うつ病は逃げ?
「逃げ」
嫌な言葉だよね。
「自分は逃げている」
そう思われていると思うと限りなく落ち込む。
がんばってがんばって
あまりに疲れて
ちょっと立ち止まってみたくなっただけなのに
それが「逃げ」だと言われると
もっともっとがんばらなきゃいけないように思える。
そしてまた病気が悪化する。
今年に入って
「できません」と人に仕事を振ってしまうことが多々あった。
限界だと思った。人に迷惑をかけるのがあたしには辛かった。
先生に、「生活のパターンを変えないとだめですよ。」と言われた。
だから、来年度は仕事を思いっきり削ろうと思っている。
あたし自身を取り戻すために。
でも、区切りとして、今年度残り半分は、
まだなんとか突っ走らないといけないんだよね。
これからの半年が不安でもあり、重く厳しい。
以前、一度だけ仕事を途中で投げてしまったことがあった。
「なんでそんな無責任なことをするのか?」とお叱りの電話をうけた。
そのとき、自分は限界だった。
一緒に仕事をしている人のやりかたについていけなかった。
怒鳴られたり、馬鹿にされたり、いじめとも言える対応を受けた。
耐え切れなくなって、あたしは仕事を投げた。
電話口であたしは、泣いてしまった。
すると、お叱りの電話をくださった方は
あたしのことを理解してくれた。
他にも、あたしを理解してくれる人から
激励の電話をもらったりもした。
あの時はうれしかったなぁ。
今回も、仲間で「がんばらなくてよいんだよ
できる範囲で手伝うから言ってよ
がんばっちゃだめだよ」
って言ってくれた人がいた。
仲間はとてもうれしい。
その人、今度表彰されるんだぁ。
だからおっきな花束もってお祝いにいくんだぁ。
自分はうつ病だと思うこと
(というか、実際にそう診断されているのだけど)
は、「逃げ」なんだろうか。
病気のせいにして、楽をしようとしている。
さぼろうとしている。
弱虫。情けない奴。
どうも日本人ってそう考える人が多いように思えるけど違う?
心療内科のあの込み具合。
心を病んでいる人がいかに多いか?
心を病むのは弱虫?
現実から逃げている卑怯者?
そうじゃない。
そうじゃないんだよ。
本人はホントに苦しんだよ。
それを理解してほしいあたしにとっての唯一の人が
「そんなことを気にしていては生きていけない」
「逃げていたってしかたない。」
「うつ病と認めてしまえば楽なんだろうな。」
そういう言葉をポンポンと発するのが辛い。
今はそれが一番辛い。