呼吸法記憶術・・・実践その1

呼吸法記憶術はあくまでふつうに生活していく中での活動です。
特に時間をとって運動、活動するものではありません。

例えば・・・電車に乗っているとき
それほど混んでいない電車の中で、シートに座っている状態で呼吸法記憶術をトライしてください。
出来たら目は閉じてもらったほうが良いですが、閉じていてもかまいません。
口をすぼめて少しずつ息を吐く。無理する必要はありませんが最後の一息はおなかの中に残っている空気も全て吐き出す気持ちでやればいいと思います。吐き切った後は鼻からスッと吸いこみます。そしてまた口をすぼめて少しずつ息を吐く、この繰り返しです。
しばらくするとあなたの精神がこれまで感じたことのない平静を得ていることに気づくはずで。

例えば・・・朝なんとなくユーウツなとき

朝出勤してなんとなく気持ちが暗いとき、ありますよね。そんなときそれこそ本当にだまされたと思って呼吸法記憶術、試してみて下さい。自分の頭の中をリセット出来ます。朝気持ち良く挨拶が出来ます。

例えば・・・バスケットボールフリースロー
バスケットボールフリースローもさまざまなテクニックがあります。基本は練習です。ボールの持ち方にしても、投げ方にしてもさまざまな方法を試し、会得していくものです。
その集大成として最後は如何に精神を統一してボールに気持ちを込めて投げることが出来るか、ということです。フリースローの構えに入ったら先ず一度口をすぼめて息を吐く。次に鼻から息をスッと吸って、もう一度口をすぼめて息を吐く。そして身体全体の力を抜いて構えて、投げる。

例えば・・・将棋の終盤
将棋の終盤ほどお互いに緊張する勝負も少ないと思います。ちょっと古いかもしれませんが、あと一手で勝ちの将棋を落とした有名な大山名人と升田の高野山の決戦の一番を引き合いに出すまでもなく、それこそ一番一番が全て下駄を履くまでわからない。この恐ろしい終盤にやはり呼吸法記憶術は威力を発揮するのでは、と思っています。

例えば・・・数人ですが、人前で一席打たなくてはならないとき
目上の人の前で話すのも緊張しますが、目下の人の前で話すのも別の意味で緊張します。それこそ肩の力を抜いて何時もと同じように構えていれば良いのですが、変な力が入りそうにはなります。それこそ呼吸法記憶術は「肩の力を抜く」ことに本来の力を発揮します。エラソウに見せてもろくなことになりません。要は話す内容で聴衆の気持ちを引きつけられるかが大事と思います。


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