P P K 断 章

下のインデックスからリンクします

まずは,病気にならないこと,とりわけ生活習慣病にならないこと――PPKの第一歩
「生活習慣病」は「生活習慣を正す」ことで予防できる
ぼくが実践したプログラムは「生活習慣を正す」ことだった
PPKは年寄り向けの話?
PPKは何歳から?
「死に方」じゃなくて「生き方」の問題
「後顧の憂い」がなくなって,しっかり生きられる

まずは,
病気にならないこと,
とりわけ生活習慣病に
ならないこと
――
PPKの第一歩

PPKを実現するためには,まずは病気にならないことです。
「当り前だ」なんていわないで,読んでください。
とにかく,ならないほうがいいのは生活習慣病です。
なぜかといえば,死因の1〜3位がどれも生活習慣病であり,
その患者総数は重複を除いて4000万人,総人口の3割強にも
なるからです。
とりわけなりたくないのが糖尿病です。

「生活習慣病」は
「生活習慣を正す」ことで
予防できる

もっとも肝心なことは,「生活習慣病」というのが「悪い生活習慣」
が原因になって発症したり悪化する病気だという点です。「逆も真なり」
だから「生活習慣を正す」ことで「生活習慣病」は予防できる,という
ことになります。口でいうほど簡単ではないにしろ,やればできる。
「ローマは一日にして成らず」です。じっくりやりましょう。

ぼくが実践したプログラム
は「生活習慣を正す」ことだった

PPKのためにぼくが実践したプログラムは,結果として「生活習慣を
正す」ものでした。誰にでも「楽にできる」とはいいませんが,
誰でもが「苦痛を伴う」方法でないことは,ぼくが保証します。

PPKは年寄り向けの話?

つい最近,知人とPPKの話をしていて,相手が「PPKというのは
年寄り向けの話」と思っているらしいのに気づき,ちょっとあわて
ました。そんなつもりはなかったのですが,考えてみたらぼくも
ようやく70を越えて,他人から見れば年寄りになってきたので
しょう。その辺は気をつけなければ,と思いました。

PPKは何歳から?

PPKの話を聞くのに,年齢制限があるわけじゃありません。
でも若い人はあんまり聞いてくれないと思います。
ぼくが望むとしたら,いわゆる「がん年齢」に達した人たちです。
女性で30歳,男性で40歳以上ですね。いまこれを読んでいる
あなたも,たぶんその年でしょうね。

「死に方」じゃなくて
「生き方」の問題

会報「PPK」に新連載「PPKへの道」という記事を書いていて,
考えました。
「コロリと死ぬ」ためには,「ピンピン生きる」ことが欠かせない
前提だろう。言いかえると,「いい死に方」をするためには
「いい生き方」をしてないと,という話になります。
いいたいのは,PPKは「死に方」じゃなくて「生き方」の問題なのだ,
ということです。
ややこしくなりそうなので,続きはあらためて書きます。

「死に方」じゃなくて
「生き方」の問題
(続き)

「ピンピン」と「コロリ」とふたつの言葉を並べてみると,
それぞれの時間の長さの違いを錯覚するようです。
ピンピン長生きする時間が数十年もあるのに比べ,
コロリは一瞬でしかない。それなのに「死」という言葉が
特別な重みを持つために,時間的に対等のように
思えてくるのでしょうか。まだ,うまくいえません。

「死ぬ瞬間」

「死後の世界」がわからない。「死ぬ瞬間」もよくわからない。
わからないからこそ,キューブラー・ロスの「死ぬ瞬間」や
立花隆の「臨死体験」といった本が読まれるのでしょう。
ぼくの場合はこのふたつとくに臨死体験を読んでから,
死ぬことがほとんど怖くなくなりました。
「死ぬ」のが怖くなくなるのは,「生きる」ことに,より集中する
ためのひとつの条件のような気がしています。

「後顧の憂い」が
なくなって,
しっかり生きられる

ぼくはあと20年,生きていようと思っています。もちろん
「ピンピン」「元気に生き抜く」つもりです。「死ぬこと」が
怖くない,という範囲で「後顧の憂い」はないので,
やりたいことを精一杯やって生きるつもりでいます。
「死ぬ瞬間」の言葉は,糸井重里氏に教わった,
「あああ,面白かったーっ」です。
「死んで花実が咲くものか」,やりたいことをしっかりやれてこそ
人生じゃないでしょうか。

●PPKなんでも大辞典へ         ●トップページへ戻る