める。

歯学部というのは、閉鎖的なところだった。サークルも歯学部だけのサークルを作って活動していた。
クラスの人間のほとんどが何らかの歯学部のサークルに入っていた。私の学生当時、サークルに入っていなかった者は、クラスに数人いたかどうか?
私は帰宅部だった。

これは、クラスの外れ者になったということを意味し、学部内で流通する情報から取り残されたことでもある。
帰宅部の仲間とは、助け合い、今でも良いお付き合いがあり、それはそれで良かったと思っている。

しかし、学生時代の居心地の悪さは、夢を見るほどの不快な印象として残っている。

そんな、私にも避難場所が存在した。
新潟には、まだジャズ喫茶なるものが数軒残っており、そのうちの一軒にほぼ毎日通った。
昼は、コーヒー一杯、夜はハイボール一杯と決めて、ハイライトを吸いながら、何時間も粘っていた。というよりも、こもっていた。
傍らには、池波正太郎と司馬遼太郎の文庫本があった。

ジャズは中学生のころから好きだった。
村上龍がどこかで書いていたが、ジャズの持つ緊張感、どこか暗くて暖かで一人でも寂しくない、というところが私にしっくりきたのだろう。
今まで述べてきたことを読んで、格好付けていると思われるかもしれない。だが学生時代の私には、死活問題だったのだ。ジャズ喫茶にこもることによって、かろうじてバランスをとって、卒業までを乗りきることが出来た。

今でも、診療中は、ごく小さい音量でBGMにジャズをかけている。
ふと、歯学部時代の屈折した感情や複雑な印象が想起され、本来感傷的ではない私だが、感傷めいた、名伏しがたい心持ちになることがある。 2001年10月18日 15時23分15秒

転回
先週末からの風邪と、常勤の助手二人が辞めるといいだしたりして、ごたごた続きのため日記帳が中断してしまった。

まもなく、開業して半年が経つが、ここが転回点なのだろう。今までの問題点を洗い出して、新たな体制を作っていかなければなるまい。

前回の人間関係のところでも述べた通り、他者に甘い期待を持ってはいけないということを、今回も痛感した。

まあ、経営者として素人の私には、いい勉強なのだろう。

でも、プロジェクトXみたいには、いかないわ。
今回の日記帳は、中島みゆきの歌と、田口トモロヲのナレーシヨンを思い起こしながら読んでいただきたい。 2001年10月18日 10時49分29秒

人間関係
日常、診療していてつくづく思うのだが、開業医は人間関係が上手でなくては、と感じる。
技術的な面は、プロだからできるのが当たり前。患者様に、いかにスムーズに治療に乗っていただくというのも、開業医の腕の見せ所だと思う。
つまり、人間関係の作り方も開業医の技術の一つと考えたい。

人間関係に、技術という言葉を用いて不快に感じる方もいるかもしれない。

では、なぜこの世に礼儀というものが存在するのだろう。
人は、本来分かり合えないものであり、分かり合えないゆえ、少しでも円滑に人間関係を形成する技術体系として、礼儀というものができたのではないか?

私が、患者様に時間をかけて治療説明を行うののはそういう考えをもっているからだ。

冷たい人間だと思われるかもしれない。

だが、人は分かり合える、と甘い期待を持つものは、その分、なぜ俺の言い分が分からないんだと、他者に対して憎しみを持つ。
この世に紛争が絶えないわけだ・・・・・

ただし、以上述べてきたことは、友情、愛情といった次元の人間関係の話しではないから、あしからず。

そこまで、冷酷じゃあない。 2001年10月15日 20時59分37秒

体力
二日酔いだと思ったら、どうやら風邪をひいたらしい。

歯医者になってから、風邪を引きやすくなった。毎日、人と接することから感染しやすいのだろう。
加えて、三十半ばになってきて体力も落ちてきていることもあるかもしれない。
日曜、一日寝ていた。まあ、金もかからないし、こういう休日もいいもんだ。

そういえば、開業してから出かけなくなった。

貧すれば、鈍するというやつだ。 2001年10月15日 12時03分17秒

時間
何がつらいといっても、患者様がこない時間を、ずーっと待っているほど、つらいものはない。

スッタフの手前、専門書や文献を読んでるふりをするが、実は上の空。

このまま、患者様がこないんじゃないか?とか、俺の医院は評判悪いんだろうか?とか、それこそ悪い連想が渦巻く。

精神衛生上、よくない。

開業して、体重は二キロ減ったまま。

もともと、やせているんで、ちょっとげっそりした感じ。患者様にも、先生やせた?とか言われる。

先日、水戸で大学の友人と集まったが、みんないくぶんか、しぼんでいた。

苦労してるんだわ、みんなも・・・・・・ 2001年10月13日 17時05分47秒

牛の歩み
このページは、日記帳であるから、毎日更新していく。

開業して、五ヶ月たったが、まだまだ軌道に乗ったとは正直言いがたい。

それでも、毎日、初診の患者様がいらっしゃるから、まあ、悪い評判はたってないと信じている。
少なくとも、後退はしていないはずだ。ただ、その歩みが、かなり遅いということ。
夏目漱石が、弟子であった芥川竜之介に、作家として出発するにあたって、牛のようにずんずん押していきなさい、と励ましている。自他ともに認める秀才で、華麗にデビューした芥川に対していうのだから、現実は相当厳しいということだろう。ましてや、典型的凡才である、私において、なにおかいわんやだ。
牛の歩みでもいいから、前進めばいいじゃねえか、と一人自分を励ましている。 2001年10月12日 17時46分09秒

入れ歯はつらいよ
入れ歯は難しいわ。

これで、ばっちりだと思って、患者様に入れてみると、やれ厚ぼったいだの、長いだのと、多々、クレームがつく。しまいには、前の入れ歯のほうがよかった、などと言われてしまう。
で、その前の入れ歯を見てみると、適合がたがた、全然噛んでなかったりする。

元々は、そんな入れ歯ではなかったはずだ。
多分、前の先生が、患者様に、いろいろ言われて削っていくうちに、そうなったんだろう。
プロとして、切なかったに違いない。

おまけに、入れ歯は、医院の経営にとって、不採算部門の最たるもの。保険で、手間ひまかけてたら、すぐ足がでてしまう。

開業して間もない私は、医院の評判を少しでもあげようと、我ながら手間をかけてしまう。

おかげで、月末になると、技工料金の支払いで真っ青になる。
軌道に乗るまでの間、経営という現実との我慢くらべだ。負けんぞ!! 2001年10月11日 19時03分17秒

大学のこと
私の出た、新潟大学歯学部が、今年から、医歯学総合大学院とかいう組織に改変されることになった。いわゆる、大学院大学というやつだ。
歯学部存続なるか、といわれた中で、なんとか残ったというところだろう。
医学部さまさまでしょう。歯学部単独では、どうであったろうか?
それは、さておき、各教室の講座名が、ものものしくなった。口腔生命科学なんたら、かんたら、わけわからん。
でも、内容は変わってないと思う。
実質は、講座のリストラに伴って、看板を変えたといったところだろう。
それが、分かるゆえ、よけいむなしいものを感じるのは、私だけか。 2001年10月10日 17時28分02秒

ひとりごと
ひとりごとである。
はやる、医院の特徴はなんだろう。

私が、勤務していたところは、とにかく患者様の数が多かった。昼休みがないぐらいだった。
はやる要因としては、患者様によく説明するとか、痛くないように治療するとか、いくつか考えられる。わたしも、そのように治療しているつもり。まあ、我ながら、まじめに治療していると思う。だが、それだけで、この大競争時代を生き抜けるのか?

医療に、サービス業の一面があることは、言うにまたない。と、いうことは、サービス業に徹する部分も必要であるということか。

治療を進めていくなかで、学問的には、こうやった方がいいんだけどなあー、だけど、患者様はいやがるだろうなあ、やっぱりやめとこう、ということがしばしばある。

つまり、どっか妥協している部分もあるんだよねえ・・・・・

他の先生方は、どうお考えになってるのだろう。 2001年10月09日 13時14分43秒

歯科医療はフルオーダーメイド
当たり前の話しであるが、歯科医療は、人間様相手である以上、原則的にフルオーダーメイドであるはずだ。既製品の靴や服を買うのとは、違うはずだ。しかし、患者様はこの事が、本当に分かっていらっしゃるのだろうか。 でも、今の保険制度では、歯科医の側としては、とにかく数をこなさなければやっていけないというのが現状。これじゃ、本当の意味でのフルオーダーメイドの治療はちと無理。患者様、歯科医双方、不幸。じゃあ、自費でやれよ、という方もいるかもしれない。でも、せっかく保険制度があるなら、その保険で良質なサービスを提供するのが、筋というものだと、私は考えるが。どんなもんだろう。
2001年10月09日 11時46分03秒

新米開業歯医者さん、ともにがんばりましょう。
開業して、丸五ヶ月がたった。だが、当初の予想より、現実はかなり厳しい。 よその、先生はどんなもんだろう。 あるいは、日常の診療でどんな事でなやんでいるのだろう。 このHPを立ちあげた趣旨は、開業したての先生方と、意見を交換したいというものである。 遠慮なく、おたちよりくださいませ。
2001年10月08日 12時18分06秒

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