アダルトチルドレン(AC)のお勉強

アダルトチルドレン(AC)はどんな意味??

「なぜだろう?気持ちがだるい、しんどい等、 さぼっているわけではないが、体を動かすことがおっくうだ。」と、 皆さんも経験はありませんか。 憂鬱なときになにもする気がおこらないときを。 その状態がずっと続くとどうなるだろうか?
 そのしんどさはどこからくるものなのか、わからない・・・
 そんなときに、「過去になにかなかったかな?」と、自分の子供時代 にさかのぼって、思い出してみてはどうでしょうか!?
 きっと答えがみつかりますよ!!アダルトチルドレンについて学びましょう!

メルマガ 第1〜10回掲載分
第11〜18回掲載 第19〜30回掲載 第31回〜


家族って何んでしょう!?

メールマガジン第1回掲載
 ここ数年前からテレビや雑誌で虐待や不登校が公になり問題になっていま すが、それは、アダルト・チルドレン(A・C)ではないだろうか。と思う のです。
 その概念は、何らかの形で幼少の頃、虐待や差別、性的嫌がらせ、親から の無理な要求など心に抱えているものはさまざまで、自分の意志に関係なく 大きな期待をかけられて育てられると、アダルトチルドレンになりやすく なるわけです。
 もともとはアルコール依存症者に育てられた子供がアダルト・チルドレン になりやすい・・・というのが一般的でしたが、現在ではいろんなケースが あります。親に「一流大学にいかないと駄目な人間になる」と強要され、好 きでもない勉強をさせられた子供は、なんでも親のいうことを聞くいい子と して育っていきます。そしてほかにやりたいことがあったとしても、それを いいだせないまま時が過ぎていくのです・・・

メールマガジン第2回掲載
 大人になっても人に合わせてしまい、自分の意見をいいだせなくなり、今 まで人に合わせることしかできなかったため、解消のしかたもわからないよ うになってしまいます。

 子供のころ、心が傷ついた経験がない人はいません。人と人とが接すれば、 意図しなくても、傷つけたり、傷つけられてしまうことがある。
 傷を受けるというその経験が、日常、繰り返されたらどうなるだろう。
 癒されようのない深い傷であったらどうだろう。他人から傷つけられれば、 憎むことも傷ついたことも隠す必要もない。もしそれが自分の親だったら、 憎むことも嫌うこともできない。子供は親の愛や保護がなくては生きていけ ないからです。
 そのとき、心の傷は隠され、胸の奥にしまわれてしまいます。まるで傷な ど受けなかったように、多くの子供は親の望みに合わせて成長していきます。

メールマガジン第3回掲載
 いうことを聞く“いい子”、勉強のできる“いい子”、わがままをいわな い“いい子”、面倒見のいい“いい子”。そうして大人になってゆくのです。
 傷は、どこへいったのか??ほとんどの人は、傷を負ったことなど胸の底 に沈めてしまって、ちゃんとした大人として生きようとします。心の傷のこ となど、本当に忘れてしまうことも珍しくないのです。

 そうした明るい振る舞い、しっかり者として頼られ、“いい人”として生 きているかもしれません。そして、ときどき感じる不安や憂鬱を、理由もわ からずにもてあましているかもしれないのです。
 人によっては、強い不安感や他人への恐怖をはっきりと感じているかもし れないし、対人関係や仕事がうまくいかず、どうやって生きていったらいい かわからないという人もいます。自分にはなんの価値もないと思っている人 もいるかもしれないのです。
 心の傷は、どんなに蓋をしても、消えてなくなるわけではなく、私たちの 考え方や行動に、いろいろな影響を与え続けます。そうした人々は、“生き 辛さ”を口にするのです。

生き辛い!?

メールマガジン第4回掲載
 アダルトチルドレンは育つ過程で、親から大きな影響を受けている。躾 や教育以外にも、親からいろいろなものを受け取って育ちます。人格の基本 は家庭のなかで築かれるのです。精神的な強さや弱さ、性格、個性などを培 う要素が、育ってきたなかに、特に親との関係のなかにあります。
 まえにも少し述べましたが、もう1度、詳しく述べたいと思います。
 アダルトチルドレンという言葉は、もともとは“アルコール依存症者の 親をもつ子供たち”に対して使われました。親がアルコール依存症者だから といって、すべての人がアダルト・チルドレンになるわけではありません。 健康な社会人として成長する人々もなかにはいます。しかし、それ以上に、 心に問題を抱え、生きるのに苦労を感じる人が多かったのです。
「おまえなんか生まれてこなければよかった」「おまえさえいなければ」 「うるさい。あっちへ行け」等、親からいわれた子供は、自分が “いては いけない存在”だと感じてしまいます。
 自分に自信がもてず、不安や怯えを胸にしまいこんでしまいます。あるい は親に気に入られようとして、自分を抑えて必死で“いい子”を演じ続けま す。道化役を演じる子供もいるし、親がわりをつとめる子供もいる。何も感 じないように心を閉ざしてしまうこともあるのです。
 そんな環境のなかでずっと育ったら、どんな大人になるのでしょう。

メールマガジン第5回掲載
 そう・・・その人たちがアダルト・チルドレンになる要素を持ち続けて育 つのです。子供は誰でも親に気に入られようと努力します。子供にとって親 は絶対であり、取り換えはきかないし、親の保護や愛情なくして生きてゆく ことはできないのです。親はおうおうにして子供を支配しようとします。そ れが躾であり、親の役目だと多くの人は思っています。
 親のいうことを聞き、従順でいれば、それは“いい子”なのです。子供は 親に愛されようと必死になって“いい子”を演じ、自分を“いい子”の鋳型 にはめてゆきます。そして、いつの間にか、それが自分だと信じこんでしま います。

メールマガジン第6回掲載
“いい子”に求められるのは“子供らしくない子供”です。乱暴やいたずら をせず、わがままもいわず聞き分けがよく、人のいうことに従う。人に気を 遣い、面倒見もいい。遠慮深く、謙虚で自己主張をしない。
 それは優秀な子といわれるかもしれないが、本来の子供の姿ではないので す。それに適応したら、その子は子供時代を失ってしまうのです。
 人がアダルト・チルドレンになる最大の原因は、子供時代の喪失だといわ れています。子供らしい子供時代をすごさなかった人は、そこで成長が阻害 されます。親に子供らしく甘えることが十分にできなかった人は、そのつぎ のステップである「自立」に進むことができないのです。

育ってきた中で

メールマガジン第7回掲載
 普通は子供から青年期を経て成人になるのに、その過程を経られないため、 青年期へも進めない。子供時代を終わることができないのです。子供らしく ない子供であったかわりに、心のなかの子供を引きずってしまいます。
 年齢だけは大人になっても、精神面では子供時代の偏りが残ってしまうの です。しかし、その偏りを自覚しない人も多い。親への反発は、なかなか自 覚されにくいものです。親を嫌い、反抗することは子供にとっては、とてつ もなく怖いことなのです。逆らって親に嫌われたなら、生きてゆけなくなっ てしまうからです。親への否定的な感情が湧きあがっても、たいていはそれ を抑圧してしまいます。
 蓋をしてしまい、感じなかったことにしてしまうのです。

メールマガジン第8回掲載
“いい子”にはそれが生き延びる手段になってしまい、世の中には、そのま まずっと“いい子”でいられる人もいるかもしれない。
 そういう人にとっては、人生は辛いものにはならないでしょう。しかし、 そのかわり楽しいものでもないはずです。喜びもない、空虚な自分、砂漠の ような人生。
 そして、それが普通だと思い、そうして生きている人はそれで満足してい るのだから、他人がとやかくいうのはお節介にしかならない。
 その人にとって人生とはそんなものです。

メールマガジン第9回掲載
 しかし、普通はなんらかの問題が生じる。たとえ、本人がそれに気づいて いなくても、“いい子”のころの偏りは今度は生き方の偏りとなってつづき ます。仕事に邁進することはいいことのように思われているが、その裏には 仕事依存症が隠れている可能性があります。
 家庭を顧みず、趣味も楽しみももたずに生きている男性は多いのです。
 女性であれば子育てに夢中になり、自分の生活も人生も子供に捧げてしま うというパターンが生まれます。子供のころは親のために生き、大人になっ てからは夫のため、子供のために生きます。

メールマガジン第10回掲載
 どちらにしても、そこには“自分”というものが存在していません。自分 の居場所を仕事や家族という、他の存在に求めているのです。これは依存と いいます。アルコールや薬物と違って、対象が普通のものだから、異常とは 感じません。しかし、それなしでは生きられない、というメカニズムはおな じです。十分なアダルト・チルドレンです。
 こうした親のもとで育った子供はどうなるのだろう。親のもつ偏りを受け 取り、やはり問題を抱え込むかもしれない。自分をもたない親からは、自我 の育て方は学べない。
 そして、自分の子供にそれを教えることもできない。新たなアダルト・ チルドレンを生み出す可能性があるのです。

このページのトップ


AC BBS(掲示板) アダルトチルドレンの会 ☆ アダルトチルドレン HOME ☆