呼吸器の疾患
=肺炎=
病原菌が原因で起きます。代表的なものに肺炎球菌肺炎があり
ます。症状は激しい悪寒と胸膜痛が起き、高熱とタンが出ます。


そして呼吸困難に陥ります。老人は高熱が出ない事もあります
ので見逃す危険があります。倦怠感、食欲不振、咳があり、息
苦しい呼吸をしている場合は肺炎を疑う必要が有ります。



小児の場合は、呼吸が困難になると小鼻を動かして呼吸します
ので、小児がいつもと違う呼吸をしている場合は、呼吸困難を
考える必要が有ります。

顔が赤い場合はそれほど重症ではありませんが、顔色が蒼白で、

唇の色が紫色の場合は重症と判断します。


老人の肺炎は余り高熱は出ずに、気分がすぐれず、食欲が無く、
息苦しい症状が出て、何時までも治らずに長引きます。


ついつい普通の風邪と間違えてしまう事が有りますので注意が
必要です。治りが遅くいつまでも回復をしない場合は、重症と
判断してあげる事が必要です。


病院では細菌に適合する抗生物質を使って治療が行われていま
す。ただ、抗生物質は強い副作用がでます。細菌性肺炎の他に
ウィルス性の肺炎もあります。
=風邪とインフルエンザ=
風邪の主な症状は鼻が乾いた感じがあり、鼻ずまりがあります。鼻水やくしゃみが出たり、目から涙が出たり喉に痛みが出ます。咳やタンも出ます。全身が力が無く関節に痛みが出たりします。

1週間から2週間くらいで回復します。風邪は勿論伝染します
が、インフルエンザは伝染力が風邪よりも強くなります。イン
フルエンザの症状は風邪よりも重症です。風邪は風邪ウィルス
で伝染し、インフルエンザはインフルエンザウィルスが原因で
発病します。学校などの人が大勢集まる場所が伝染する場にな
ります。
=気管支炎=
気管支が炎症して起きます。急性と慢性があります。急性の気
管支炎は咳とタンが出ます。小児は発熱しやすいと言えます。
大人では発熱しない人もいます。全身の倦怠感、頭痛、食欲不
振、タンなどの症状があります。

ウィルスと細菌が原因となります。急性の気管支炎は風邪の後
で発病しやすく、咳とタンが特徴です。

対策としては暖かく安静にして休息する事です。慢性気管支炎
は急性気管支炎の後で発病する人もいますので注意が必要です。


最近は大気が汚染されて慢性の気管支炎の患者が大変増えてい
ます。又、職場で粉塵やガスを吸引しやすい環境の人は、発病
しやすいので環境の見直しも必要でしょう。

気管支炎は年月をかけて少しずつ進行します。慢性の人は風邪
を引きやすく、風邪がなかなか治らなかったり、完全に治らな
い内に次の風邪を引いたりします。根気強く治療を続けて根治
する事が大切でしょう。


急性でも慢性でも咳とタンが苦しい場合は上手に排出して下さ
い。眠る時は横向き寝ますとタンが出やすくなります。
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