痴呆・ボケ
老人性痴呆と脳血管性の痴呆がありますが、脳血管性痴呆の患
者数の方が患者数は多いのです。
よく見られる症状の特徴は、最近の出来事を忘れやすく、症状
が進むと、古い記憶も思い出せなくなります。更に症状が進み
ますと自分の名前、家族の顔や名前、自分の生年月日、過去の
出来事も思い出せなくなります。
脳血管性痴呆―――運動障害、感覚麻痺、失語、
仮面痴呆―――――抑うつ失感情
脳血管障害痴呆――感情失禁
痴呆と間違えられやすいのには、―失語症と空間失認識―があ
ります。失語症は、大脳皮質の左半球に麻痺を起こしたのが原
因です。
この場合は、患者は周りの人との会話は理解しています。空間
失認識は、自分の身体の左半分の存在を認識できなくなります。
これは大脳の右半球にある頭頂葉と、後頭葉の境界のところに
脳梗塞が起きている為です。
治療箱
痴呆とは大脳半球が広い範囲で壊れてしまったのが原因です。
その結果、知能が低下してしまいます。良くみられる症状には、
食事を済ませたばかりなのに、食べた事を忘れてしまい食事を
家族に催促したり、大切にしている物を自分でしまったのを忘
れてしまい、家族を疑ったりします。
その他には自分の家族の顔や名前を忘れてしまうケースもよく
あります。また、一人で外出して帰り道が判らなくなる等の事
も起きたりします。
又、感情をコントロール出来なくなり、長年にわたり築いてき
た人間性の欠除をきたす人もいます。その様な場合は、家族は
暖かく見守ると共に、事故が起きないように前もって対策を打
つ事が必要でしょう。
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