☆ アダルトチルドレン ☆
☆ 備考( 精神保険及び精神障害者福祉法 通院医療について)☆
不登校、閉じこもり - ストレス - 薬物依存 - 神経症 - 躁鬱病 - 精神分裂病 - ADHD

注意欠陥多動性障害(ADHD)

  • 坂本龍馬(1835〜1867)
    一時敵同士であった薩摩と長州を再び結びつけるという発想を思いついた。
  • レオナルド・ダ・ビンチ(1452〜1519)
    美術史上で数々の名作を残した画家であるとともに、発明家・建築家・天文学者・音楽家
  • トーマス・エジソン(1847〜1931)
    1000件を越える特許を獲得した発明家。
  • ケネディ大統領(1917〜1963)
    元アメリカ大統領
近年、ある研究の結果、4人に共通する精神的な傾向が子供のころのエピソードから判明。 この4人に共通する精神的な傾向とは=ADHD(注意欠陥・多動性障害)

 子供における注意欠陥多動性障害 (ADHD:Attention deficit hyperactivity disorder)が、 社会的に大きな問題となっています。
 また、ADHD症を有する子供達は、 ほとんどの場合大人になっても症状が続くので、 仕事をする能力に支障をきたします。
 ADHDの患者には、麻薬のコカインのような特性を有する、 リタリン(Ritalin: methylphenidate hydrochloride,塩酸メチルフェニデート) という治療薬が用いられます。

    ADHD児の特徴には、
  1. 集中力が持続できず、注意が散漫になる。
  2. 絶えず、落ち着かず動き回る。
  3. 衝動的で興奮しやすい。
    等があり、現在、アメリカでADHDの患者数は推定200万人、 近年、日本でもかなりの数が報告されている。
    脳内では、
  1. ドーパミントランスポーター異常による脳内の神経細胞ネットワークの混線
  2. ドーパミン受容体の一つ、D4受容体の遺伝子の構造の違いにより、 通常の人よりも感受性が悪いため、海馬、扁桃体、 前頭前野の活動が低下することであり、 ADHDの脳の謎を解くかぎを握っているのは、 脳内の神経伝達物質の一つ「ドーパミン」と考えられる。
 ADHDの子供達は、周囲の扱いから、 自らの特質が他人と違うことを思い知らされ、 その特質を直したいと願う。しかし、なかなか思うようにならず、 やがて劣等感を感じ、激しい自己嫌悪に陥り、 幼児期からの度重なる経験が深い心の傷となり、 社会に適応できない人間になることがあるという。逆に、 ADHDの特性を生かしてあげるような周囲の理解があると英雄や天才的 発想が育つと言える。

  • エジソンの場合
     母ナンシーの存在が彼を発明王に導いたと考えられる。「実験科学入門」という本を彼に与え、 実験への意欲を芽生えさせたのである。
ADHDの治療方法には次の3つがある。
  • リタリン(神経刺激剤、塩酸メチルフェニデート)
  • 感覚統合療法
  • バイオフィードバック療法
     ハンタースクール創設者 トム・ハートマン氏は、 「ADHDは、その子供の個性であり、また優れた才能である。 才能に恵まれた人間には、彼らに合った教育を与えてやることが大切。」 と語っている。 今、規格に入らない個性を無理やり矯正することなく、 伸び伸びと育てることを許容するような教育のあり方や、 家庭のあり方が問い直されているのではないだろうか。

遺伝要因と種々の環境要因

 ADHD症の原因はよくわかっておらず、 遺伝的性質と環境要因が重なったものと考えられてる。 最近の研究は、出産前における、鉛、たばこの副産物、 アルコールへの曝露に焦点が当てられてきました。
 食品着色料が子供達のADHD症を悪化させること、 栄養不良がADHD症の一因となること、さらに最近の研究では、 殺虫剤や、特に甲状腺ホルモンに影響する工業用化学物質への 低濃度曝露が関与する可能性があることが示されました。
 そして、これら全ての要因が互いに関係し合うことが 重要な要因だと考えられています。

栄養不良によるもの

 アメリカ合衆国のADHD症を有する子供のほとんどが栄養不良であり、 栄養不良はADHD症を引き起こす可能性があると考えられています。
 アメリカ農業省(USDA)は、種々の栄養素に対し、 「1日あたりの推奨許容量(RDA:recommended daily allowances)」 を定めています。

RDAの定義

 RDAは、平均的な人々が必要とする平均的な栄養素の量を 上回る数値を定めている。
 個々の栄養素に対して、RDAの60%以下しか摂取していないのであれば、 栄養不良とみなされる。
 統計的に把握されている数値として、RDAの50%以下しか栄養を摂取していない。

食品着色料によるもの

 これまでの研究から、食品着色料が子供のADHD症を悪化させる 可能性があると考えられています。
 しかし、定かではない。

  • クラフト
  • コーラ
  • 人工甘味料(モンサント)
  • グルタミン酸ナトリウム
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