アロマテラピーの主役、エッセンシャルオイルとは。

芳香植物のいろいろな部分(葉、花、根、種子、茎、果皮、樹脂、木部etc.)から抽出された、 揮発性の高い芳香物質です。 この揮発する芳香(アロマ)が、人の鼻(嗅覚)を通して脳に働きかけ、心身を癒します。 又、マッサージに使用する事により、皮膚からも吸収され、 肉体と精神の両方に働きかける事になります。

抽出方法は、水蒸気蒸留法が中心ですが、植物の特性によって異なります。 また、芳香分子はとてもデリケートで壊れ易いものもあり、 例えばローズは花びらから抽出するのですが、 50本の薔薇からたったの一滴(0.05ml)のエッセンシャルオイルが採れるだけです。 植物によってエッセンシャルオイルの価格が異なるのはこのような理由があります。 〜このように植物の命に助けられている事に感謝し、大切に扱ってあげたいですね。

芳香分子はどのように体内に取り込まれるのでしょう?
1.嗅覚を通して、電気信号に変わって大脳に直接届きます。 2.呼吸器を通して、血流に乗り、又は直接細胞に届きます。 3.マッサージなど直接肌へ塗布した場合、経皮吸収され、 毛細血管を通して血流にのり、直接細胞に届きます。
匂いが人の心身に与える影響の研究はここ十何年のアロマテラピーブームによって最近になって盛んとなってきていますが、 まだまだ解明されていない事が圧倒的と言えます。 ですが、目に見えなくても、香りの分子が存在し、人の体に吸収され、そこで何らかの作用を示す事は科学的に明らかにされています。
エッセンシャルオイルの扱い方
  ・エッセンシャルオイルは生きています。正しい保存方法を守らないと簡単に劣化してしまいます。
  ・エッセンシャルオイルは扱いを誤ると大変危険です!
「自然=安全」ではありません!特に子供さんがいらっしゃる御家庭では 取扱いは慎重に。