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| 2015年10月3日 無再発時の受診間隔 |
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2015/10/03
無再発時の受診間隔
2015/11/21
経過観察時の画像検査
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2015年10月3日(土) 15:20 無再発時の受診間隔
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最近の検査機器が進んだのか、その日の内にsIL-2Rの検査結果が出るところがあるようですが、ほとんどの病院はsIL-2Rの検査結果が出るのに3日か4日かかるのでしょう。sIL-2Rの検査が始まった頃は結果が出るのに1週間ほどかかりました。
私がもしも、3ヵ月毎の受診間隔なら、
4月1日に受診して採血をしたとします。
その日の内に、sIL-2R以外の血液検査結果を聞きます。
7月1に受診して、4月1日に採血したsIL-2Rの結果を聞きます。
受診する前の6月30日には1月1日採血のsIL-2Rしか知らないことになります。
それだと、ほぼ6ヶ月前の値です。
受診した時に知るsIL-2Rは3ヶ月前の採血値で、それが一番最近の値です。
3ヶ月ごとに受診をしていて、尚且つ受診の1週間前に、別途採血をしに病院に行かれている人は少ないでしょう。同種移植の後とか、特異な状態ではそういうこともあるようです。
もしも、6ヵ月毎、今の私の受診間隔状態なら、
12月25日に採血を受けに病院に行きます。
1月1日に受診します。
これだと、1週間前のsIL-2Rがわかります。
6月24日に採血を受けに病院に行きます。
7月1日に受診します。
6月23日には、ほぼ6ヶ月前のsIL-2Rを知っていることになります。
受診したときに知るsIL-2Rは1週間前の値で、それが一番最近の値です。
ただし、治療を終えたのに、胸腹部や手で触れる範囲にしこりが残った場合、sIL-2Rがリンパ腫の活動を反映していない人では半年間隔の受診は長過ぎるでしょう。
私は、6ヵ月毎の受診にした方が最近のsIL-2結果を聞けるし、1週間に2度病院に行くことになっても、その次の受診まで6ヶ月という長期間病院から離れられるので、6ヶ月毎の受診を選択しました。
受診の間隔が空きすぎて、心配で夜も寝られないという人は、受診間隔を短くされた方がいいでしょう。
リンパ腫が活発に進行することで、しんどいとか、短期間での体重の減少が起きるとか、腫瘍熱が出るなどB症状が出るようになれば、ほとんどの人はLDHが上がり、CRPも上がってくると思います。一切の治療を拒否し続けると、腫瘍熱が出るようになってCRPも上がってきます。しんどさも出てきます。
そういうB症状が出ていないのに、sIL-2Rが1000を超えてきたり、LDHが300を超えてきたりすると、体の表面にしこりが出ていなくても(←表在しこりがない状態)、しこりが胸腹部に広がっている可能性がありますから、医師からCTなどの画像検査を提案されるでしょう。
血液検査がほぼ安定した状態なのに、医師から定期的に画像検査を勧められることがあります。その場合、得られるのは患者と主治医の安心です。
他に、再発を早期発見できることでのメリットはないと思います。
手で触れる範囲に新たなしこりが出た場合、ほとんどは患者自身が見つけます。患者が気付かずに、受診した時に主治医が見つけるのはごく稀です。
手で触れる範囲に新たなしこりが出来た場合、私は患者が見つけるものだと思っていますから、主治医を責めることはありません。主治医は神様じゃないのですから、それは患者の仕事でしょう。そんなことで患者に責められたら、主治医はたまったもんじゃない。
私は、2014年の2月に今の病院で初めてCT検査を受けましたが、それはしかたがありません。2011年の3月に今の病院に転院して、その病院には私のCT画像のデータがまったくなかったからです。
その前に画像検査を受けたのは、2006年の3月でした。
経過観察で問題ない場合、私は画像検査の必要性を感じていないのです。
そんな私ですが、目に見えない胸腹部の中に出来た再発のしこりが、急激に大きく活動的になるかもしれません。そういう場合はなんらかのB症状が出たら、新たに一番近い日に受診の予約を取ることを前提にしています。
濾胞性リンパ腫は、より活動的な瀰漫性に転化したところで、「手遅れ」というのが非常に少ないのです。再発は、手で表在しこりを見つけるか、何らかの形でB症状が出るか、血液検査で異常を知るかですが、それを考えて、今行っている6ヶ月の受診間隔を1年に延ばすつもりはありません。
治療を受けて寛解に至らなかったあとの受診間隔や、再発が確定してからの受診間隔、骨髄抑制を伴う治療を受けている間の受診間隔等は、その内容によって受診間隔が変わるでしょう。
大きな仕事を抱えているとか、ワンマン経営をしている会社の代表者だから自由が効かないという考えもあるでしょうが、それでも半年に一度画像検査を受ける意味は同じではないでしょうか。
「患者と主治医の安心」、私はそれを否定していません。それで安心できるなら、抗鬱剤よりも健康的かもしれません。より健康的に生きる方法は、それぞれの人が自分に合う方法を見つけるしかないのです。
書くと壊れそうで書きたくないけど、
10年無憎悪無再発が達成できたら、今の半年に一度受診を、1年に一度受診に、受診間隔を延ばしてみたい。
たくさんいる濾胞性リンパ腫患者の中に、そういう患者がいるのも面白い。
宝くじを宛てたら、濾胞性リンパ腫20年倶楽部を作ってみたい。
今は買っていないから当たらないけど。
高望みをするとろくなことがないので、このへんにしておきます。
はい、受診が近づいていたのにほぼ平常心だったのですが、受診が近づくと、病院に行くのに面倒くささが出てきました。嫌ですね。嫌でも仕方がありません。
片道3時間かけて、100回以上の病院通い。
外来でCHOPを受けた帰りの車の中に嘔吐したり、足が攣ったり、腰がいたくて、20分以上連続して運転できなかったり、ヘモグロビンが4.0を知らずに運転していたり、事故も起こさずよく続いたもんだ。
自家移植を終えて退院したときは、2週間に一度病院に通っていました。
問題なく通えたのは、運がよかったんでしょうね。
それでも一度だけ、自分の顔を鏡で見たら恐くなって、病院に電話をしたことがあります。「救急車を呼んでもいいので、すぐに総合病院に行ってください」といわれて、ふと、早ければ2、3日かあ~、と思ったこともありました。
私の体力テストは車のタイヤ交換なのですが、
ジャッキを回せなかったり、ナットを外せなくて、情けなくて泣いたこともありました。
自家移植の後で体が固まったときは、布団から起き上がれなかったこともあるし、立った状態から、ゆっくり体を倒して布団の中に入るという動きが出来なくて、頭を布団にぶつける、寝るというのじゃなくて、布団に倒れるという状態でした。
バリに行った夜に、突然髪の毛が全て抜けたこともありましたね。
あのとき、白血球がどれだけ下がっていたものか、知らぬが仏で現地で10日間いて無事に帰って来られたのも、運が良かっただけなんでしょうね。
もう、思い出すのも嫌です。
最近は、「ほんまにリンパ腫患者かいな」という暮らしなので、ふと、思いつくままに書いて見ました。
明日は、気がついたままに、治療についての疑問他を書いてみます。
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2015年11月21日(土) 13:37 経過観察時の画像検査
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いつの日記かに、「寛解が続いている経過観察時に受けるCT検査で得られるのは、患者と医師の安心です」と書いたことがあります。患者にとって「安心」が必要なときもありますが、私は経過観察時のCT検査に疑問を感じています。
CT検査を受けることについて著名な血液内科医師が書かれたものを偶然見つけましたので、紹介させていただきます。
Pro⇔Pro[内科:血液]悪性リンパ腫のフォローアップ(伊豆津宏二→富田直人)横浜市立大学附属病院
リウマチ・血液・感染症内科准教授
富田直人
【Q】リンパ腫の患者さんでは,初回治療により完全奏効が得られた場合,血液内科外来でのフォローアップを行うのが一般的であると思います。びまん性大細胞型B細胞リンパ腫,濾胞性リンパ腫,ホジキンリンパ腫などの代表的な病型について,臨床試験に参加していない患者さんの一般診療での定期的な画像検査(CTなど)の頻度はどうするのがよいでしょうか。横浜市立大学・富田直人先生のご教示をお願いします。
【質問者】
伊豆津宏二 虎の門病院血液内科部長
【A】私たちは完全奏効後,原則として6カ月ごとのPET/CTを組織型にかかわらず5年間行っています。PET/CTによって無症状での再発を検出でき,早期の救援治療,予後改善の可能性を期待しての方針です。しかし,この方針は一般臨床としては過剰ではないかという点が,最近の学会などでは議論されています。
2014年6月の米国臨床腫瘍学会(American
Societyof Clinical
Oncology:ASCO)では,この点について議論が行われました1)。
「定期画像診断に賛成」の立場から意見を述べたZelenetzは,以下のように組織型ごとの定期画像診断を主張しました。まず,ホジキンリンパ腫については,定期画像診断による再発の早期発見は全生存率,無増悪生存率のいずれにも影響を及ぼさず,有用でないと結論しました。非ホジキンリンパ腫の約半数を占めるびまん性大細胞型B細胞リンパ腫については,定期画像診断において発見された再発例のほうが臨床症状で発見された再発例より予後指標(second-line
age-adjusted internationalprognostic
index:sAAIPI)が低く,全生存率は前者で長い傾向を認めたとの報告があります。そのため,完全奏効後2年までの6カ月ごとの定期画像診断は適切であろうとしています。濾胞性リンパ腫については,24カ月以内の早期再発症例が予後不良との報告があり,定期画像診断は有用であろうとしています。
一方で「定期画像診断に反対」の立場から意見を述べたArmitageは,ホジキンリンパ腫での報告を例に挙げ,定期画像診断で発見される再発例は全再発例の一部にすぎず,ほとんど役に立っていないと考えられること,およびリンパ腫において定期画像診断によって全生存率に有意な差を認めた報告は存在しないことなどにより,リンパ腫における完全奏効後の定期画像診断はやめるべき,と主張しました。また,検査費用が高額となることも反対の理由であると述べました。
両者とも,定期画像診断による二次発癌の可能性については,高くないとの意見でした。
【全文はPDFをダウンロードの上、ご覧ください】
引用の出所元は、ここをクリックです。
週間日本医事新報で、引用元の全文は勿論、その前後も読まないと、意味を正確に読み取れないですね。上記全文を読みたいですね。
伊豆津先生が、富田先生を指名されて見解を求められたようですが、意図されるところまでわからないと、文章に出ていない意味まではわかりません。
赤字部分で濾胞性リンパ腫について書かれていますが、「24ヶ月以内の再発が予後不良だから、CT検査による早期発見に意味があります」という意味が理解できません.「予後不良」と、「早期発見」は別の話しで、「CTによる早期発見」がメリットをもたらす理由が書かれていないと、CT検査が有用だとはならないでしょう。
もちろん、患者それぞれに、
CT検査を受ける個別の理由が生じている場合もあります。
特に濾胞性リンパ腫は個人差が大きいので、総論で話すことの限界も多いと思います。
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| Only one day
(1日だけ、履歴に残さない当日日記) |
この日記では記述に色分けをしています。 通常の日記は紺色で書いています。 持病で私の事を書くときは紫色で書いています。(20070701から)
持病で一般的なことを書くときはの色で書いています。
まれにですが、最重要個所では赤字を使っています。
8月9日からしばらく、母の病気や家族への伝言はこの色で書いていきます。
株式のNET売買について書くときはこの色です。
※ 注意
これから私のメイルアドレスを以下とします。
sabcdek-ybb.ne.jp
上の-(ハイフォン)を@(アットマークに変えてください)。
それが今後は、この持病関連で使う私のメイルアドレスです。
詳細な理由は、このホームページのアドレス変更と共に3月28日の日記に書いています。
このホームページの正規のアドレスは以下です。
../../../www.geocities.jp/nagalelumamani
それ以外のアドレスだと正常に動作しない部分もあります。
ここに私が書いていることで、治療に関することは、あくまでもリンパ腫の患者である私個人の場合です。ホジキン病や、非ホジキンでも濾胞性や瀰漫性の違いだけでなく個々の患者さんによる違いが大きなものだと聞いています。読んでいただいて思われることがありましたら、主治医の先生に相談されることをお勧めします。
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