かみのや整骨院・漢方堂|横浜吉野

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妊娠と腎精の関係ー中医学と不妊治療

結論から言いますと

卵子の発育成長は腎精に頼っています。
卵子老化の根本的な原因は腎精不足です。
卵子の質を高めるのが腎精を補うのが極めて重要です。

次の中医学基礎理論を勉強しましょう!


<腎の生理機能 >

腎の解剖的部位は腹後壁、脊柱両側の腹膜外にあって、左右各一、そら豆状である。両腎は腰に位置するので、腰は腎の府と言う。中医学に於いては機能単位としての腎は広範な生理機能を有する。

腎中は精・気・陰・陽が備えっている。腎の生理機能は腎精・腎気・腎陰・腎陽の協同作用である。

腎の精・気・陰・陽の作用はそれぞれ特徴がある。

腎中の精・気・陰・陽は先天の物で、父母から受け継ぎいたものである。

生まれてから腎中精気陰陽は後天の各臓器の精気陰陽の滋生、養育に頼りながら、腎中の精気陰陽を充満を保ち、腎の生理機能を発揮している。

腎は父母から精気陰陽を受け、人の一生を生み出すから「腎は先天の本」という。

1、腎蔵精(精を蔵し、髄を生じる)成長発育と生殖を主る。            

@精の生理機能

1)成長発育を司とる(主成長発育)

人の成長発育過程、生殖機能は主に腎中の精・気が発生する作用であると同時に腎陰の滋潤作用および腎陽の温煦推動作用とも密接に関係している。

人の成長発育状態は髪・歯・骨格および生殖機能などの面で表現できる。

幼年期は腎中の精気は次第に充盛し、髪の成長は早く密となる、乳歯が生え変わり、骨格が伸びて背が高くなる。

青年期には腎中の精気は比較的充盛し、体は発育して成熟し、生殖機能が具わる。智歯が生え、骨格は生長して成人の高さになる精。壮年期から中年期にかけては、腎中の精気は充盛し、身体は壮実し、精力が満ち溢れる。老年期になると腎中の精気はだんだん減少し、髪が抜け、歯も抜け、体は老い衰える.

生長発育不良の疾病は腎中の精気不足(先天不足・腎陰腎陽虚弱)が原因となっている。

2)生殖機能を司とる(主生殖)

人の生殖器官の発育情況、性機能の成熟と維持及び生殖能力は全て腎中の精・気・陰・陽と密接に関係している。

人体が生長発育して青年期に至ると腎の中の精気は比較的充盛し生殖器官は次第に成熟する。この時、〔天癸〕と呼ばれる物質が生み出される。

天癸は性腺の発育と成熟、性機能を維持する働きがある。老年になって、腎の中の精気は次第に減少して、生殖機能は衰退からついに消失する。

病理:生殖器官の発育不良・性機能の低下及び不妊不育;先天不足、精気不足、腎陰腎陽不足が原因と考える。

年齢を重ねて卵子がだんだん老化していきます、その原因は腎の中の精が減っているせいです。卵子老化で治療失敗の主な原因だと考えられています。

腎の中の精を補う方法は漢方薬や腎と関係する経絡やツボに対する調整などの方法があります。

卵子の質に気になる方はお気軽にご相談ください!