C型肝炎って何!?



C型肝炎について、私なりに説明していきたいと思います。
C型肝炎を全く知らないひとにもわかりやすいように、必要最低限の事しか書きません。
何か、これは違うだろオイ!みたいなところがあったら メールにてお知らせください。

正式名称慢性C型肝炎
原因C型肝炎ウィルス(HCV)への感染
感染経路血液感染(NO.1 輸血。他に、シャブのまわし打ち、刺青、などなど…)
母子感染(頻度は低い)
症状ウィルス活動期(夏場など、疲労がたまるとウイルスは動き出す。)
全身倦怠感、吐き気、食欲不振、右上腹部の鈍痛 etc...

ウィルス活動期以外
無症状の場合が多い!
検査血液によるもの
・肝機能検査…GOT(AST)、GPT(ALT)
検査の結果を見るとき、私はいつもまずここを見ます。正常値は5〜40。慢性肝炎になるとGOT<GPTとなってきます。
血液検査による肝機能検査には他にもいろんな項目がありますが、私はよくわかってないのでここではあえて書きません。(汗)
・ウィルス検査…HCV−RNA
ウィルスの量を測ります。

超音波によるもの
・腹部エコー…超音波を使って、肝臓の様子を画像上で見て診断することができます。検査の前は絶飲食なので、ちょっとお腹がすきます。(笑)

直接肝臓の組織をとって調べるもの
・肝生検…局部麻酔をした後、肝臓にめちゃ太くて長い針を刺して、肝臓の組織を採取し調べます。36時間絶飲食なのでかなりきついです。

 絶食と絶飲食の違い
絶食は多少の水やお茶なら飲んでもいいのですが、絶飲食は水分も全部だめです。夏場は死にます。干からびます…

治療食事療法
規則正しく、バランスよく食べることが大切です。

安静
安静といっても、寝たきりになるということではありません。過度の安静は運動不足を招き、かえって体にとってよくありません。体が疲れてきたなと思ったら、体を休めてあげる程度にしましょう。

薬物投与
・強力ミノファーゲンC…ウィルスに直接働きかけて、肝炎を治すという効果があるのではありませんが、肝臓が繊維化する(肝硬変に向かう)のを抑制してくれます。ウルソサンと一緒に服用すると、効果が高くなると言われています。
・小柴胡湯(ショウサイコトウ)…漢方薬。肝臓に対する抗炎症作用、肝細胞安定作用、免疫調整作用など。インターフェロンと併用すると、間質性肺炎などを起こしやすくなるので、要注意。
・インターフェロン…C型慢性肝炎に対して、唯一治療が期待できる薬です。完治はしなくても肝硬変、肝臓ガンへの移行を抑制することができます。ただし、非常に副作用が強いのでリスク大。最近、リバビリンという薬と併用することで効果が高まることがわかりました。

*インターフェロンの副作用
投与開始後…発熱、頭痛、関節痛
1週間後…食欲不振、白血球、血小板の減少
2ヶ月後…脱毛
要注意なもの…うつ状態、甲状腺機能異常、不整脈、など。

予後放っておくと、ゆっくりじっくり確実に肝硬変、肝臓ガンへと進行していきます。
昔はC肝→肝硬変→肝臓ガン、という図式だったけれども、現在はC肝→肝臓ガン、と直接進行する例も増えてきています。
仲間B型肝炎、アルコール性肝炎、肝硬変、肝臓ガン


いかがだったでしょうか。少しでもC型肝炎のことを理解していただけたなら幸いです。
専門家の方々にはお見苦しいものをお見せしました。(汗)




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