うつ病のこと(治療法・周囲の対応について)
〜出典:ESSE10月号〜

精神療法と薬物療法が基本。
家族はまず病気を理解してあげること。


「うつ病」かもしれないと思ったら
早めに神経科、精神科、心療内科を受診。
治療は、精神療法と薬物療法が基本。

精神療法とは、信頼関係のもと
対話を通じて訴えを共感したり、受け止めたり
治っていく過程を示してあげたりする治療法。
治療の一環として、医師が家族や職場の人に
病状を説明したり、協力を求めることもある。

薬物療法は
抗うつ薬、抗不安薬、睡眠導入剤などを用いる。


この病気の患者は
「自分の努力が足りないからこうなった」と
がんばりすぎる傾向にあるため
心身ともに疲れきっている。
家事や育児、仕事などのうち
何かひとつでも負担を軽くし
心身を休息させることが必要。

家族や周囲の人たちの協力もかかせない。
本を読むなどして、病気を正しく理解することが大切。


患者自身がもっとも焦っていて
苦しい状況におかれているので
プレッシャーを与えないようにするように配慮すること。


監修:杵渕幸子先生(さちクリニック院長)