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   平成14年3月25日から平成14年9月25日までの半年間、イントロン600万単位とレベトールカプセル(リバビリン)1日4カプセルを投与し、それから平成15年3月25日までの半年間イントロン300万単位とレベトールカプセル(リバビリン)1日4カプセルを投与しました。合計1年間に及ぶ副作用と仕事との戦いでした。1年に亘る薬投与の副作用のためか 未だに倦怠感が強く体調は良くありません。
  それでも、平成15年5月8日 GPT24
、GOP27、HCV-PCR定量測定 0.5未満で、再燃はしていませんでした。何の薬の投与も無く HCV−が1ヶ月も続いたのは、平成6年にC型肝炎を発症して以来初めてのことです。更に1年を経過しなければ、本当の判定は出来ないとのこと、まだまだ油断は出来ませんが、用心深く経過を観察してゆきたいと思っています。

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   平成15年6月12日 GPT32、GOP25、HCV-PCR定量測定 0.5未満で、再燃していません。GPTが少し高いのが気になりますがインターフェロン停止後、食欲が増し体重が67kgに戻ったための、脂肪肝(もともとある)かなと思っています。6月17日現在、体調は改善されませんが肝炎によるあのドロンとした倦怠感、眠気とは違うようです。また、検査採血日、結果報告日とも大安にするようにしました。縁起を担ぐことなど今まで私の人生でなかったことです。

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  平成15年7月17日 GPT23、GOP25、HCV-PCR定量測定 0.5未満で、再燃していません。第一の目安24週まで後2ヶ月、不安一杯の毎日ですが、入院することのない夏を送れそうです。
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  平成15年9月18日 GPT30、GOP24、HCV-PCR定量測定 0.5未満で、再燃していませんでした。8月の検査は私的な都合で出来ませんでしたので、2ヶ月ぶりの検査になりました。この検査でウィルスが発見されなければ、24週の間C型肝炎が再燃しなかったことになります。これは、INFとリバビリン併用療法の効果が著効という事になり、再燃の確率がかなり下がるといいます。定量測定の結果が出るまで本当に不安でした。主治医に著効を知らされ”おめでとう”と言われた時、飛び上がって喜びました。
  10年間治療を続けてきたC型肝炎、完治は無理といわれ、1b型でウイルス量の多い難治性の私のC型肝炎が 治るかも知れないという希望が湧いてきました。どうか再燃しませんように今は祈るような気持ちで一杯です。

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  平成15年11月13日 GPT26、GOP21、HCV-PCR定量測定 0.5未満で再燃していませ。8ヶ月間ウィルスゼロの状態、主治医もここまでくるとは予想していなかったようでとても喜んでくれています。後は、40年間ウィルスにさらされていた肝細胞に、DNAの書き換えによる腫瘍が発生していないか観察するのが中心となるようです。私も無理をしないで注意深く生活していこうと思っています。

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  平成16年1月17日 GPT24、GOP19、HCV-PCR定量測定 0.5未満で再燃していませ。10ヶ月間ウィルスゼロの状態の上、GPT,GOPとも減少傾向にあり主治医によるとC型肝炎再発の心配は余り無いのではないかとのこと。でも、インターフェロン投与後、著効となった人が、何年後に再発したかというデータ自体も余り無く、完治3年説や5年説もあって良く分からないのが実情らしいのです。今後は、半年に1回くらいのペースでエコーによる検査、1〜2カ月に1回の血液検査で行くことを確認しました。

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  平成16年2月16日 GPT23、GOP16、HCV-PCR定量測定 0.5未満で再燃していませ。11ヶ月間ウィルスゼロの状態で、ほぼ1年間再燃しなかったことになりました
  近頃、自分の病気を客観的に見ることができるようになりました。今までインターネットや書物を通してこの病気について調べ考えてはいたのでが、精神衛生上のこともあり、素直に自分のこととは受け入れられなかったのです。
たとえば、自分の血液検査のデータなどGPT、GOT、血小板の値を教えてもらう程度で、検査結果の表はそのまま保管という状態。それで、私のHCV-PCR定量測定の値は700以上と聞いたつもりでしたが、2000年の検査では何と850以上の最高値であった事を今知ったくらいです。
  このように、なにごとも悪いことは意図的に考えないようにしてきました。11年に及ぶ血液検査の一覧表を作り、C型肝炎との戦いの経過を見ると、色々感慨深いものがあります。この経過はグラフにして次回の経過報告の際このHPに載せる予定です。

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  平成16年3月18日 GPT30、GOP22、HCV-PCR定量測定 0.5未満で再燃していませこれで、1年間再燃しなかったことになりました。また、肝臓の繊維化など肝臓に関する殆んどの血液検査の結果も正常で、先日行ったエコーの結果も異常は見られませんでした。これからは2,3ヶ月に1回の血液検査と半年に1回のエコーで様子を見てゆくことになりました。肝臓学会の報告によると完治といえるのは、5年間この状態が続く必要があるそうです。この病気の大変さをあらためて思い知ることになりました。ただ、ウイルスの遺伝子タイプが1b型で、高ウイルス量(850以上)のC型肝炎患者がここまで治癒した例は、まれとのこと。これも、早期発見と8年間まじめに点滴に通院し、病気を悪化させ無かったのが良かったのではないかという事です。
  血液検査の経過を追加記載しました。11年間の通院、入院、点滴等病気との戦いが色々思い出され、感慨も新たに。運が良かったとも思っています。
  

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  他のインターネットのスレッドに、私のC型肝炎の簡単な経過報告をしました。そのとき、なぜ HCV-PCR定量測定のみで HCV-PCR定性検査を行わないのかとの質問がありました。このことは、私も気になっており以前主治医に相談したことがあります。けれども はっきりと答えてくれませんでした。
  C型肝炎の再発は、まず 
HCV-PCR定性検査が陽性となり、HCV-PCR定量測定でウィルスが発見されるという過程をたどります。 HCV-PCR定性検査とHCV-PCR定量測定でウィルスが発見されるまでにはタイムラグがあるのです。
悲観的な観点なら HCV-PCR定量測定で十分という事に成ります。私が思うに、主治医は悲観的な立場に立ったのではないでしょうか。主治医にとっても Tb型で、高ウイルス量(850以上)のC型肝炎患者のウィルスが、陰性になるのは初めての経験ですから。
   HCV-PCR定量測定で 約2年間もウィルスが測定されず、肝臓に関する殆んどの血液検査の結果も正常で、血小板も24.8万まで復活している事など総合的観点からウィルスが除去できたと判断したのだと思います。それでも、HCV-PCR定性検査をしてもらいました。平成16年4月2日 HCV-PCR定性検査の結果も勿論 陰性でした。約2年間の間 HCV-PCR定性検査も陰性であったことは間違いありません。私の体から、ウィルスを除去できたという事になります。
  今は本当に喜んでいます。

  

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 平成16年7月12日 昨日3年ぶりでプールに入りました。その体の軽かったこと、副作用でずっと寝ていた'02年7月、再発におびえていた'03年7月 再びプールには入れるなど思いもしませんでした。色々思い出され、プールの中で涙が止まりませんでした。

 平成16年7月29日、3ヶ月ぶりのHCV-PCR定性検査の結果が出ました。勿論 陰性、GPT23,GOP22、血小板17万で、C型肝炎の再燃はありません。エコーは11月まで延長することにしました。大丈夫だとは思っていましたが、検査結果が出るまでやはり心配ですし、再燃する悪夢も見ました。やはり点滴に通う日々はもう沢山ですし、INT+リバビリンの副作用も二度と経験したくありません。この健康は本当に大事にしたいと思っています。