小野薬品 抗PD―1抗体オプジーボ

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2015年8月2日 小野薬品 抗PD―1抗体オプジーボ


 
15年間諦めなかった小野薬品
 抗PD―1抗体オプジーボ


小野薬品が間発した「がんの究極薬」が間く新しい治療法の可能性(1)

その他、
オプジーボに関するネット記事

 2015/10/25
  オプジーボの肺がん適応

2015年8月2日(日) 25:28 小野薬品 抗PD―1抗体オプジーボ
15年間諦めなかった小野薬品 がん消滅、新免疫薬

■「オプジーボは革命的なクスリ」と高評価
小野薬品工業の研究所では希少疾患や難病などの治療につながる様々な化合物の研究が進む 「がん研究、治療を変える革命的なクスリだ」。慶応義塾大学先端医科学研究所所長の河上裕教授は9月から日本で発売が始まった小野薬の抗PD―1抗体「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)をそう評価する。

 ニボルマブは難治性がんの1つ悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬として小野薬と米ブリストル・マイヤーズスクイブ(BMS)が共同開発した新薬だ。がんは体内の免疫に攻撃されないように免疫機能を抑制する特殊な能力を持つ。ニボルマブはこの抑制能力を解除する仕組みで、覚醒した免疫細胞によってがん細胞を攻撃させる。

 世界的な革命技術として、米科学誌サイエンスの2013年の「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー」のトップを飾った。今や米メルク、スイスのロシュなど世界の製薬大手がこぞってこの仕組みを使った免疫薬の開発を加速させている。

 悪性度が高いメラノーマは5年後の生存率は1割前後という極めて危険ながんだが、米国、日本での臨床試験(治験)では「増殖を抑えるだけでなく、がん細胞がほぼ消えてしまう患者も出た」(河上教授)。

 米国での他の抗がん剤と比較する治験では既存の抗がん剤を取りやめ、ニボルマブに切り替える勧告も出たほどだ。肺がんや胃がん、食道がんなど他のがん種に対する治験も進んでいる。

 世界の製薬大手が画期的な新薬開発に行き詰まるなか、なぜ小野薬が生み出せたのか。

 1つは関西の1人の研究者の存在がある。「PD―1」という分子を京都大学の本庶佑名誉教授らの研究チームが発見したのは1992年だ。小野薬もこの分子に目をつけ、共同研究を進めた。PD―1が免疫抑制に関わっている仕組みが分かったのは99年で、創薬の研究開発が本格的に始まるまでにおよそ7年。実際の治療薬候補が完成し治験が始まったのは2006年で、開発から実用化までにおよそ15年かかったことになる。

 当時は「免疫療法は効果が弱い」「切った(手術)方が早い」など免疫療法に対する医療業界の反応は冷ややかだった。医師や学会だけでなく、数々の抗がん剤を実用化した製薬大手も開発に消極的だった。

そんな中で小野薬だけが“しぶとく”開発を続けてきた背景には「機能が分からなくても、珍しい機能を持つ分子を見つけ、何らかの治療薬につなげるという企業文化があった」(粟田浩開発本部長兼取締役)という。

 もともと小野薬は極めて研究開発志向の強い会社だ。売上高(14年3月期は1432億円)に対する研究開発比率は国内製薬メーカーでは断トツの30%台だ。しかもがん治療薬は初めて参入する分野で、「かならず成果を出す」という研究者の意欲も高かった。

 小野薬は血流改善薬「オパルモン」とアレルギー性疾患治療薬「オノン」の2つの主要薬で高収益を維持した。だが、特許切れや後発薬の攻勢で陰りが出てきたところでもあった。

 免疫療法に対する風向きが変わり始めたのは米国で抗PD―1抗体の治験が始まった06年からだ。一般的な抗がん剤はがんの増殖を抑える仕組みのため数年で耐性ができ、結局は延命効果しかない。しかし抗PD―1抗体で「がんを根治できる可能性も出てきた」(河上教授)。

■年間数百億円のロイヤルティー効果

小野薬品工業の相良暁社長
 副作用が少ないうえ、がんの増殖を止める、小さくする、消滅させる――。そうした治験結果が出始めたことで、国内外の研究者、製薬企業の免疫療法に対する見方が大きく変わった。ただ、効果が出ていない人も一定の割合で存在する。その場合は「他の抗がん剤や免疫療法と組み合わせれば、効果が上がる可能性がある」(粟田本部長)という。

 足元の業績が低迷するなか、ニボルマブ効果で小野薬の市場評価は高まっている。昨年10月時点で6000円前後だった株価は今年に入って急騰。23日の終値は9340円とわずか1年足らずで3000円以上伸びた。アナリストも「今後数年でロイヤルティーだけで年数百億円は堅い」と分析する。小野薬の相良暁社長も「10年先を支える薬になるだろう」と自信をみせる。

 ただメルク、ロシュなどが同じ仕組みの抗PD―1抗体の治験を拡大しており、国際競争に巻き込まれる可能性も高い。一方で他の製薬大手から小野薬がM&Aの標的となる懸念もある。その意味で同社が置かれている環境は必ずしも楽観視できない。
がんの新たな治療法の扉を開けた小野薬。日本発の免疫薬に世界の目が注がれている。

上記が書かれているのは、ここをクリックです。



2015年8月2日(日) 25:28 小野薬品が開発した「がんの究極薬」
15/07/15
小野薬品工業 小野薬品が開発した「がんの究極薬」が開く新しい治療法の可能性(1)

週刊東洋経済7月18日号は、全42ページにわたり「クスリ最前繍大型新薬の嘘と本当」という特集を組んだ。その4ページを割いて取り上げたのが、大型新薬の登場で大きな注目を浴びているがん免疫療法だ。

 その扉を聞いたのは、小野薬品工業が米ブリストル・マイヤーズスクイプ(BMS)と間発した新薬「オプジーボ」(2014年9月、根治切除不能な悪性黒色腫対象で国内発売)。がん細胞がかけている免疫のブレーキを解除し、免疫力を高めてがんを攻撃するという画期的なメカニズムで、幅広いがん種に有効。末期かんの愚者においても、年単位で生存する愚者か現れている。がん免疫療法の実力について、小野薬品の相良暁社長に聞いた


■免疫療法は、がんの「第4の治療法」

−−がん免疫療法は、かん治療をどのように変えますか。
 免疫療法は、手術、化学療法、放射線治療|こ次ぐ「第4の治療法」といわれています。
手術と放射線療法は、早期|こがんを発見できた愚者に対する局所の冶療。がんの発見が遅れてしまい、転移があって手術ができないような患者|こは、これまで化学療法による全身治療を行ってきました。

 免疫療法は早期治療ではなく、化学療法のような全身治療のーつとして加わりました。
今後、がん免疫薬で全身治療による生存率を大幅に上げることかできれぱ、評価が高まって、免疫療法が全身治療で第一選択の治療法|こなるでしょう。将来的には、早期の局所治療の流域にも入り込みたいと思い描いています。

−−がん免疫薬「オプジーボ」の開発経緯を教えてください。

 根っこにさかのぼると、小野薬品は50年くらい前に「プロスタグランジン」という脂質のfヒ合物に関する創薬を行っていました。後のノーベル賞受賞者4人を含む、世界最高レベルの医師などの下へ出向いて、持ち帰った材科をペースに創薬を進めました。今でいうオープンイノペーション(企業の枠を超えた革新)を行っていたのです。

 そのときに、プロスタグランジンという化合物に取り組むことを推してくれ、海外の先生方|こ道をつけてくれたのか、京都大学の早石修教授(当時)でした。

 早石先生の門下生だったというつながりから、私たちは京都大字の本庶佑教授(当時)とも長年共同研究を行っていました。その過程で、本庶先生が1992年に「オプジーボ」がターゲットとするタンパク質「PD-1」を発見し、縁あって小野薬品がその創薬に携わることになったワケです。


 (百万円)   売上高 営業利益 経常利益  純利益 1株益¥  1株配¥
◇本2015.03    135、775  14、794  18、305  12、976  122.4   180
◇本2016.03予  135、100  14、000  16、500  11、600  109.4   180
◇本2017.03予  140、000  15、000  17、500  12、300  116.0   180
◇中2014.09    62、381   3、026   4、697   3、281   31.0    90
◇中2015.09予  64、100   7、500   8、800   6、200   58.5    90


小野薬品工業 小野薬品が開発した「がんの究極薬」が開く新しい治療法の可能性(2)

−−当時から大きな可能性を感じていましたか。
 今でこそ会社を支える化合物1こなりそうですが、当時はわれわれの持っている化合物の中で、会社として注力するような、期待の大きな化合物ではなかった。海のものとも山のものともつかぬPD-1は隅っこにあって、携わっていた研究員が細々と創薬研究を継続していました。そういう研究を認める会社の風土があったのも、幸運のーつかなと思います。

−−薬を完成させるまでの苦労は?
 小野薬品には、薬にするために必要な抗体化の技術がありませんでした。そこで、国内で仕事をしている抗体技術のある会社13社に当たったのですが、すぺての会社から断られた。なぜなら、がん免疫療法が「信頼できないもの」と思われていたからです。断られたのみならず、「そんなことをやっていたら、会社を潰しますよ」というような辛辣な意見ももらいました。
 国内はダメでしたので、パートナーを求めて海外に行ったところ、米メダレックス社とのめぐり合わせがあって組むことになりました。ここは、がん免疫に真剣に取り組んでいた会社で、後に世界初のがん免疫薬「ヤーポイ」を創製しました。PD-1にも強い興味を持っていました。2011年にメダレックスがBMSに買収されて、小野薬品とBMSのチームができあがりました。


■「あなたがたはおかしい」という医師の批判も

−−ヒトでの臨床試験も苦労しましたか。
 大変苦労しました。がん免疫自体が信頼されていないメカニズムでしたので、臨床試験を始めるためにがん専門の病院などに持っていっても、飛びついてくれない。そこでもまた、「こういうメカニズムで抗がん剤ができると思っている、あなたがたは頭がおかしい。腹が立つ」と医師にこてんばんに言われました。
 病院には臨床賦験中の抗がん剤がたくさんあり、オプジーボは当然、十数番目という最低の優先順位。だから、なかなか症例が割り振られてこない。時間はかかりましたが、1例、2例とようやく愚者さんの登録が実現すると、劇的に効きました。すると先生方の見る目が一気に変わり、優先順位がいちぱん上に行った。そこから臨床試験も進むようになりました。


小野薬品工業 小野薬品が間発した「がんの究極薬」が開く新しい治療法の可能性(3)

−−がん免疫薬は、今や欧米のメガファーマ(製薬大手)が参戦し、聞発競争か激化しています。

 3年ほど前は小野薬品・BMSチームは圧倒的なトップランナーでしたが、今は真後ろや真横に後続組が並んできました。後続組はわれわれの結果を見て、だいたいの予測が付くので、3段階ある臨床試験の2段階をまとめて実施したり、効きやすそうな患者(免疫細胞上にあるPD-1と結合して免疫にブレーキをかける、がん細胞上のタンパク質「PD-L1」が多い愚者)に限定したりして、ジャンプかできる。そうやってスピードを上げて、どんどん迫いついてきています。


■「効きやすそうな患者」以外にも効く患者はいる

−−競争を勝ち抜くカギは?

 後続組はスピードを重視して、効きやすそうな患者に限定した臨床試験で、がん免疫の市場に早く入ろうとしています。しかし、効きやすそうな患者以外にも、効く患者はいます。私たちはかん患者全体にとって何がベストかという観点から、臨床試験を心掛けています。

 もうーつはスピード。今小野薬品・BMSは20ほどのがん種で臨床試験を行っていますが、すぺてにおいてトップランナーでいることは難しい。そのため、選択と集中を考えています。多くの患者が困っている肺がんや胃がんなどにおいては、リソースを投入してスピードを上げます。膀胱がん、前立腺がんなどでは、ほかのメーカーに先を越されることもあるでしょう。

 また、オプジーポは単独でもよく効く薬ですが、ほかのがん免疫薬と併用すると、治療成績が飛躍的に上がります。最善のコンピネーションをいかに早く見つけるか。これが今後勝ち抜くポイントのーつになります。組み合わせ候補を一つーつ確かめていくのは非常に骨の折れる作業ですが、その中におそらくすごい組み合わせがあります。

−−オプジーポの寄与はまだ小さく(2015年3月期25億円)、特許切れ新薬が後発薬|こ侵食される中で業績は厳しい。
 足元の業績は最悪です。2015年3月期は売上高が前期比5%滅、営業利益44%減。今期は売上高横ばい、営業利益5%減の針画で、まだ厳しいですが、来年度からしっかりと成長軌道に持っていさたい。
 オプジーボの今の適応症は悪性黒色腫だけ。現在申請中の肺がんで今年度内1こも効能追加を取得できれば、来年度にはフル寄与し、グンと売り上げの伸びが期待できます。肺がん以降もオプジーボの効能追加がある。多発性骨髄腫治療薬などの有望な製品もあります


 現状の売上高は1400億円ほどで、ほばがん以外が占めます。ここにがん領域を乗せていく。売り上げを伸ばし、研究間発費を現状の400傀円強の現模から、倍くらい便えるようになりたい。


小野薬品工業 小野薬品が間発した『がんの究極薬』が聞く新しい治療法の可能性(4)
−−オプジーボがなかったら…。
 もう、考えただけで……。オプジーポがないというのは、当面自社創製の新薬が出ないということ。売り上げは他社からの導入品を一生懸命取ってきて、なんとか横ばい程度で維持できますが、利益率はどんどん落ちます。困るのは、やりたい投資ができなくなること。そういうシナリオに至っていたリスクもあったかもしれませんが、幸いオプジーボが出たので、出なかったことは考えずに、出たものをいか|こ大きく育てるかに専念します。


■新薬の創製は成功確率が落ちている

ー−オプジーボか昨年発売されるまで、自社創製の新薬が12年途絶えていました。

 言い訳をしますと、新薬の創製は非常に成功確率が落ちてきています。手の届くところは薬が出てしまって、難しいところが残っています。1つの会社には成功が続く時期があれば失敗が続く時期もあって、やむをえないというのが半分ある。

 しかし、それは回避しなけれぱならないことです。プロスタグランジンで成功を続けて、世界初という新薬を十数個出し、業績はよくなりましたが、外の世界最高水準の知見や技術を学ぷ姿勢か少しおろそかになっていたのではないかという反省があります。

−−今後新薬を継続して出していくために、どんな取り組みをしていきますか。
 小野薬品がもともと得意だったオープンイノベーションを1からスタートすると決めました。米国に7人、ヨーロッバ|こ3人くらいの研究員を配置し、日本にも同様のチームを置いて、世界中の大学、研究所やパイオペンチャーをぐるぐるリサーチさせています。これはおそらく中堅企業ではうちだけで、大手並みの布陣だと思います。
 今はまだ1ケタですが、将来は数十人の小野薬品の研究員が外で学ひ、学んだことを持ち帰って小野薬品の研究所の中で頑張り、次の研究員がまた外に行くという循環を作りたい。そうやって新薬を生み出し、2030年に訪れるオプジーボの特許切れの影響を緩和したいと考えています。
(長谷川 愛〉

 (株)東洋経済新報社 四季報オンライン編集部



2015年8月2日(日) 25:28 オプジーボに関するその他ネット記事
ニボルマブ(オプジーボ)は、すでに日本国内で悪性黒色腫に対して承認された薬です。
薬に添付されてくる文書は、ここをクリックです。

ニボルマブは悪性黒色腫に対して承認された薬ですが、治験症例数も少ないので、厚生労働省から注意文書が出ています。
その注意文書は、ここをクリックです。

MRjob 「PD-1、PD-L1で7500億円の潜在市場」の記事は、ここをクリックです。

小野薬品が提供しているオプジーボに関する製品基本情報は、ここをクリックです。
小野薬品が提供しているオプジーボのQ&Aは、ここをクリックです。
小野薬品工業が提供しているオプジーボの作用機序についての動画は、ここをクリックです。

Medエッジの記事、
「がんを「フル攻撃」させる薬剤、悪性リンパ腫で効果、有力医学誌で報告
日本から生み出された「抗PD-1抗体」のニボルマブ」
は、ここをクリックです。

2013 年10 月28 日
小野薬品工業株式会社
完全ヒト型抗PD-1 抗体「Nivolumab(ONO-4538/BMS-936558)」について
第15 回世界肺がん学会で第T相臨床試験の非小細胞肺がんを対象とした最新の臨床試験成績が発表される
の記事は、ここをクリックです。

「2015.2.9 田際医薬品情叛」に、オプジーボの臨床試験一覧表が書かれていますが、その中に、欧米での試験開始ですが、濾胞性リンパ腫も書かれています。
それは、ここをクリックです。



2015年10月25日(日) 14:21 オプジーボの肺がん適応
小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ株式会社から、オプジーボで、「治療歴を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対する適応拡大」についてのニュースリリースが出ています。
それは、ここをクリックです。
その中に、以下が書かれています。

オプジーボ群の奏効率は19% (292例中56例:うち完全奏効4例、部分奏効52例)(95%信頼区間:15〜24)、ドセタキセル群は12%(290例中36例:うち完全奏効1例、部分奏効35例)(95%信頼区間:9〜17)でした(P=0.02)。奏効期間の中央値はオプジーボ群が17カ月、ドセタキセル群は6カ月でした。PFSの中央値はオプジーボ群が2.3カ月、ドセタキセル群は4.2カ月でした。(HR=0.92)(95%信頼区間:0.77〜1.11)(P=0.39)。

ただし、承認については以下の制限がありますから、治験参加にも、同様の条件があった可能性が考えられます。

プラチナ製剤による化学療法での治療中または治療後に病勢進行が認められた切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん患者の治療薬として、オプジーボ(一般名:ニボルマブ)点滴静注を承認したことを発表しました。EGFR変異またはALK転座を有する患者さんは、オプジーボによる治療の前に、適切な分子標的治療を行い、病勢進行が認められた場合に限られます。


確か、オプジーボの治療中に間質性肺炎になられたという報告も、別件にあったと思いますが、このニュースの副作用欄には書かれていませんね。それでもずらりと重厚な副作用が並んでいますから、リンパ腫で「効果が得られる患者の切り分け」や、「副作用の管理が安定する」状態になるまでは時間がかかるでしょう。
しかし、その時間的な余裕がない肺がん患者さんが多いので、投薬による危険を承知で承認を待たれている人も多くおられます。
「生じるリスク」と「得られる可能性が効果」を天秤に掛けた場合、がん種によって天秤の振れ方が変わるのです。

オプジーボ群の奏効率は19% (292例中56例:うち完全奏効4例、部分奏効52例)(95%信頼区間:15〜24)

それを読まれたのが「リンパ腫の患者さん」なが、「オプジーボは効かないんだな」と感じられるかもしれません。濾胞性リンパ腫でR−CHOPの奏効率は90%を超えていますからね。それと比較すると、「なんて低いんだ」ということになりますが、それはリンパ腫と非小細胞肺がんとで「がん種が違う」からです。
(非小細胞肺がんは更に、腺がん、扁平上皮がん、大細胞がんなどに分類されます)



Only one day (1日だけ、履歴に残さない当日日記)
この日記では記述に色分けをしています。
通常の日記は紺色で書いています。
持病の事を書くときは紫色で書いています。

履歴に残さない当日日記から引用するときには緑色で書いています。

私のここのホームページURLアドレスは、
http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/4541/
でしたが、ジオシティさんのシステム変更
../../../www.geocities.jp/nagalelumamani
が正式なアドレスになりました。このURLでうまく動かないカウンターが気になられたら、上に書いた新しいアドレスに入ってください。もちろん古いURLでもそのまま閲覧できるようになっています。

ここに私が書いていることで、治療に関することは、あくまでもリンパ腫の患者である私個人の場合です。ホジキン病や、非ホジキンでも濾胞性や瀰漫性の違いだけでなく個々の患者さんによる違いが大きなものだと聞いています。読んでいただいて思われることがありましたら、主治医の先生に相談されることをお勧めします。