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平成14年、3月25日
 
 インターフェロン、リバビリン併用療法のため入院。 採血、胸部、腹部レントゲン、今後の説明等
同年3月26日
 
 リバビリン(ベネトールカプセル)とインターフェロン(イントロン)の投与開始。 
ベネトールカプセルは朝2錠、夜2錠、イントロンは1000万単位の注射でした。 イントロン投与直後 発熱39.2分(自己最高発熱)、頭痛、意識朦朧

日時 イントロン リバビリン 採血 発熱 頭痛 倦怠感 イラつき その他
27日 38.8 × × 特にな
28日 37.7 × × 特にな
29日 37.0 × × × 特になし
30日 37.7 × × 特になし
31日 × × 36.6 × × × イントロンなく元気
4/1日 38.3 × 白血球減少傾向
2日 36.2 × GPT60 高め
3日 36.5 × 白血球減少停止
4日 35.5 特になし
5日 36.8 × 特になし
6日 35.8 × 特になし
7日 × × 35.8 × × × イントロンなく元気
8日 36.6 × データよく退院決定

   4月より食欲がなく病院食を残し始める。医者の指示により、1ヶ月(4月30日まで)の病気休暇届
平成14年4月9日   
   退院・外来開始
ベネトールカプセルは朝2錠、夜2錠、イントロンは600万単位に減量・・・1週間3回投与
平成4月30日まで
   自宅で横になり、外出は控える。発熱なし、倦怠感強い。 脱毛、体重減少始まる。食欲は余り無いが食べれないことは無い。


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リストマーク 副作用1 リストマーク

 インターフェロンとリバビリン併用治療による副作用は個人差が大きいらしく、以下はあくまで、私の経験です。私は、治療前体重72kg、身長177cm、1ヵ月後職場に復帰した時、体重67kg(5kg減)でした。病気休暇中は、倦怠感・疲労感位で副作用を余り意識しませんでした。ところが職場復帰後、4階まで階段を上ることが出来ません。1階から手摺りを掴まなければ登れないのです。授業は2時間連続授業の2時間目が、疲労のためとても辛いものになりました。更に、仕事を続けるうちに疲労感・倦怠感は、日増しに増大して来ました。板書をするのに右手を揚げますが、段々右手が上がらなくなり、疲労のためゼイゼイと過呼吸になり息が出来なくなります。また、夜、右肩が異常に凝って寝るのも辛くなります。顔色は、真青でまっすぐ歩くこともとも出来なくなりました。
  加えて、精神的な圧迫感、緊張感から夜眠れず、益々疲労感がます、という悪循環で、体重は64kg(8kg減)まで減少。おはようの挨拶さえ言うのが、辛くなりました。授業だけは、穴をあけたく無いという意地だけで職場に通う毎日になりました。以下はその時の私の生の記録です。

             平成14年5月30日(木)午前1時20分
  現在の心境を書く。自分はまだ自分をコントロールできるのだが、ストレスで眠れない。インターフェロンとリバビリンの療法をはじめて3回目の不眠。やはり、副作用としか思えない。
  前回(8年前)の経験に比べ、疲労感倦怠感がはるかにきつい。私は抵抗力のかげんで、今のところ白血球、赤血球、血小板とも悪影響の出るまで下がっていない。でも、仕事をするのは大変きつい。まず、階段が大変。2階から息が切れ4階につくと息も絶え絶えで、ソファーに座り込む。予め、早く行かねば授業ができないのだ。3階でも同じだ。授業はもともと好きなので、夢中となるが、終わるとそのまま休養室へ、そしてソファーで休憩時間、昼休みともずっと寝ている。同僚も、管理職も、私があまりに疲れた様子で、この病気の大変さを理解してくれている。ありがたい事だ。
  病欠をとろうとも思うが、昇給など生活にかかわる。どうしていいのか分からない


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   自分なりに副作用対策を考え実践してみました
1)不眠対策
  医師に相談し、軽い
睡眠薬マイスリーを0.5錠処方してもらい、更に眠れない時は1錠に増やしました。この薬は、私に本当によく効きました。
(2)食欲不振対策
   食べれる時に食べることにし、食欲の湧くキムチ等辛い物や、好きな甘い物を好んで食べました。全く、食べられないことは無かったと思います。
(3)イラつき・精神的圧迫感対策
   好きな番組を見る。6月から始まったサッカーワールドカップは、もともとサッカーファンでもあり、DVDに録画して何回も楽しみました。サッカーを見ながら眠ることも多かったようです。それから、 スタートレック、わたしはトレッキ-でありネクストジェネレーションシリーズは、ビデオに録画してあったので、それをDVDに再録画しながら楽しみました。また、恥ずかしながら、古い漫才、馬鹿殿様、  など心の負担にならないコメディーものも良く見ました。
(4)疲労感・倦怠感対策
   昼休み、休憩時間等は、ソファーで横になって、寝させてもらいました。
(5)パニック対策
   忘れもしないドイツvs韓国戦の途中、例のなんともいえない不安感に襲われました。医師に相談し、軽い精神安定剤エリスパンを処方してもらい何とか発作が収まりました。この薬は、睡眠薬マイスリーとともに、日常生活に欠かせなくなりました。
(6)インターフェロン注射対策
・・・・・注射の場所  最初は肩にしていたのですが、肩が上がらなく肩こりの原因にもなりますので、お尻に変えました。8年も同じ病院に行っていますと看護婦さんも顔見知りとなり、最初は勇気が 要りましたが、直ぐ慣れました。
・・・・・注射の間隔  月、木、土又は火、木、土を自由に選べるようにしました。木曜日は、主治医の夜診察、土曜日は仕事休みの日だから欠かせず、月、火、(日)から体調の良い時に注射をうつよ うにしました。
・・・・注射の時間  後で新聞に載ったのですが、夜の注射はそのまま眠れることもあり、副作用対策として有効だということです。火(月)、木は夜診により夜の注射、土曜日は朝の注射でしたが、土曜日は一日中横にならねば成りませんでした。私の経験からも本当にそう思います。
(7)集中力欠如対策
   交通事故が一番怖かったので、とにかく安全運転、スピードを出さないように努めました。予習など特に集中力がいるものは、注射の間隔が空き、元気な時にするようにしました。