>>>看板にカイロプラクティックと整体の両方をうたっている<<<
 何度も説明しているように整体とカイロプラクティックは明確に違う技術です。しかし素人目にはどちらも同じように思えるために、そこにつけこんで両方の名前を使っている施術院が結構あります。もちろん両方の技術をそれぞれに学んだ方なら2つとも看板に掲げてもいいと思いますが、整体しか学んでいないのにそれをカイロプラクティックだといっているところは要注意です。

>>>問診・動診・触診が雑である<<<
 「整体の資格について」と重複しますが大切なのでここにも書いておきます。問診とは、症状や病歴について訊くこと、動診とは動作確認のこと、触診とは触って調べることです。この3つをないがしろにしている施術院は、あまりおすすめできません。これらは患者さんの病状を把握するのに欠かせない必須事項であり、これをしないで状態を改善させることは、食べたこともない食材で美味しい料理を作るようなもので、ほとんど不可能だからです。目安としては、自分のこれまでのおおまかな病歴や手術の有無と内容、現在の状態に至った経緯や痛みの種類の確認などを問診で、また、痛む動作の確認と痛まない動作の確認を動診で、それから痛む部位に限らず、痛む部位を中心とした全身を触診で行うところを選択してください。もちろん施術院によって方法は様々ですので、必ずしもこの考え方が絶対というわけではないのですが、一応の目安にはなると思います。

>>>医学的知識があまりに乏しい<<<
 基本的に整体は西洋医学とは異なるので、解剖学や構造医学など一部を除いて、医学的知識はそれほど必要ではありません。しかしだからといってあまりにも医学的知識に乏しい施術者は危険です。医学的な病歴や現在の病状は状態の正確な把握と患者さんの安全のためには重要だからです。自分の病歴を言って、ほとんど解かっていなさそうな施術者であったら危険が高いと思ってください。

>>>雰囲気が暗い<<<
 どのような医療であってもそうだと思いますが、整体では特に施術者の精神状態が施術結果に大きな影響を与えてきます。気功を使う整体ではさらに顕著です。というのも、これは非科学的な理由ですが、まったく同じ施術をしていても、元気の差によって施術効果に大きな違いが生じ、元気のある人のほうが元気のない人よりも改善率がはるかに高くなる傾向があるからです。これは経験則として判っていることです。雰囲気の暗い店、施術者が暗い店では改善効果にあまり期待は持てません。

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