皮膚の疾患
=かゆみ=
皮膚の疾患の中で多いのは、老人の皮膚のかゆみです。老人に
なりますと肌に水分が少なくなります。脂肪分も不足して、皮
膚がカサカサになってきます。それが、かゆみとなります。


皮膚には、痛い・熱い・冷たさ…等を感知する神経の末端があり
ますが、痛みを感じる痛点に弱い刺激が加わると、痛みとして
は感知せずに、かゆみとなって感知されます。

又、糖尿病や肝臓病、腎臓病を患っていますと、皮膚にかゆみ
が現われます。その場合は、単なる皮膚病と捉えるのではなく、
病気を治す事を心がけないと、皮膚のかゆみは解消しません。


日本の気候は、冬は湿度がとても低いので、皮膚のかゆみが悪
化しやすくなります。皮膚の表面には、皮膚を守る役目の脂肪
膜があります。老人はこの脂肪の分泌が少ないので、皮膚にほ
んのわずかの刺激を受けても敏感に感じるために、かゆみとし
て感知します。


肌着が皮膚にこすれただけで、かゆみになります。皮膚を掻い
てしまうと、その後がカサカサになり、かゆみに敏感になりま
す。皮膚を守る為には、乾燥を防いで室内の温度を上げすぎな
い事が大切です。かゆみが治りにくい場合は、刺激の強い香辛
料やアルコールを取り過ぎ無いように注意が必要です。
=アトピー性皮膚炎=
喘息を伴う事が多い皮膚の疾患です。赤ん坊に多く発症します。
遺伝性が強いと言われます。


=老人性湿疹=
老人になり、皮膚の表面の脂質が少なくなって起こります。


=慢性じんましん=
慢性の胃腸障害や、精神と身体が極度に疲労すると原因になる
と言われます。


=急性のじんましん=
食物が原因になる事が多いようです。その他には薬の副作用が
原因で、発病する事があります。


=帯状疱疹(ヘルペス)=
ウイルスが原因します。皮膚に走る神経に沿って水泡が出来て、
神経痛を伴います。


=角化症=
たこ、魚の目等があります。たこは足の裏に出来ます。切り取
ると、その後が余り芳しくありません。


=爪=
爪は皮膚に属します。表皮が変化したのが爪です。爪の根の部
分の細胞が増殖をして、更に角質化したものが爪です。
=皮膚癌=
悪性腫瘍には癌腫と肉腫がありますが、皮膚に出来る腫瘍は他
の癌と比べると、早く発見されます。その為に早期治療に踏み
切る可能性が高く、回復する確率はとても高いとされています。
皮膚癌が出来る前は、必ず特有の症状が皮膚に出ますので、見
逃さないで早期に治療に踏み切る事で完治率を高めます。

主に現われる症状には、盛り上がりのあるイボのような物が出
来たり、黒ずんだ濃淡のあるシミが出来たりします。それらは
なかなか治らずに症状がひどくなっていきます。原因はハッキ
リしてはいませんが、赤道直下で一日中太陽にさらされている
漁師や、多量の放射線を浴びた場合は皮膚癌になるケースもあ
ります。
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