>>>整体は民間資格ですが、ではその民間資格とは?<<<
 民間資格とは、民間の団体、例えば何等かの協会や学会といった機関が発行している資格のことです。協会や学会は法的に誰でも作ることが出来ますから、民間資格とはその気になれば誰もが発行できる資格ということになります。もちろんその中には国家資格にも負けない、あるいはそれ以上の価値がある資格もありますが、非常に胡散臭い資格が多々発行されていることも事実です。

資格 国家資格 法律によってその資格制度が整備された国が発行する資格 (例)医師免許・弁護士・警察官・美容師など
公的資格 準国家資格。民間団体が発行している国の認めた資格 (例)英検・インテリアコーディネーター・工業英語など
民間資格 協会や学会など民間団体の発行する資格 (例)TOEIC・MOT(マイクロソフトオフィシャルトレーナー)・臨床心理士・通訳技能検定など

>>>施術者の実力を判断するためには?<<<
 施術院に通う場合は、外見だけでは判断しかねるのが実際です。実際に食べてみないと判らない飲食店の実力と同じようなものです。評判を手がかりにするしか方法はないでしょう。ただしもし一度行かれたならば、問診・動診・触診が丁寧かどうか確認してください。問診とは、症状や病歴について訊くこと、動診とは動作確認のこと、触診とは触って調べることです。実力のある施術者は例外なくこの3つを重視しています。逆にこの3つを適当に流していきなり施術に入る施術者は危険です。状態を把握せずに矯正を行うわけですから、良くなるわけがありません。また、指標としてのもう一つの方法は、施術者に自分の体の状態や不調の原因をしっかりと尋ねるということです。その時に、例えば「かがんだときに痛いでしょう?」とか「右にひねると痛いはずですよ」等のこちらから言っていないことを正確に言い当てるようであればある程度の実力はあるということです。施術者は体を見るとわかってしまうので言いたくなるものです。「よくなれば実力があるってことでは?」と思われる方も多いと思いますが、たった一回の施術で必ずしも改善するとは限らないので勝手に判断するのは避けてください。また、整体とカイロプラクティックの違いを尋ねてみるのもいいでしょう。しっかりと勉強している人は最低でもそのくらいは判るはずです。

>>>整体の資格の実際<<<
 整体の資格にを取得するのには平均すると1年から3年の基礎勉強期間が必要になるようです。しかし実際には、たった3日間の研修で資格を発行している団体もあります。それで開業している人も実際にいるのです。もちろんその中には資格取得後に独学で多くを学んでいる人もいるのでしょうが、整体のせの字もわからずに施術をしている人がおり、これは危険であると言わざるを得ません。ましてやバキボキやる整体だったら患者さんがとり返しのつかない事態になることも考えられるので尚更です。整体を選ぶ場合にはどんな資格を取得したのか施術者に尋ねてみましょう。

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