
委員長は、34歳の時に肌の急激な衰えとともに老化を自覚しました、メンタルな部分でも落ち込みやすく(更年期障害っぽい)なり、活気のなさに悩まされたことで真剣に若返りに対してリサーチを始めました。

サプリメント・スキンケア・運動&食事療法などを試みましたが、満足のいく効果は得られませんでした。
成長ホルモンは、ビタミンメーカーなどが出しているようなスプレーや錠剤では全く効果はありません(実際、注射以外で効果があったという医療研究機関の報告例は1件もありません)。現在、国内で使われている成長ホルモンは100%が合成(遺伝子組み換え天然型/1本3万円弱くらい)です、量産ができるので安いというメリットがありますが、危険度は未知数です(長期連用で自己免疫力の低下や中毒の可能性があると指摘する研究者もいらっしゃいます)。また、ハリウッドのスターやセレブの方々が受けられている成長ホルモンは人体から抽出した天然モノです、生産量が少ない上に高価です(1本20万円以上するという話ですが、VIPクラスでないと入手不可能です)、この天然型であれば適量使用であれば副作用は全くないということです。
成長ホルモンによる効果は、正確には加齢により出なくなったホルモン分泌量のコントロールということですので、本当の意味での若返りではありません。
成長ホルモン注射は医師の管理下での使用が原則です。
90年代初頭に米国FDAの当時長官Dr.チェインがマウス実験(マウスに成長ホルモンを投与し続けたところ老化を起こさなかった...しかし寿命は延びなかった、これは細胞分裂の回数制限説が有力)で発見し、「人体に投与する行為自体」に特許を取得、美容目的にて勝手に使用することは特許の切れるまでは(2003年時点)あと16年くらいは難しいとされています。
注射部位について
41歳の女性の方の例です。腹部に半年間注射したが、効果は生理の時の出血量が増えて代謝が良くなって脂肪燃焼もあり痩せたのですが、肌のハリつやはデコルテゾーンまでで首から上(一番きて欲しいところ)には効果が見てとれなかったそうです。
この話を聞いた委員長は、腹部以外も試す価値があると思いました。成長ホルモンの受容体は、皮膚・筋肉・腎臓・肝臓にあることが知られています。関係ありませんが、糖尿病の患者さんが自己注射の際、注射部位によって効き目が変わると言っていたことにヒントを得て、ひょっとして痛いのを我慢して顔面注射をしたら頭部の特に皮膚にも効果が現れるのではないかと思い委員長自身が実験してみることにしました。効果は後日お知らせします。
ソマトメジンC値
成長ホルモンの量により、肝臓で生成されるインシュリンIGF-1の値です。成長ホルモンは時間によって分泌量が乱高下しますので血液中の量を測定しても意味がありません。そこでIGF-1の量を測って推測します、実際レセプター(受容体)数によって抵抗性が変わってくるので正確な計測は不可能なんですが。
このソマトメジンC値を適正値に保っておかないと低すぎると老化現象が起こり、高すぎると血糖値上昇や末端肥大症などの症状が発生します。
適正値は成人の場合、男子「350〜398」、女子「350〜436」とされています。