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♯3 停滞期(9月)![]() 8月の上旬に最悪期は脱したものの、それ以降、たいした回復もないまま時間が過ぎた。週に何度かはまた最悪の状態の日があったりもした。なかなかうまくはいかないもの。 ネットや書籍を調べても、自律神経失調症については、情報が氾濫して、どのくらいの期間で、どうやって治っていくのか、青写真が見えてこなかった(個人差がある)。これも不安を増大させた。 9月は病気の回復段階でいうと停滞期。多くの情報を試し、自分にあった治療法や回復の方法を探し出していた時期でもあった。 そして、いよいよ病気の情報集めに嫌気がさして、「こんなんでいいだろう」みたいな考え方と、リハビリ方法ができていった。近所の図書館の関連する本は、ほぼ読破した自信がある!? その「こんなんでいいだろう」とは・・・ @気にしないで、眠いときは寝たいだけ寝る 人間、回復がないと焦るもの。いつまでこの眠気は続くのか・・不安に そこは覚悟を決めて開き直ることに。 ただ、朝7時に起きることだけは守った。 A気にしないで、できること、やりたいことだけをやる 早く治したい、本当はできるはず・・・と焦り、どうしても無理をしがち。 やりたいと思ったことはやり、症状が悪化したら、まだ早かったと思い また休む。 B気にしないで、3食たべて薬を飲む 薬をできるだけ早くやめたいと思うが、開き直って飲み続ける。 食事は3度食べ、野菜と果物をとることを心がける程度。 健康食品が多く出回っているが、はまると恐い(高い)ので使わず。 子どもが生まれる 8月の末、妻が無事、女の子を出産。1週間の入院後、約3週間実家に帰った(自宅から車で20分と近い)。つまり私は9月中は1人暮らし。 何の気兼ねもなく、寝たいときは好きなだけ寝て、出かけたいときはそうした。かえってこの時期は、1人暮らしの方が良かったのかも知れない。 毎日の生活はこんな感じ。詳しくは後ほど。
休むことが目的のため、特にスケジュールは気にしなかった。ただ、要所要所は携帯のアラームをセット(布団に入る時間さえ)。そうしないと、寝過ごしてしまうため。 それでも9月の前半は、午前中のだらだら時間が長く、夜、布団に入る時間は早かった。調子の悪い日は外出せず、一日寝ていることもあった(医師の指示もこの通り)。 それが9月の中旬にはほぼ無理なく上記のスケジュール程度は動けるようになった。 この頃の治療、試した疲労回復法はこんな感じ。 ■通院(週1回) 薬はだるくなるので、いっそやめてしまおうかと思うこともあった。 でも、良くなった今(会社復帰時点のこと)でも薬は飲んでいる。ということは、眠気、倦怠感は薬のせいだけでなく、体が休息を欲しているためと理解したほうがいい。ということは、再発の可能性があるということなので、きちんと飲んだほうがいい(先生にもこっぴどく言われました)。 ■起きる時間を決める 夜10時頃には布団に入って、朝7時に起きる。朝起きる時間だけは守るようにした。逆に最も目覚めのいい(ましな)時間を探すと、当初は夜10時頃であった。睡眠時間は長いが、途中で目が覚めたりするので睡眠は浅い。5月から、3時間以上存続して眠れたためしがない。ここが辛い点(睡眠薬の助けありでも)。 例:10時から3時間程度寝て、そこからは1、2時間間隔で目が覚める。ただ、目覚めは悪い。 ※睡眠障害にもいろいろあるが、私の場合は途中で目が覚める症状(途中覚醒)。朝まで連続して眠れないと疲れがとれず、いつも眠い感じが残る。 逆に夜中に目が覚めても、すぐにまた眠れ、朝、目覚めが良ければ気にする必要はない。 ■日光浴 朝起きたら、身支度を整えて太陽に当たるようにした(新聞など眺めながら)。こうすることで体内時計が正常に戻るらしい。その後、朝食(楽なので毎日、納豆と卵)。 ![]() ベンジャミンのあるベランダからの景色(田んぼですが・・・) ■昼寝(仮眠) 昼食後も目覚ましをセットして、30分間昼寝をした。布団で寝ると熟睡して起きられないので、机に伏して寝た(授業中の高校生の要領)。 ■ちょっとした外出 昼寝の後は一日で最も調子のよくなる時間。調子が良ければ、外出するようにした。 前記の通り、妻の実家で子どもと遊んだ。車の運転も30分程度であればむしろ頭がスッキリした(注:調子が悪いときは事故のもと。やめましょう)。 オムツを替えたり、お風呂に入れたり、気分転換にいい。 その後、私の実家(妻の実家から車ですぐ)に寄って、コーヒーを飲んだりと休憩して、夕方まで図書館、本屋、喫茶店などで時間を潰した。実家で夕方まで昼寝していることも多かったが・・・ ![]() 家にいれば確実に寝ていたであろうが、外出することで、会話ができ、頭がすっきりする時間が持てた。この時間を持てることが「自信」につながった。 この「自信」は非常に重要。 ・自分は昼まで寝れば、午後は外出できる ・途中で目は覚めても、朝まで眠れる ・30分くらいの運転なら、めまいは起きないで安全に運転できる 先生がいうには、こうした自信を一つ一つ積み重ねることで、社会復帰→会社復帰していくことが重要だそうだ。 しかし、この自信がついた後でも調子が悪いときは、躊躇なく寝た。まだ完治した訳ではないので、あまりがんばらないこと、あまり自分に期待しないことだそうだ。 ■散歩(ウォーキング) 夕方、散歩をした。最初は10分からはじめ、慣れてくると30分くらい歩いた。発病当初、やったときのような疲労はなく、爽快感があった。 ■下半身浴 リラックスと体のコリをほぐすため、ぬるま湯(40℃ほど)に下半身浴した。20分程度つかると汗をかいた(暇なのでマンガ、文庫本を持ち込むのがお勧め)。 次に頭を洗った後、もう一度、下半身浴をする。今回は首、肩のストレッチやマッサージをゆっくりとする。 ![]() 頭のなかを空っぽにするのは難しいので、古本屋でマンガや文庫本を買い込んで読んだ(「竜馬がゆく」「家裁の人」「ナニワ金融道」「加治隆介の議」など) そして、お風呂を出るときがポイント。勇気がいるが、頭から水のシャワーを浴びる(特に後頭部)。これで自律神経が刺激され、血行がよくなる(注:慣れない方は足に少しかけるだけでも効果はあります。体調の良くない方、自信のない方はやめたほうがいいです)。不思議とシャワー後は体がポカポカしてくる。血行がよくなった証拠だ。 ![]() お風呂あがりセット(目薬・肌水・ヘアトニック・バンテリン)。とにかく血行をよくするのがいちばん。少し育毛効果も期待!? ![]() 電気マッサージ。肩こりに ![]() アキレス腱、ふくらはぎをのばす。ふくらはぎがダルいという方にお勧め。ロフトで以前購入したもの。 ■ストレッチ フロあがりに全身のストレッチを行う。書店で関係の本がたくさんあります。ヨガもいいと思います。 ■ビデオ鑑賞 横になってできることといえばテレビをみること。ビデオをいろいろと借りてきたが、昔見たことがあるものが良かった(私の場合、「ナニワ金融道」「カバチタレ」「トリック」「ケイゾク」など。洋画は字幕を読むのが辛かったので、日本語訳にした。 午前中は眠気が強いので、夕食後に観た。 ご参考 ▼書店、図書館等で自律神経失調症に関連の本を読みあさったが、これは!と納得できたのはこの本だった 『累積疲労−心療内科医からの警告』堀史朗(法研)1200円 ![]() ↑ 最も影響を受けた本。私が通っている心療内科は、薬を飲んで寝ていてくださいという程度のアドバイスしかなく、物足りなさを覚えていた(先生には申し訳ないんですけど・・・)。この本は、どうして病気になるか?どうやって治すか?が説得力を持って書かれている。 因みに筆者は現在、恵比寿で「エビス心療内科」を開業している(私は遠方のため行ったことはありませんが)。 初期症状への対処法が載っているので、会社へ通いながら治したい場合は大変参考になる(単に、最近疲れてるなあ・・・と思っている方にもお勧め) ↓エビス心療内科のサイト http://www.e-doctors-net.com/shibuya/ebisushinryounaika/ 続く・・・ |
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