病気に負けないぞ


 病魔は私の身体(気力)と調子を合わせながらの毎日です。
胃潰瘍(カイ君)、十二指潰瘍歴45年、腸のポリープ10年(ポー君)、毎年ポリープを取ることにしていた。ポリープが出来やすい体質なので自分の体調と相談しながらの日々です。
 前立腺肥大、アレルギー体質と大変ですが、でも負けないように病魔と付き合っています。
 神経性胃潰瘍は16歳の時から、急に下血して立つことも出来なくて、歩こうとしても真っ暗になってしまいどうにもならない、姉からO型の血を輸血してどうにか歩けるようになりましたが、「治療の方法がない」と、お医者さんに通告されショックも大きく立ち直れなかった、その後も下血は止まらず貧血で歩くとめまいが襲い、トイレへ行く途中でも休憩しながら辿り着くこともあった。
 身体の方もかなり悪かったのですが、高校を卒業して直ぐに一人で生活したいと思い、覚悟を決めて大阪へ就職するために出てきました、大阪は車の洪水と人の多いことにはビックリしましたが、帰ることは許されない。
 叔母が印刷の職人だったので叔母の紹介で印刷屋へ就職しました、1年目から仕事の方も順調に進む、技術の方も自信がついて来ました、2年目アパートを借りて1人暮らし、活版印刷・植字工として腕を磨き一人前の職人として賃金を頂くようになりました。余りにも張り切りすぎ、25歳の時、残業や徹夜で無理もたたり、疲労でまたも下血する、歩くことが出来ない、歩こうとしても目の前が真っ暗になり柱を伝っていく、貧血が私を襲う、2日くらい寝ているとどうにか歩くことが出来るようになり病院に行くと、直ぐに「入院して下さい。」と云われ、即入院する事になった、「手術は2週間後にします。」と宣告を受け、その日から輸血が毎日180ccと点滴も続く、手術に耐える身体になりました、余りにも快復が早くて手術もしなくていいことになり一安心。でも退院してからも下血は少しづつ続く。
 私の身体を案じて、「霊芝を煎じて飲むとちょっとましになるのでは」義兄が霊芝を送ってくれました、霊芝を煎じて2〜3年間飲んでいるうちに下血は止まりました、胃の痛みは余り解消しませんでしたが、下血が止まったことだけでも最高に嬉しかった、その後は、お茶代わりに牛乳、アロエは裏庭に植えて大きくなるとかじる、朝は毎日ココア(胃に優しいそうです。)を飲んで胃を守ることに心がけているますが、残業で無理をするとチクリチクリと痛み出す。
 10年前から毎日激しくなり、身体の方ももう一つ調子が思わしくない、胃でもなさそう、病院に行くと、「検査をしますから明日前夜から食事をしないで来て下さい。」 早速腸の検査、その時はお尻から管を通してバリュームを入れていく、その時は本当に恥ずかしかったが、もう開き直るしかない、無事に検査が終わりやれやれと思いましたが、次は結果待ち、先生から「親指大のポリープが出来ています。うちでは処置出来ないので大阪市大へ紹介します」と云われたとき、またも大ショック。
 早速市大へ行くことになり、ポリープを取る決心をしました。でもポリープは待ったなしに襲ってくる、1回目は親指大のポリープが出来て大きなショックでしたが、市大で再検査をし即、内視鏡で診てから早速ポリープを取って貰う、当日は水を2リットル飲んで腸を綺麗にして待機する。内視鏡のクダがお尻から通っていく、これがまた激痛が走るお腹の中をグルグル回して見ていく、ポリープをレーザーで切り取って終わったが、お腹の中がチクリチクリと痛む、昼までに終わり会社へ直行する。癌の方も気になったがポリープは良性でした、2年目は2個のポリープ、3年目は4個のポリープとひどいものでした、4年目の8月に「腸の調子がおかしいな?」と感じ、内視鏡で調べたところポリープは無かった。一安心でした。「2年間は出ないので2年後に来なさい」と言われた。私はこれからも気長く腸のポリープと仲良く相談しながら付き合っていきたい。
 腸のポリープで特に注意していることは、プロポリスを煎じて飲んだり、乳酸菌(ヨーグルト)と野菜を沢山取り繊維質の食べ物を多く採ることにしている。胃腸も注意は怠りません。毎日食事30分前に牛乳を飲んで胃に膜を張って刺激をなくすようにしています。かなり効果があり、食事の後の胸焼けが無くなり気持が楽になりました。
  2001年春、胃の調子が悪くなってきた、20年振りに襲ってきた、「下血だ」。色々と忙しい事も重なり、私なりの安らぎが少なくなって、仕事の方も体力が消耗することもあった。早速病院で胃の中を撮ってもらう、やはり胃の中に小さな穴から出血している、ショックだった、現在も食事には十分注意を払い、これからも今まで以上に気をつけたい。ビール、コーヒー、生野菜は駄目と指摘を受ける。又これから病魔に負けないように身体と相談しながら、再度前向きに考え気持ちをリフレッシュして新たな挑戦です。「負けるもんか病魔、何時までも闘い続けるぞ!」。その後は胃も腸も病魔は襲ってこないようです。