Craftyで棋譜の添削をしよう!
チェスを対局していて、負けたとき、「どこが悪かったのだろう?」と思ったり、
「もっと良い手はなかったのだろうか?」と思うことはありませんか?
もしくは勝ったとしても、「なぜ勝てたのだろう?どの手がが良かったのだろう」と思うことはないですか?
自分の悪手を潰していくことが、チェスの上達の近道ではないかと思います。
チェスにはそれを無料で行ってくれるプログラムがあります。
それが「Crafty」なのです。
STEP1 WINBORADをダウンロードしよう
STEP2 CraftyエンジンをWinBoardに取り込もう
STEP3 WinBoardとCraftyを連携させる
STEP4 Craftyでゲームを添削しよう!
STEP5 どうしても連携できない方へ
STEP1 WINBORADをダウンロードしよう
WinBoardで コンピュータとチェス対戦をしたり、Chess Serverに接続してネットチェス対戦をすることもできます。
Craftyを使わないとしても、非常に便利なソフトです。
Craftyを使うためには、まずこのWINBOARDをダウンロードしておくことが必要です。
そうすることでCraftyをより便利に活用できるのです。
Tim Mann's Chess Pages
より、自分のOS(WindowsやMacやUnixなどの事)にあったものをダウンロードしてください。
ダウンロードしたExeファイルをダブルクリックしてインストールします。
コマンドプロンプト画面が出た場合は、Aをタイプしてインストールします。
インストールが終了したら、WinBoardを起動してみましょう。
下のような画面が出れば成功です。簡単な英語なので、英語が苦手でも操作は出来るでしょう。
STEP2 CraftyエンジンをWinBoardに取り込もう
Crafty FTP siteから下記のファイルをダウンロードします。
自分のパソコンの「C:\Program Files」の所に「Crafty」というフォルダを作って、そこにダウンロードします。
今後の説明では、「C:\Program Files」の所に「Crafty」というフォルダを作ったとしたと仮定して進めます。
[実行ファイル]
(v**「**は数字」というフォルダの中にあります)
crafty-**.*.exe
(2004/05/23 現在では、一番新しいのはcrafty-19.3.exeです。)
2005/07/11 現在は上記のサイトに実行ファイルはないようです。
WBEC Ridderkerkから、Download pageを開いて、セレクトボックスで「Crafty(DC-SE)」を選択すると、最新版のCrafty-19.19をダウンできます。
[オープニングブック]
(common booksというフォルダにあります)
book.bin
books.bin
bookc.bin
以下四つのファイルをダウンロードしてください。
実行ファイル名を「crafty-**.*.exe」から「wcrafty.exe」に変えます。
これでCraftyのインストールは終了しました。
Craftyが正常に動作するか確認します。
wcrafty.exeをダブルクリックして、コマンドプロンプトに 下記のようなメッセージが
出れば Craftyの起動は正常に行われています。
------------------------------------------
EPD Kit revision date: 1996.04.21
Crafty v16.13
White(1):
------------------------------------------
"q"を入力してリターンキーを押せば、Craftyが終了します。
(暫くそのまま遊ぶのならば、"e4"などと棋譜の形式で入力すればCraftyが着手を返してきます。)
STEP3 WinBoardとCraftyを連携させる
WinBoardとCraftyを連携させる作業を行います。
WinBoardの実行ファイルは、「C:\Program Files\WinBoard\winboard.exe」
Craftyの実行ファイルは、「C:\Program Files\Crafty\wcrafty」
として説明します。
「winboard.exe」のショートカットを作成してください
次に、そのショートカットのプロパティ中の「リンク先」を編集して、Craftyを同時に起動するようにします。
例えば、次のようにします。
"C:\Program Files\winboard\winboard.exe" -cp -fcp "wcrafty xboard hash=32m" -fd "C:\Program Files\crafty"
「hash=32m」は、使用するハッシュテーブルのサイズが約24MB(32×3/4=24)になるということらしいですので、
ご使用のパソコンに搭載されているメモリー量にあわせて書きなおしてください。
ハッシュテーブルが大きいほどCraftyは強くなるそうです。
STEP4 Craftyでゲームを添削しよう!
まず解析したい棋譜をPGNファイルにして保存してください。
前に作った「winboard.exe」を開いてください。
以前とは少し最初の表示が変わっているはずです。
WinBoardのメニューアイテムの Mode > Analysis Mode にします。
保存したPGNファイルを、WinBoardのメニューアイテムの Mode > Analyze Fileで開きます。
WinBoard右上にある矢印で ゲームを進めると、Analysis窓に表示がでます。
序盤のうちはAnalysis窓の中は止まったままですが、中盤になると
ずっと計算を続けますので 適当なところで切り上げて 進めます。
depth : 読んだ手数
+0.00 : 局面評価。+ならば白が優勢 -ならば黒が優勢。
(+1.00なら、落ち着いた局面で白がポーン一つ得しているのと同じだけ白有利)
Nodes : 読んだ局面数(計算していればどんどん増えます)
NPS : 一秒当たりの局面評価数
Time : 読むのに使った時間
STEP5 どうしても連携できない方へ
wc.lzh(1484KB)←こちらをダウンロードしてください。
そして直接Cドライブにダウンロードするか(アドレスは C:\ )、
ダウンロードした後Cドライブに圧縮ファイルを置いて、直に展開してください。
(展開したファイルのアドレスは、C:wc:wc になる)
そして中にあるwc.exeというショートカットをクリックしてみてください。
(危険なものはないですが、自己責任でお願いします。)
最後に
このページを作るにあたって、moonlightchessさんの内容と、Iwano's Chess Pageさんの内容を参考にさせて頂きました。
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